発売後すぐに始まったダブルXPイベントの終わりと同時にリリースされた2回目の修正パッチの内容を簡略化したものになります。
武器のバランス調整としては、ARの射程が全体的に低下、SMGの射程が全体的増加、SGのスラグ弾の1HKが削除となっています。個別に大きく変わっているのは、ARの《AS VAL》くらで、後はまとめて割合修正という感じです。
PERKも一部が下方修正されており、《ディスパッチャー》がベータ時から相当に弱くなってしまいました。
アサルトライフル
- 共通:最大ダメージが僅かに減少
- 共通:中1ダメージのレンジが減少(0~19%)
- 19%減少 → AS VAL
- 12%減少 → MODEL L
- 10%減少 → XM4、AK-74、AMES 85
- 5%減少 → GPR 91
- AS VAL: 最速キルのレンジが減少(43.2m → 21.7m)
ヘッドショット2発でキルタイムが減少する近距離レンジが全削除、また全体的に射程が減少しています。減少幅 = 公式の統計で結果が良かったと考えるべきか。
特に減少幅が大きいのが《AS VAL》で、20メートル以遠のキルタイムが大きく落ち込んでいます。《Jakal PDW》に匹敵する近距離キルタイムを持つARなので、それに合わせて射程を削ったのだと思われます。
サブマシンガン
- 共通: 最大ダメージの射程が伸長(約3%)
- 共通: 中1ダメージの射程が伸長(約5%)
- 共通: 中2ダメージの射程が伸長(約15%)
ARとは対照的に射程が少しずつ増加しています。近距離は控えめに、遠距離は少し多めに射程が増加しており、伸び幅が大きいところだと15%程度の伸長になります。
《ロングバレル》が40%なので、その半分にも満たないのですが、《ラピッドファイア》の減少分を打ち消すと考えれば、それなりに有用か。
ショットガン
《スラグ弾》を採用したときの最大ダメージが106から92に減少しており、胴体部分では1HKを取れなくなっています。
後に再調整の予定とパッチノートにありますが、流石にこの状況では《スラグ弾》を付けたくないです。
PERKとスペシャリスト
リーコン
- リスポーン直後のスキャンの効果時間が減少(2秒 → 1.5秒)
- 装備変更時にスキャンが発動するのを削除
リス狩りに対して強いので、狭いマップで迂闊に攻め込めない要因となっていましたが、効果時間が少しだけ減少しています。マップの広さによって効果が大きく変わるので、デザインとして失敗しているのかもしれない……。
ディスパッチャー
- UAVのコスト軽減量が減少(100 → 50)
- CUAVのコスト軽減量が減少(100 → 50)
ベータ時も含めると2回目の下方修正です。最初は150軽減だったので、相当に効果が弱くなっています。流石に《UAV》が飛び交いすぎだということか。
とはいえ、依然として《HARP》の必要スコアを200軽減できるので、PERK2では依然として強力なPERKだと思います。
装備品
フラッシュバン
- 効果時間が減少(20%)
効果時間についてデータを取っていないのですが、体感時間が結構長い上に、《タクティカルマスク》がのアンロックが遅すぎたので、意外とヘイトを集めていたと思います。
公式:
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