サイレントヒル2 リメイク：戦闘＆武器ガイド

2024/10/21（1か月前） 2024/10/22 0

サイレントヒル2のリメイク版に登場する武器のデータなどのまとめです。

原作がアドベンチャースタイルだったのに対して、リメイク版ではTPSになっており、敵を狙う動作が追加されました。本格的なTPSほどに動きは速くないですし、回避アクションが非常に強力なので、落ち着いて狙えば易しめな作りだと思います。

複数の敵が同時に出現したときには銃火器をさっさと使いましょう。雑魚敵の追跡能力が高く、かなりの距離までプレイヤーを追いかけてくるので、初見プレイで無視しようとすると、変な場所で絡まれるケースが多いです。

足を撃つと体勢を崩す敵が多く、近接で追撃したときに大ダメージを狙えます。弾をかなり節約できますし、処理効率も高いです。

武器一覧

木材

最初に入手できる近接武器です。威力があまりにも貧弱なので、最低限の戦いしかできません。《ハンドガン》の半分の威力、射程も短いので、戦闘時間が無駄に伸びます。

DPS¹も全武器で最低の数値であり、《ハンドガン》の3分の1という弱さを持ちます。

《マネキン》と戦うときには、2回攻撃したら反撃してくると覚えておきましょう。無暗に振り回すとダメージを受けます。バッグスタブすると敵がダウンするので、こっそり忍びよるのも効果的です。

最初に入手できる銃火器ですが、なかなかパラメーターが優秀なので信頼性は高いです。射撃精度には劣るものの、DPS自体は《狩猟用ライフル》の10%減に留まりますし、リロード速度という優位性もあります。

普段は《鉄パイプ》でも良いですが、複数対面になったときは頼りになります。《マネキン》はどこでもいいから3発、《バブルヘッドナース》は頭部3発で倒せます。足を撃てば動きを止められるので、それから近接に切り替えるのもお勧めです。

ボス戦では相手が怯まないこともあって、より高DPSな《ショットガン》、弱点を狙えるならば《狩猟用ライフル》を使うことになります。

僅かにダメージが増強された2つ目の近接武器です。割合でいえば《木材》の44%の強化なので、ある程度は体感できる差があると思います。

銃火器に比べるとDPSで劣るものの、節約して戦えるのが強みです。後半の《マネキン》のHPが150みたいなので、《鉄パイプ》4発だとギリギリダメージが足りないのが欠点です。《ハンドガン》で足を撃ってから《鉄パイプ》で追撃の方がやっぱりスマートだと思います。

同時に6発の弾を発射する散弾で、1発あたり36ダメージを与えます。特性上、接近していないと十分な火力が出ないものの、1射あたり最大216ダメージなので《ハンドガン》の4発分のパワーがあります。

後発である《狩猟用ライフル》の1.5倍のDPSを持ちますし、隠し武器の《チェーンソー》に次いでDPSが高い武器です。

本作は回避が強いのでボスに接近していても特に問題がないので、密着して《ショットガン》連打は基本戦術だと思われます。リロードもそこそこ速いので、欠点らしい欠点がない安定性があります。

優れた射撃精度で狙い撃ちできる最後の火器です。ダメージ量が《ハンドガン》の3発分あるので、下位の敵なら掠っただけでも即死です。

ダメージについては内部データを見て確認したんですが、クリティカル倍率がどこに格納されているのか分からないので未検証。恐らくは他の武器よりクリティカル倍率が大きい筈なので、頭を狙いやすい相手に使うと効果的です。

半面、基礎パラメーターはそこまで高くないので、DPSは《ハンドガン》の10%増に留まります。リロードが遅すぎて困ることも多いので、安定を取るなら《ショットガン》主体で戦う方が良いかと思います。

2週目以降にしか入手できないオマケ武器です。スイング速度が他の近接武器の半分しかないものの、圧倒的な高威力を持ちます。全ての武器で最もDPSが高いので、2週目では取りあえずこれを振り回しておけばよいです。

汎用の雑魚敵は当てれば即死なのですが、《マネキン》みたいな小柄なタイプはHP150以下なので、オーバーキル気味なのも事実です。素早い相手は苦手なので、そういう相手には《ハンドガン》を使った方が良いかもしれません。