Cod BO6: AEK-973の性能と使い方

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《AEK-973》は「Call of Duty BlackOps6」の初期から登場するマークスマンライフル。瞬間火力は高いものの、バーストディレイが大きいタイプの3点バーストです。

《ラピッドファイア》を付けるとバーストディレイが大幅に減少する能力があり、圧倒的な性能を持っていました。シーズン1以降では弱体化しており、相応にリスクを抱える武器となりました。

データ

基本形

AEK-973
項目AEK-973
発射形式3点バースト
最大ダメージ40 (34.3m)
中1ダメージ33 (53.3m)
中2ダメージ32 (255.0m)
クリティカル1.1 x
発射レート1091 RPM
バーストディレイ0.4 s
弾速860 m/s
装弾数30
リロード3.6 s
Ads移行0.325 s
ダッシュ回復0.205 s
腰だめ精度4.25 - 8.25
移動(通常)4.7 m/s
移動(ダッシュ)6.4 m/s
移動(ADS)3 m/s
最大DPS213
最速キルタイム0.110s (34m)
最低キルタイム0.565s (53m~)

フルオート

AEK-973
項目AEK-973
発射形式フルオート
最大ダメージ23 (25.4m)
中1ダメージ22 (40.6m)
中2ダメージ18 (255.0m)
クリティカル1.1 x
発射レート896 RPM
弾速860 m/s
装弾数30
リロード3.6 s
Ads移行0.325 s
ダッシュ回復0.205 s
腰だめ精度4.25 - 8.25
移動(通常)4.7 m/s
移動(ダッシュ)6.4 m/s
移動(ADS)3 m/s
最大DPS344
最速キルタイム0.268s (25m)
最低キルタイム0.335s (41m~)
  • :撃ち始めから5発
  • :5発目~15発
  • :15発目以降

簡易解説

《AEK-973》は3点バースト式のマークスマンライフルで、同作に登場するバースト武器では瞬間火力を重視したタイプになります。

発射レートは1091RPMありますが、3発ごとに0.4秒のバーストディレイが挿入されます。平均レートは317RPM相当です。同じ3点バーストでも《SWAT 5.56》の方がバーストディレイが短く、《AEK-973》の方が特化型に相当します。

以下はマークスマン同士を比較したキルタイムです。

最終更新日:2025/2/8

《AEK-973》は1トリガーで倒せるならば0.11秒の高速キルが可能です。1HKの武器を除けば、全体の中でも最速の部類です。

問題は2トリガー以上になったときのキルタイム悪化が顕著なことで、殴り合いになったときの対応力に欠けます。また有効射程である32メートルを越えてくると、確定で2トリガー以上になるので《XM4》や《MODEL-L》に対して明らかな不利が生じます。

《AEK-973》の遠距離は精度が良いだけのSMGと同じなので、実質《PP-919》と同等くらいのポジションです。

《ラピッドファイア》を付けたときには、バーストディレイが0.33秒まで短縮されます。リコイルが少し増加するものの、元のリコイルが小さいので殆ど付け得です。

ラピッドファイア時の比較(S1)

過去にはバーストディレイが0.15秒まで短縮され、遠距離で《XM4》を超える数値になっていましたが、流石に強すぎたので大幅な弱体化を受けています。

シーズン2以降では《フルオートMOD》が追加され、フルオート版の《AEK-973》も登場しました。

AEK-971フルオートとARのキルタイム(S2)

弱体化を受ける前の《AS VAL》を彷彿させる部分がありつつも、高火力になった《AK-74》、取り回しが改善された《PU-21》とも言える性能となっています。

ARに比べてADSが遅いという欠点はあるものの、どのARよりもキルタイムが短いので閉所で待ち受けるときに強いです。縦方向へのリコイルはあるものの、横にブレないので押さえつけるのは簡単です。バースト武器が苦手ならば、対応力上昇のために付ける価値がありそうなMODです。

アタッチメント

アンロックが遅すぎるのが問題ですが、《ラピッドファイア》は依然として強力です。3点バースト運用ならば、取りあえずで付けておいて損はありません。

あとは任意のアタッチメントということになりますが、《ロングバレル》があると遠距離を任せるにはやや不足気味な射程を補えます。《ラピッドファイア》を付けると射程が短くなるので、それを補う効果も見込めます。

お勧め効果
ポートコンペンセーター初弾キック軽減、垂直反動抑制
ロングバレル射程 +40%
レンジャーフォアグリップランダムリコイル-2%、水平反動抑制
クイックドローグリップADS時間軽減 -30%
ラピッドファイアバーストディレイ減少 -63%、射程 -10%
アタッチメント例

変更点

S1

  • ダッシュ後復帰が増加(0.1秒)
  • ラピッドファイアのリコイル増加
  • ラピッドファイア時のバーストディレイが増加(0.15秒 → 0.33秒)

《ラピッドファイア》の性能が大幅に減少しました。

シーズン0時のRF性能
「Call of Duty Blackops6」のシーズン1が始まり、それに伴ってあった変更点などの要点をまとめたり、実際に検証してみたり...

同族武器

武器一覧
武器名TTK有効射程威力連射速度ADSD復帰分類解放非表示
AEK-9730.110 s34.3 m401091 RPM0.325 s0.205 sRF34全てマークスマン
DM-100.200 s25.4 m50300 RPM0.35 s0.215 sRF43全てマークスマン
SWAT_5.560.200 s31.8 m38600 RPM0.34 s0.215 sRF01全てマークスマン
Tsarkov_7.620.300 s71.1 m75200 RPM0.365 s0.235 sRF22全てマークスマン
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2 Comments
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ななし
ななし
4 月 前に

記事作成お疲れ様です
巷を騒がせているこの武器ですが、果たしてナーフは来るのか・・・
BO4、BOCWに続きバースト武器が暴れているのでもはや社風なのかもしれませんね

ななし
ななし
4 月 前に
に返信  ななし

勝手に横から失礼するぞ
BO3もM8A7や48Dredgeが最強だったから相当気合の入ったバースト好きの変態がずっと居座ってる勘弁して欲しい