フォートナイト：リップソーランチャーの性能と使い方

2022/6/22（2年前） 2022/9/19 1

リップソーランチャーはv21.1で登場した武器です。

主に建築を破壊して制圧する目的で使うことになります。そのため障害物の破壊がそこまで重要ではないゼロビルドでは積極的に運用しにくいです。

データ

専用弾の丸ノコを飛ばす武器で、付属の専用弾を使います。

装弾数は3発で予備の弾を9発持っています。予備の弾も個別に分かれているので、他の《リップソーランチャー》から融通したりはできません。

発射した丸ノコは接触したプレイヤーに60ダメージを与えてノックバックさせますが、弾速が遅いのでショットガンほど器用には動けません。主に構造物の破壊に使う武装になっています。

丸ノコ単体での対物DPSは350、連射して重ね掛けすれば525相当まで増大します。複数の建築を巻き込める爆発系を除けば、過去最大級の対物DPSを持った武装です。

また、丸ノコの攻撃サイクルは600RPMなのでターボ建築を貫通します。

丸ノコがアクティブな状態でも他の武器を使えるので、動きの固い相手なら武器を持ち替えて押しつぶすことができます。

丸ノコ自体はかなりの長射程なのですが、構造物に合計2000ダメージ以上与えると消えてしまいます。

丸ノコを発射前に溜めることができ、弾速と弾道が強化されます。弾速は溜め無しで30m/s、最大溜めで52.5m/sです。

溜めると弾速が1.75倍になるので、離れた目標への命中率には少なからず影響します。ただし丸ノコが必ず直進してしまうので、高低差があると効き目が弱くなります。

また溜めてもダメージ自体は変化せず、最大まで溜めるのに1.5秒掛かります。近しい距離においては、手数を重視して溜めずに連射した方が良い場合も。

ちなみに溜め状態で回転している丸ノコにも当たり判定が存在するのですが、丸ノコを発射する場合よりも性能が低下するので使い道は限られます。

対人だと僅か8ダメージなので、これで切り刻むのは完全なロマンプレイ。

対物DPSも発射時350DPSあったのが、120DPSまで低下しているので、採取ツールより少しマシにまで低下します。

丸ノコでオブジェクトを破壊すると、建築素材に変わります。変換効率は普通に採取ツールを使った場合と同じなので、《リップソーランチャー》の弾数があれば効率よく素材を集められます。

丸ノコを発射した場合には、自分で殴る必要がなくなるし、350DPSもあるので効率が良いです。適当に家屋を解体しても結構稼げます。

丸ノコを発射しなかった場合には、採取ツールを使う場合と大差ありません。採取ツールで全部クリティカルだと166DPS相当になるため、耐久力がある物体を攻撃するとき、クリティカルを堅実に取っているなら損をする場合も多そう。

家具のような壊れやすいものについては、誰でも効率が良いことになるかと思います。

武器一覧
項目	ミニガン	プラズマキャノン	リップソーランチャー
レアリティ
発射形式	フルオート	チャージ	チャージ
最大ダメージ	21 (300m)	33 (64m)	60 (300m)
クリティカル	1.5x	1x	1x
対物ダメージ	33	1500	350
連射速度	720	60	90
ディレイ	-	1.55s	-
装弾数	45発	5発	3発
リロード時間	4.5s	-	3.5s
腰だめ精度	2.1 - 5	0	-
ADS精度	1.47 - 3.5	0	-
精度補正 (屈み、歩き)	-10% / +80%	-	-
持ち替え	0.7s	0.4s	0.4s
初登場	2018-01-31	2021-07-27	2022-06-21
TTK100HP	0.333s	7.650s	0.667s
対人DPS	252	13	90
対物DPS	396	588	525