Cod BO6： PU-21の性能と使い方

《PU-21》は「Call of Duty BlackOps6」の初期から登場しているライトマシンガンです。

LMGの中では近距離に強いの設計ではあるのですが、そこは鈍重さでは定評があるLMGです。多少取り回しが改善しても焼け石に水の状態なので、リコイルを抑えるなどして中距離以遠を強くする方が無難な武器ではあります。

データ

《PU-21》は初期から使えるLMG族の武器で、鈍重ながらも高火力、長射程な攻撃ができるのが強みとなっています。

キルタイムも0.24秒と高速で、射程も45メートル以上あります。他のLMGより射程で劣るものの、マップの構造的には40メートル弱あれば十分です。

《PU-21》の欠点はLMG族の中でもリコイルが強めなことで、有効射程はそこそこあるものの、精度面が付いてきません。遠距離を狙うなら、リコイル抑制系のアタッチメントが必要になります。

《PU-21》はLMGの中でも中距離よりの特性ですが、大ざっぱに弾をばら撒く、防御要員とするのが現実的だと思います。

下記はLv10までに解放される初期武器を比較したキルタイムチャートです。

《PU-21》はSMGの《C9》に匹敵するキルタイムを持つので、待ち受ける分には閉所にも対応できます。LMG族の共通項として、モーションの鈍重さにに加え、初弾の発射に3Fの遅延(0.05秒)があるので、ガンガン飛び込んでいくには厳しい武器です。

攻めるには位置取りが難しいところがあるので、守りにこそ活躍する傾向が強い武器ではあるでしょう。

リコイル抑制に全振りして命中率を底上げするか、ADS速度などに全振りしてARに近づけるかの2択になるとは思います。

《インフィルトレーターストック》が早い段階で開放されるので、ADS移動の遅さが早期に解決されるのは救いかもしれません。

ベースの腰だめ撃ち精度がLMGの中では良好な方なので、腰だめ撃ちしかできなくなる《クロスバー》を使うには最適なLMGなのですが、過去の事例からかなり控えめなアタッチメントになっているみたなので、特化させてもなかなか厳しいです。

アタッチメント例

武器一覧
項目	PU-21	XMG	GPMG-7
発射形式	フルオート	フルオート	フルオート
最大ダメージ	26 (45.6m)	29 (61.0m)	22 (55.8m)
中1ダメージ	21 (255.0m)	22 (255.0m)	18 (255.0m)
クリティカル	1.3 x	1.2 x	1.2 x
発射レート	749 RPM	697 RPM	909 RPM
弾速	700 m/s	715 m/s	710 m/s
装弾数	75 発	100 発	50 発
リロード	7.07 s	8.76 s	7.13 s
Ads移行	0.435 s	0.45 s	0.46 s
ダッシュ回復	0.245 s	0.26 s	0.23 s
腰だめ精度	5 - 9	6 - 10	6.5 - 10.5
移動(通常)	4.5 m/s	4.4 m/s	4.4 m/s
移動(ダッシュ)	6.1 m/s	6 m/s	6 m/s
移動(ADS)	2.5 m/s	2.4 m/s	2.5 m/s
最大DPS	325	337	334
最速キルタイム	0.240s (46m)	0.258s (61m)	0.264s (56m)
最低キルタイム	0.320s (46m～)	0.344s (61m～)	0.330s (56m～)