フォートナイト: マップの変化と降下地点についての考察(チャプター3・シーズン3)

シェアする

シーズン開幕当初、爆発的な影響力を見せた《現実の苗木》でしたが、それが弱体化してからは全体的に大人しめな配置になっています。

また複数の外部コラボなどもあって、固定入手のアイテムが多いシーズンになっています。キャラクターの配置なども合わせて押さえておくと、ファーミングの効率やリカバリー能力に差が付きます。

前シーズンのような単独で飛びぬけている場所というのが無いので、周辺立地も含めた総合力勝負になっています。

スポンサーリンク

シーズン特有の要素

《現実の苗木》は任意の場所に植えることで、高いレアリティの武器を入手できる要素です。

シーズン開幕当初こそ《現実の苗木》の強さによって、武器レアリティのインフレが発生していましたが、《現実の苗木》が弱体化したことで影響力が大きく下がりました。

とはいえ、水系のアイテム(チャグ、シールドケグ)があれば、《現実の苗木》の果実を1度だけ復活させることができるので、上手く使えば高いレアリティの武器を複数確保できます。

《チャグ・スプラッシュ》を入手しやすい場所、苗木の元になる《現実の種》を入手しやすい場所は押さえておきたいです。

チャプター3・シーズン3にて実装された《現実の苗木》育成についてのまとめです。 名前付きロケーション《現実の木》や、各地に存在する《...

苗木の元になる《現実の種》については、段々と入手できる場所が増えており、それに伴いランダムで地形が変化する《裂け目エリア》のような場所が次々と追加されました。

マッチ毎に地形が変化する特色を持っていますが、それ故に不安定さを抱えています。

チャプター3・シーズン3で扱われている地形変化のまとめです。 《リアリティ・フォールズ》にある現実の木によるエリア浸食が徐々に進んで...

後から立ち寄る利点も少ないので、まずは専用宝箱から出る《ショックウェーブグレネード》などが魅力の《帝国のドッキグベイ》や、グラップル・グローブ》を入手できるジャンクヤードの場所を押さえておきましょう。

グラップルグローブの配置
帝国のドッキグベイの配置

新しい名前付きロケーション

チャプター3・シーズン3で登場した名前付きロケーションたち。《レイブ・ケイブ》以外は調整され過ぎていて平均的な強さでまとまっています。

レイブ・ケイブ

旧《コマンド・キャバーン》が魔改造されて手作り感あふれる遊園地にされてしまった姿です。帰ってきたソロ用の乗り物《ボーラー》が配置されており、建築素材が幅広く揃うようになりました。

ただし、前シーズンの《コマンド・キャバーン》からすると、入手できるアイテムの質が露骨に低下したので、ゼロビルドでの適性はかなり下がっています。

《現実の苗木》を活用するなら、再活性させるための水系アイテムは必要になるし、武器のレアリティがインフレしているので、保管庫にある補給物資も相対的に魅力が落ちました。

《ボーラー》の特性を考えると、建築ソロが一番強いって感じになりそうです。バランスが良くなった分だけ、飛びぬけた適性が無くなったのですが、チャプター3・シーズン3の環境でも総合力ではトップクラスの場所になっています。

リアリティ・フォールズ

《現実の苗木》が多いことが最大の特徴だったのですが、段々と他の場所に移しているプレイヤーが増えてきて、シーズン開幕時ほどの物量ではなくなった点に注意が必要です。

とはいえ、現段階でもかなりの苗木があるので、武器の質は高くなりやすい。

ゼロビルドだと、もぎもぎフルーツしているときに攻撃されたら一巻の終わりになるので、建築ありの方が適正があると思います。建築素材も多いとは言えないものの、それなりには揃うでしょう。

宝箱が散開している点など、マイナスの材料もありますが、《現実の苗木》があるうちは強い場所ということになるかと思います。

シャッフルド・シュライン(v21.2~)

