Cod BO6： PP-919の簡単解説

《PP-919》は「Call of Duty BlackOps6」のシーズン0から登場するSMG族の武器です。SMGの中では最も長射程なタイプで、ARよりの特性を持っています。

《XM4》のSMG版とも言うべき武器であり、機動力とリコイルの小ささが魅力である反面、火力不足によってSMGらしい動きは不得手です。《ラピッドファイア》との相性が良く、近距離のARに火力負けしなくなるので、できるだけ付けておいた方が良いです。

データ

• 赤：撃ち始めから5発
• 黄：5発目～15発
• 緑：15発目以降

簡易解説

遠距離向きのSMG

《PP-919》は独特な大容量マガジンを搭載したSMGで、敵が多い日でも安心です。マガジン系のアタッチメントがデフォルトで付いていると考えれば、コストパフォーマンスに優れた武器です。

射撃の特性としては遠距離に特化しており、SMGの中ではARよりの立ち位置です。近距離のキルタイム¹が0.288秒と遅いものの、リコイルが小さく、遠距離でも高い命中率を出せます。

他のSMGと比べると、閉所での戦いは若干不得手です。10メートル～15メートルでは不利な対面が多くなり、それ以遠になって火力面の不利さが解消されていきます。

SMG特有の機動力があるので、それを生かした電撃戦、オブジェクトへのアクセス性が強みとなる武器です。

SMG版のXM4

ARの《XM4》とは類似性が高く、リコイルパターンもかなり似ています。どちらも高い集弾性を期待できます。

もちろん有効射程には大きな開きがあるものの、《ロングバレル》込みで20メートル越えの射程を確保できます。遠方で《XM4》と正面対決は厳しいですが、《AK-74》などには十分に対抗できるでしょう。

アタッチメント

グリップのアタッチメントが付けられない武器です。とはいえグリップが全く不要なくらいに元のリコイルは小さいです。

《ラピッドファイア》は火力不足を補ってくれます。伸び幅が大きいので、付けておいて損はありません。《ラピッドファイア》なしのARに対して火力負けしない状態になります。

変更点

S0

他のSMGと同様に射程距離が増強されています。

PP-919 Damage Adjustments

Damage Range

Pre-Patch

Post-Patch

Damage Range:

Maximum Damage Range

Pre-Patch:

— Damage —

25

— Range —

0 – 15.9m

Post-Patch:

— Damage —

25

— Range —

0 – 16.5m⇧

Damage Range:

Medium Damage Range 1

Pre-Patch:

— Damage —

20

— Range —

16 – 19.7m

Post-Patch:

— Damage —

20

— Range —

16.6 – 20.3m⇧

Damage Range:

Medium Damage Range 2

Pre-Patch:

— Damage —

17

— Range —

19.8 – 29.2m

Post-Patch:

— Damage —

17

— Range —

20.4 – 31.8m⇧

Damage Range:

Minimum Damage Range

Pre-Patch:

— Damage —

15

— Range —

>29.2m

Post-Patch:

— Damage —

15

— Range —

> 31.8m⇧

同族武器

1. キルタイム： HP100の敵を倒すのに必要な最短時間 ↩︎