Cod BO6： TANTO .22の簡単解説

《TANTO .22》は「Call of Duty BlackOps6」のシーズン0から登場するSMG族の武器です。SMGの中では低レートで《ラピッドファイア》への依存性が高いです。

《ラピッドファイア》と《CHF バレル》が効果的な設計になっており、その分だけ初期状態のスペックが低めという癖のある武装です。

データ

• 赤：撃ち始めから5発
• 黄：5発目～15発
• 緑：15発目以降

簡易解説

《Tanto .22》は同作において最も低レートなSMGで、初期状態では目立った強みの感じられない不遇のSMGです。

近距離のキルタイム¹は0.27秒で、SMGの中では低水準な部類です。近距離型の《KSV》などには不利な対面になるので、閉所に飛び込む際には注意が必要です。

代わりにSMGの中では有効射程が長く、機動力を生かして戦うのが主になります。およそ《Jakal PDW》と《PP-919》の中間のポジションなのですが、その2つに対しての優位性が乏しいのが目下の課題となっています。

リコイルが《Jakal PDW》より若干劣るのに、ハンドリングでも、キルタイムでも負けています。《PP-919》にはキルタイムで勝るものの、リコイルの差が顕著なので命中率の差が相当に発生します。

発射レートが低いというのも、実戦においてはマイナス材料になることが多く、同じキルタイムでは高レートの方が有利な傾向があります。

何故、こんなことになっているかというと、他の武器よりも影響力が高い《CHF バレル》、《ラピッドファイア》を使って火力を増やすことを意図した武器だからです。特に《ラピッドファイア》は影響力が高いので、アンロックされたら最速で装備した方が良いです。

《ラピッドファイア》同士なら、高反動なのにキルタイムも負けているという状況ではなくなり、《Jakal PDW》に対して有利になります。

アタッチメント

《ラピッドファイア》による発射レートの増強幅が大きく、影響力が高いのが特徴です。発射レートが12%も増強され、《Jakal PDW》に対して下剋上が発生します。

また《CHFバレル》を付けることで、HS2発でキルタイムが短縮される距離が発生しますが、条件がちょっと厳しいので、こちらは《ラピッドファイア》程の必須感はありません。《ラピッドファイア》だけでもARに火力までしない状態になるので、素直に射程を伸ばせる《ロングバレル》でも良い気はします。

どちらもリコイルが増大する欠点があるので、《コンペンセーター》を使うと扱いやすくなります。

変更点

S0

他のSMGと同様に射程距離が増強されています。

Tanto .22 Damage Adjustments

Damage Range

Pre-Patch

Post-Patch

Damage Range:

Maximum Damage Range

Pre-Patch:

— Damage —

38

— Range —

0 – 6.4m

Post-Patch:

— Damage —

38

— Range —

0 – 6.4m

Damage Range:

Medium Damage Range 1

Pre-Patch:

— Damage —

34

— Range —

6.4 – 15.2m

Post-Patch:

— Damage —

34

— Range —

6.4 – 16.5m⇧

Damage Range:

Medium Damage Range 2

Pre-Patch:

— Damage —

28

— Range —

15.3 – 25.4m

Post-Patch:

— Damage —

28

— Range —

16.6 – 27.9m⇧

Damage Range:

Minimum Damage Range

Pre-Patch:

— Damage —

22

— Range —

>25.4m

Post-Patch:

— Damage —

22

— Range —

>27.9m⇧

同族武器

1. キルタイム： HP100の敵を倒すまでに掛かる時間 ↩︎