インディージョーンズとのコラボ地形で、謎解きと宝物庫のギミックが存在します。

宝物庫の入り口に色が変わるギミック鍵があるので、対応した石碑の色と合致させることで、宝物庫の扉を開けることができます。

シャッフルド・シュラインの地形図

北部にある3か所の石碑(2~4)は比較的に近い場所にあるので、この3つの色を覚えておけば、最後の1個は総当たりで開けることができます。

宝物庫の入り口

宝物庫によってレア宝箱が2個手に入るとはいえ、トラップがあって命の危険はあるし、通常の宝箱ドロップが弱いので、積極的に降りるには魅力不足だと思います。

レイジー・ラグーン(v21.4~)

《デイリー・ビューグル》が消え去り、過去の名前付きロケーション《レイジー・ラグーン》に置き換わっています。元々のの面影が殆ど無くなっており、僅かに海賊船に引っ掛かっている看板だけが名残り。

《レイジー・ラグーン》自体はチャプター1時代に存在した場所ですが、海賊船の有無くらいで、地形自体は元々とは大きく異なります。海賊船の船首は木材100個になるので忘れずに回収しておきましょう。

レイジー・ラグーンの原型(チャプター1)

前シーズン(チャプター3・シーズン2)で最後に登場した《コライダー》は露骨に強い場所でしたが、今回の《レイジー・ラグーン》は平均的な水準です。もしかしたら、次のシーズンでも継続なのかもしれないです。

スポンサーリンク

有力になった名前付きロケーション

チョンカーズ・スピードウェイ

《クーラーボックス》が多いので、《チャグスプラッシュ》の入手性が飛びぬけて良いです。これで苗木さえあれば、滅茶苦茶できるのですが、誰も苗木を植えていない悲しみ。

ミシックに育ってしまった場合でも、砂漠バイオームの《スティンガーSMG》が一番有力だと思うのですが、思っている以上に他プレイヤーの苗木が無い。

あとは苗木で全てが揃う――そんな場所になっています。

場合によっては近隣のランドマーク《バターバーン》などから梯子するのも良いでしょう。

ジョンジーズ

エージェント・ジョーンズ由来のキャラクターたちが配置されている名前付きロケーションです。

少数ながら《チャグ・スプラッシュ》を販売しているキャラクターも居ますし、宝箱も少し多めに配置されています。

前シーズンから大きく変わっていないものの、今シーズンでは周辺の立地に恵まれています

北西に《帝国のドッキグベイ》があるので《ショックウェーブグレネード》を揃えやすいですし、西にクーラーボックスの追加があり、南にいけば《グラップルグローブ》が入手できます。

僻地降りのお勧め地点

《現実の苗木》が僻地降りを強化する仕組みでもありますし、《グラップルグローブ》の機動力もあるので僻地降りの適性が高いシーズンです。

スターウォーズコラボが始まってからは、益々その傾向が強まりました。

ランドマーク《ザ・ルイン》の近辺はソロなら有力な場所です。

ザ・ルイン

近隣に釣り場もあり、クーラーボックスから《チャグ・スプラッシュ》も入手できます。《グラップルグローブ》も比較的に近い場所にあるので、競合しにくい割に物資に恵まれています。

またあまり僻地っぽくはないですが、中央部にあるランドマーク《ザ・グロウ》も回復が潤沢です。

ザ・グロウ

近隣に《帝国のドッキグベイ》もあるので、《ショックウェーブグレネード》も入手しやすいし、北上すれば《グラップルグローブ》も手に入ります。

ただしv21.4以降ではドラゴンボール・コラボとの関係から、やや競争率が高い状態にあります。ドラゴンボール自販機が確定湧きするので、初動で《かめはめ波》の撃ち合いになって事故ることが多くなっています。

スポンサーリンク
申し込む
注目する
guest

1 Comment
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る
trackback

[…] フォートナイト: マップの変化と降下地点についての考察(チャプター3・… […]