ゼルダ 知恵のかりもの: 高コストな魔物の評価と入手方法

シェアする

「知恵のかりもの」に登場しているコスト5~6の魔物カリモノについての雑感です。基本的に高コストな方が優秀であり、数の暴力よりも有用なんですが、絶対的な差が付くほどではないです。

DPS1という観点では《力の剣Lv3》が手数の多さで圧倒しているので(攻撃力は8ですが)、囮要因として安定している点も重要になってきます。

実用性では《タートナックLv3》= 《ライネル》 > 《ホワイトウルフォス》 > 《剣士ボコブリンLv3》 > 《リザルフォス Lv3》= 《ガモース Lv2》 = 《ウィズローブ》くらいの順位かなと思います。

一覧

名称攻撃生息
剣士ボコブリンLv314古の森
ライネル20古の森
リザルフォス Lv314フィローネ
タートナックLv316フィローネ
ファイアウィズローブ12オルディン
アイスウィズローブ12ラネール
エレキウィズローブ12フィローネ
ホワイトウルフォス12ラネール
ガモースLv216フィローネ
高Lvモンスターの配置

剣士ボコブリンLv3

コスト5
攻撃14
備考盾構え

最近は定番となってきた「ボコブリン」の最上位カリモノです。盾を持っているので一部の攻撃をガードでき、出しっぱなしでも耐久できるのが強み。

攻撃力は5コスト帯の平均的な数値である14で、《タートナックLv3》にはやや劣ります。《タートナックLv3》を入手するまでの繋ぎとも言えます。

ライネル

コスト6
HP20
攻撃20
備考火耐性、氷耐性、雷耐性

本作において唯一の6コストを要求するユニットで、最初の遭遇に際して謎解きが必要な隠しボス的な扱いになっています。

コストが重いだけあって攻撃力も高いのですが、攻撃モーションが普通なので《タートナックLv3》とDPSは大差ないです。どちらかというと、恵まれた属性耐性で怯まないことが強みであり、そういった敵が多い《フィローネの神殿》や《ラネールの神殿》で効果的です。

ただし、要求コストの関係からストーリー進行上で使える神殿は1か所だけです。ダンジョン制覇数がセミファイナルの状態になるまで、コストが重すぎて呼び出すこともできません。

恐らくは作中最強扱いになっているだろう《ライネル》の入手と、その運用に関して。 コストが重すぎてラストダンジョンと、その1個前でしか...

リザルフォス Lv3

コスト5
攻撃14
備考水棲、怯みやすい

シリーズの定番モンスターである「リザルフォス」の最上位にあたるカリモノです。攻撃力が向上していて、水陸両用なのが強み。

ただし、攻撃頻度が低めなで《ボコブリンLv3》にも負けるDPSですし、呼び出してから攻撃に移るまでが遅いので、水中でも《ガブフィン(サメ)》の方が使いやすいです。なんか中途半端で損をしています。

タートナック Lv3

コスト5
攻撃16
備考火耐性

シリーズに登場する伝統的なモンスター「タートナック」の最上位種です。《タートナックLv2》から攻撃力が上昇し、斧をグルグル回す攻撃モーションが追加されました。この新モーションが相当に優秀で、低コストながらも《ライネル》に匹敵、あるいは凌駕する火力を持っています。

入手タイミングによっては長く1線で戦えるユニットですが、正規ルートには含まれていない洞窟のミニボスなので、入手に際しては寄り道が必要です(位置については最初のマップ参照)。

ウィズローブ

コスト5
攻撃12
備考飛行、属性攻撃

いつもの3馬鹿。種族によって属性が異なりますが、いずれもワープしながら魔法を使います。

同じ5コスト帯のカリモノに比べて攻撃力が劣っており、また攻撃頻度もかなり遅いです。コストの重さは気になりますが、属性効果を期待して起用することになるでしょう。普遍的に使うものではないです。

ホワイトウルフォス

コスト5
攻撃12
備考群体

出現と同時に《ウルフォス》を2体呼び出すので、速攻性はないですが、《ウルフォス》3体分に相当するカリモノです。《ウルフォス》が3コストなので、合計9コスト相当となり、抱き合わせ故のコストパフォーマンスを持ちます。

3体掛かりの手数で補うタイプなんですが、呼び出したときに遠吠えのモーションが入るので、速効性が低くて扱いにくいところもあります。

がモース Lv2

コスト5
攻撃16
備考飛行

尻から火を噴いて突進する「ガモース」の最上位枠です。同じ5コスト帯の中では《タートナックLv3》に並ぶ攻撃力があるものの、攻撃頻度が少ないので《リザルフォスLv3》にも劣るDPSしか発揮しません。

とはいえ「ウィズローブ」よりは攻撃力、頻度とも高いので、足場が悪い場所で敵を倒したいときに。

  1. DPS: 時間当たりのダメージ量 ↩︎
申し込む
注目する
guest

0 Comments
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る