タイタンフォール2: ランチャーの解説(最終データ、強化と弱体化のまとめ)

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概要

爆発シェルを投射する武器群です。全ての武器に弾速が存在し、また範囲スプラッシュダメージが存在します。通常火器と異なり、タイタン相手にもクリティカルなしでダメージが通ります。

武器毎に得意とする分野がかなり異なるのが特徴で、同じカテゴリにあっても他での代用が利かない特殊武器群になっています。

最も実用的なのはタイタンに対するダメージ効率が全武器中で最も良いサイドワインダーですが、ブーストや軍需品の関係から間接的に弱体化しています。

他の武器に関しても特定のルールや、特定の状況でのみ輝くタイプが多く、位置取り次第で強弱が大きく変わってくるので、対策されると脆い側面があります。

最初に使うのならEPG-1か、ソフトボールがお勧めです。EPG-1は直進性が高く、パイロット戦にもそこそこの強さがありますし、ソフトボールは稼ぎ特化という点では他の追随を許しません。

チャート関連

最終更新日:2017/12/14
最終更新日:2017/12/14
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過去からの変更

修正通算
武器 強化 弱体化
サイドワインダー
EPG-1
  1. 爆風ダメージの強化
ソフトボール
コールドウォー

取り消し線が引かれているものは、変更内容がのちのパッチで取り消された項目です。全体として、強化時の遠距離が弱くなるように調整されています。

サイドワインダー

サイドワインダー
項目サイドワインダー
発射形式フルオート
直撃ダメージ100
爆風ダメージ25 - 0
クリティカル倍率1.25x
AT - 直撃ダメージ115
AT - 爆風ダメージ115 - 0
AT - クリティカル倍率1.5x
爆風減衰開始点0.03m
爆風減衰終了点0.4m
発射レート500 RPM
装填数20
腰だめ精度0.5 - 5
ADS時間0.2s
Sprint out0.25s
弾速53m/s
DPS958
キルタイム0.120s

対タイタン、対リーパーに特化した小型ミサイルを連続発射するフルオートランチャーです。

パイロットが装備できる武器では最大の対タイタンDPSを持っており、直撃を連続ヒットさせればタイタンの装甲をガリガリ削れます。タイタンの処理、リーパーの処理を優先したいときに使う特化兵装です。

リロード時間を含んだ継続的なDPSこそチャージライフルには及びませんが、マガジン拡張やリロードキットを付けることで大分改善されます。またアーチャーと違ってクリティカル判定を持っているので、理論上は最もタイタン攻撃効率の良い武器になります。

一方で直撃の取りにくい小型の目標は苦手で、パイロット相手だと苦戦する傾向が強いです。弾速がかなり遅いため、よほどの接近戦にならないと安定して当たりません。普遍的に使うような武器ではないですが、対人能力より対タイタン能力が重視されるラストタイタンスタンディングや、フロンティアディフェンスなどではお呼びが掛かるでしょう。

強化武器が永続だった頃には、リージョンすら上回る攻撃力を継続的に発揮する驚異的な存在で、その当時に比べれば牙を抜かれてしまった印象があります。アークグレネードが弱体化続きなのもあって、安定して運用するのが難しくなっています。

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EPG-1

EPG-1
項目EPG-1
発射形式セミオート
直撃ダメージ300
爆風ダメージ180 - 0
クリティカル倍率1.25x
AT - 直撃ダメージ700
AT - 爆風ダメージ700 - 0
AT - クリティカル倍率1.5x
爆風減衰開始点0.75m
爆風減衰終了点4m
発射レート60 RPM
装填数5
リロード時間2.9s + +0.3
腰だめ精度0 - 0
ADS時間0.2s
Sprint out0.25s
弾速38m/s
DPS700

遅めの直進弾を発射するランチャーで、弾の当たり判定、爆風スプラッシュの範囲が優れています。弾速はかなり遅いのですが、多少外れてもダメージを与えられるショットガンの亜種。

衝撃信管なので、高所から地上の敵を撃ち降ろしたり、壁を走っている敵を迎撃するのに適正があります。また通常火器に比べると、ミニオンを狩る効率も良いです。

欠点は交戦できる距離がかなり短いことです。相手が射線を押さえているとかなり厳しくなります。ランチャーの中でも特に弾速が遅いため、中距離での対応能力がかなり低いです。壁の多いマップでの崩し、奇襲攻撃に特化した武器になっています。

ソフトボール

ソフトボール
項目ソフトボール
発射形式セミオート
直撃ダメージ20
爆風ダメージ180 - 0
クリティカル倍率1x
AT - 直撃ダメージ0
AT - 爆風ダメージ330 - 0
AT - クリティカル倍率1x
爆風減衰開始点1.25m
爆風減衰終了点4m
発射レート120 RPM
装填数6
腰だめ精度0.25 - 5
ADS時間0.2s
Sprint out0.25s
弾速48m/s
DPS660
キルタイム0.500s

ミニオンを狩ることにひたすら特化しています。

爆風の密度に掛けてはランチャー随一の性能を持つので、ミニオンの群れを一掃して、速やかにタイタンフォールへと繋げられるのが最大の長所。EPG-1ですら十分な能力を持っているのに、それに輪を掛けた効率を持っています。

反面、パイロット相手には結構厳しい性能で、動く相手にはキルを取るのが困難です。着弾から0.5秒後に爆発する特性があるので、パルクールから切り替えされると対応に困ります。直撃を取る精度が試されます。

基本的にはミニオン狩りの効率が必要となるモードで使うべきで、賞金稼ぎがベストになると思います。

コールドウォー

コールドウォー
項目コールドウォー
発射形式4点バースト
直撃ダメージ60
爆風ダメージ60 - 0
クリティカル倍率1.25x
AT - 直撃ダメージ175
AT - 爆風ダメージ175 - 0
AT - クリティカル倍率1x
爆風減衰開始点2.4m
爆風減衰終了点4m
発射レート680 RPM
装填数12
リロード時間4s + +0.6
腰だめ精度0.5 - 5.5
ADS時間0.2s
Sprint out0.25s
弾速67m/s
DPS467
キルタイム0.265s

長めのバーストディレイに加えて、事前の溜めも必要になる曲者の4点バースト。広範囲に爆風をばらまくため、ランチャーの中では最もスプラッシュダメージでキルを取りやすいものの、奇襲以外の方法で攻撃を貫徹するのが難しい特化型の武器です。

爆風による削りダメージは大きいですが、事前の溜めが0.5秒もあるので、実質的なキルタイムはランチャーの中でもワーストです。撃ち降ろしたり、壁に向かって撃つ分には強いのですが、特定状況以外での脆さが致命的で、出会い頭の遭遇戦にも弱いです。

純粋な戦闘力だと多くのアサルトライフル、サブマシンガンに劣るため、常に上を取り続けないと辛いです。そのため動きが読まれやすいし、強みを発揮できる場所が限定的と、イニシアチブを取るのが中々困難。一方的に爆撃できる展開に持ち込めれば強いですが、仲間依存な側面が抜けないです。

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