主人公クレイトスの取得できるスキルについてのまとめ。
相変わらず《リバイアサン》が安定した強さで、《ブレイズ・オブ・カオス》が脇を埋める形になっています。後半になると追加武器として《ドラウプニル》という槍も登場。
スキルを一定回数使用するとMODで少しだけ強くなります。
前作からルーンアタックが全体的に弱体化、スタンも取りにくくなったのですが、その分だけ通常攻撃の強さが向上しています。
目次
リバイアサン
氷の属性効果を持った対個を得意とする武器です。
最初から《ブレイズ・オブ・カオス》が使える関係からか、対集団、飛び道具持ちとのバトルが増えており、前作よりも技が弱体化した感もあるものの、依然として安定した強さを発揮します。
投げ斧も相変わらず利便性が高く、今回はで溜められるようになりました。
トルネード・スピン
回避中に前方向に入力しながら攻撃すると出せる回転攻撃です。間合いを詰めつつ素早く攻撃できるし、隙も小さいので様々な場面で使います。
動きが素早い相手に取りつくとき、怯まない相手にけん制するとき、各種攻撃の起点になるのが利点です。
凍結を狙うのなら《グレイシャル・クロー》。打点を稼ぐのなら《トルネード・スイープ》、《トルネード・クロー》などに繋げると良いです。
グレイシャル・クロー
R1()長押しで強烈な属性攻撃を繰り出す新技。
凍結効果が相当に強いので、耐久力がある大型の獣、ライカンスロープ(狼男)などに効果的です。刻印の矢を組み合わせることで、耐性のない相手ならあっと言う間に凍らせることができます。
《トルネード・スピン》から繋げることができるので、特に序盤の間は取りあえずで使っておいても損は無いです。
発生に若干の遅れがあるので、素早い相手には当たらないのと、後半は凍結を狙う場面が乏しくなるのが欠点でしょうか。
ブレイズ・オブ・カオス
炎の属性効果を持った対集団に適性のある武器。通常攻撃が強いので扱いやすく、スキルが揃っていない序盤から活躍してくれます。リーチが長いので素早い敵にも効果的です。
《フレイム・ウィップ》は序盤こそ使いにくいにものの、最終的には相当な高性能スキルになります。
フレイム・ウィップ
連打で鎖をグルグル回して力を溜め、その後に強力な攻撃を繰り出します。
ゲーム序盤は溜めが遅いので使いにくさがありますが、《フレイム・ウィップ4》がある終盤では、攻撃後にで、高速チャージできるようになります。ゲーム内での説明書きでは「素早く」とありますが、少し間をおいてからボタンを押すのがコツ。
各種アクションの後に高速チャージからの爆発の嵐で、敵の集団にもボス相手にも強力無比なダメージを与えられるようになります。
時間をゆっくりにする《レルム・シフト》系統との相性も良いので、《ブレイズ・オブ・カオス》の打点を大きく引き上げてくれるでしょう。
隙の小さい《シールドバッシュ(剛胆の盾)》などと組み合わせる方法が有名みたいです。《シールドバッシュ(x2)》→《フレイム・ウィップ()》→《シールドバッシュ(x2)》と繰り返して大ダメージを与えるコンボもあります。
なお、コントローラーの振動をありにしていると、高速チャージのタイミングで振動してくれるので、タイミングを覚えやすくなります。
ヒュペリオン・グラップル
( + )で敵に向かって鎖を投げつけ、敵を引き寄せるか、クレイトス自身が突進する技。特に長押しでの突進が強力で、遠距離から間合いを詰めつつ、大きなスタン値を与えます。
ボス相手には使いにくいものの、道中の敵には基点として使える強力な技です。全体的にスタンが取りにくくなった本作ですが、道中でスタンを狙う際の基点になる技です。
前作ではルーンアタックだったのですが、なんか通常技に格下げされています。
ドラウプニル
本作から登場する風の属性を持った槍。
クレイトスが使えない強力な属性攻撃持ちへのカウンター、吹き飛ばし攻撃、スタンに弱い敵への対応を得意としています。
特性上タイマンに強いので、後半に出てくるボス系相手におよそ通りが良いのが特徴です。
エレメンタル・サイフォン
敵を串刺しにして敵の持っている属性を槍に付与させる変則的な技で、《ドラウプニル》の攻撃性能を大きく引き上げてくれます。
今回から登場した状態異常《ビフレスト》を奪いとるのが特に強力。
後半に出てくるエインヘイルを含め、アース神族は軒並みビフレスト持ちなので、これでドレインしてから回避攻撃などで詰めていくとサクサク体力が削れます。
毒を奪い取ることでレベル補正を有利にするのも良いでしょう(毒状態になるとレベルが1下がる)。
派生スキルとして耐性付与も覚えるので、取りあえず使っておいて損はないスキルとなっています。
ゲイル・フォース
敵をノックバックさせることに特化した攻撃で、敵が即時回復するムスペルヘイムの試練で多用します。
各種攻撃で敵を持ち上げたあとへの追撃として使うと、相当な距離を吹っ飛ばすことができます。壁に激突させればスタン値も稼げるのですが、武器の持ち替えも絡むので、操作が複雑になりやすいのが欠点です。
これを使わなくても打ち上げてしまえば、十分にスタンは取れるので道中で使うことは少ないかと思います。
素手と毒
特にスキルは無いのですが、それ故に最初はすごく強いです。
スキルが揃った状態から引き算されて設計されているので、序盤の武器攻撃はあんまり強くないのですが、素手に関しては最初がクライマックス。
序盤の終わり辺りで入手できる《ルンダの失われた》シリーズを使うことで素手攻撃に毒を付与することができ、それが通る単体ボス相手には滅法強くなります。
ボス相手ならリーチも必要ないですし、毒によるレベルダウンと合わせてタコ殴りにできます。
MODと修練稼ぎ
スキルを習得した後で、そのスキルを規定回数使用すると修練が終わり、MODを付けて強化することができます。
MODについては3つあるものから1つ選ぶ形で、後からでも付け替え可能。
MODを取得する際には1000~2000の経験値が必要です。
道中で意識的にスキルを使うようにしても、全ての修練を終わらせるのは大変なので、フィニッシュムーブを入れない限り倒せないボス敵相手にスキル撃ちまるのがお勧め。
相手は条件を満たせばだれでも良いのですが、上記はファントム相手にムチ打ち修行をしている図。全ての石板を破壊してダウンした後は、R3を押すまでは戦闘が終わらないので、ひたすらに攻撃を撃ち続ければ修練が終わります。
ファントム系のボスはミズガルズ、アルフヘイム、ヴァナヘイム、ムスペルヘイムに出現します。最悪ムスペルヘイムの試練があるので、何度も再戦できます。
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