フォートナイト: 歴代トラップの一覧、まとめ

シェアする

トラップは建築などの構造物に設置することで、何かしらの効果を引き出せる特殊なアイテム群です。

通常のアイテムスロット5枠とは異なる分類で、持ち運びが容易であることが最大のメリットです。同じような効果を持っていても、トラップであるというだけで評価が向上します。

デザイン領域もまだまだ広く、発展形を色々と想起させる存在ですが、ゼロビルドの登場が逆風になっています。

建築ありでしか使えないものを追加するわけにもいかないので、何かしらの仕様変更がなければ、今後の発展は見込めない状況です。トラップだけはゼロビルドでも使える……でも問題ない気はします。

スポンサーリンク

トラップの一覧

トラップ一覧
名称状態ダメージ備考
格納式フロアスパイク保管庫125---接触した敵に大ダメージを与えるトラップ
ウォールダイナモ保管庫125---電流でダメージを与えるトラップ
シーリングマイクロ波保管庫125---電流でダメージを与えるトラップ
ジャンプパッド(垂直)保管庫----接触したプレイヤーを垂直に打ち上げる
ジャンプパッド(水平)保管庫----接触したプレイヤーを水平方向に跳ね飛ばす
ダメージトラップ保管庫150-接触した敵にダメージを与える
ジャンプパッド保管庫----グライダーを再展開する
憩いの焚火保管庫----毎秒2HP回復(持続25秒)
バウンサー保管庫-接触したプレイヤーを跳ね飛ばす
凍結装置保管庫-接触したプレイヤーの足を凍結させる
マウンテッドタレット保管庫40---設置した場所に機銃を生み出す
ポイズンダーツ保管庫80-2マス射程の毒矢を飛ばす
ファイアトラップ保管庫50接触した敵を燃やす
アーマードウォール保管庫--2500HPの強化防壁

トラップに纏わるシステムとその変更

大リストラと再編

元がディフェンス系のCOOPゲームだったので、バトルロイヤルがリリースされた直後からトラップの数は潤沢でした。

ただし無駄に細分化されていて、実戦では使いにくい側面が強かった。似たような効果なのに置ける場所が床のみだったり、壁のみだったり、天井のみだったり……。

リリース当初から5種類もあったトラップですが、あまりに使いにくかったので、ミニポーションが追加されたシーズン1・ウィーク5のパッチで全員リストラされてしまいました。

海外版のリリースから、僅か1ヶ月の命でした。

なんですが、日本語版がリリースされる際の動画は海外版を流用したので、もう過去の存在だったこれら元祖トラップたちが映っていたりします。

バトルロイヤル|ローンチトレーラー

これらのトラップが持っていた機能は、その後に追加された《ダメージトラップ》、《バウンサー》などに統廃合されることになりました。

トラップのスロット

トラップの持つ強みとして、武器のインベントリとは別枠扱いだから、いくらでも拾えるという点が挙げられます。

通常のアイテムだと武器の数、回復の数を減らしてしまうからと倦厭されるものでも、それがトラップ枠だったら使われる可能性は十分にあります。

反面、環境に存在するトラップの種類が多いと、事前に選択するのが難しくなるという欠点があります。チャプター1の頃には、最大で4種類のトラップが環境に共存していたので、要らないトラップを捨てるプレイヤーもいました。

大事なときに《ダメージトラップ》や《ジャンプパッド》が置けないと命に関わるからです。

開発側もトラップ選択に際して問題があると認識したのか、チャプター2以降では3種類以上のトラップが共存しないようになりました。

トラップが即時発動

初期のトラップには、それを設置した建築が完成しないと発動しないという欠点があり、事前に設置するのが主な使い方になっていました。

木製のクラフトでも完成するまでに4秒、石材、鋼材の場合には10秒以上掛かります。トラップを咄嗟においても、効果を発揮するまでに時間が掛かったのです。

そのあたりの事情がv4.3で解決されたので、以降のシーズンではダメージトラップが攻撃用、護身用として大いに使われるようになります。

スポンサーリンク

代表的なトラップ達

ダメージトラップ

《ダメージトラップ》はトラップ再編後に、3種類あったダメージ系トラップを統合する形で追加された、汎用の攻撃トラップです。

初期の《ダメージトラップ》は色々と制約があったので使い道が制限されていましたが、チャプター1・シーズン4で建築に設置した時の仕様などが変更され、また最大ダメージ量が150まで伸びたことで、実用性を帯びるようになります。

閉じ込めた相手に150ダメージというのは、1発逆転を狙える切り札となり得ます。2マス射程になった《ポイズンダートトラップ》なども登場するものの、ダメージ量の観点から《ダメージトラップ》より優先されることはありませんでした。

ある種の初見殺し、初心者殺しだったのか、チャプター2以降では再録されていません。調整版にあたる《ファイアトラップ》などが追加されたことを鑑みると、そのままの性能で復活する可能性は低いのかもしれません。

ジャンプパッド

グライダー再展開ができるようになる強力なトラップです。類似したアイテムは複数あるのですが、その中でも最古の存在であり、そして最も評価が高いものです。

《ポータブル裂け目》などの後発アイテムに比べて隙はあるのですが、トラップ枠であるため、通常のインベントリーを圧迫しないのが強みです。集めた分だけ有利になります。

トラップの種類が多かったチャプター1時代には、咄嗟に《ジャンプパッド》を置けずに事故ることもあり、邪魔なトラップを捨てるプレイヤーも少なくありませんでした。

ゼロビルドでも使えるようにした《投擲できるジャンプパッド》という派生アイテムも後々登場しましたが、《ジャンプパッド》の利点を潰しているので活躍できたとは言いにくいです。

スポンサーリンク
申し込む
注目する
guest

5 Comments
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る
匿名
匿名
5 月 前に

憩いの焚き火は現行ですよ

匿名
匿名
2 年 前に

ダメージトラップの名前ふざけてるの?

匿名
匿名
5 月 前に
に返信  匿名

ふざけてなくないすかふつうだとおもいますけど

匿名
匿名
5 月 前に

ふざけているはさすがにひどい