ボルトはエナジーアモを使用するシーズン6の新規武器です。あんまり特徴がないSMGになっています。
スピンオフ元の前作に当たるタイタンフォール2にも登場し、そちらでは変わり種でしたが、強武器の一角を形成していました。
データ
項目 | ボルト |
---|---|
発射形式 | フルオート |
使用弾薬 | エネルギー |
ダメージ | 16 |
発射レート | 720 RPM |
クリティカル | 1.5x |
掠りヒット | 0.82x |
装弾数 | 19 |
リロード | 1.75s |
タクティカルリロード | 1.5s |
ADS時間 | 0.2s |
sprint_out | 0.25s |
最大DPS | 193 |
最大威力キルタイム | 0.500s |
あんまり特徴のないSMGです。発射レートは720RPMあり、過去作に登場したボルトとは類似性が殆んどありません。
DPSは高めですが、R-301C、フラットライン、ボルトとほぼ同じ水準の武器が並んでおり、どれを使っても大きな差は生じません。リコイル特性も大差無いので、弾の兼ね合いで良いと思います。
プラウラー(FA)、ハボック(TC)、R-99などにはDPSが劣るものの、それらが手に入らないときの選択肢の一つです。
タイタンフォール時代のボルト
項目 | ボルト |
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発射形式 | フルオート |
ダメージ | 50 - 24 |
クリティカル倍率 | 1.5x |
減衰開始点 | 25m |
減衰終了点 | 51m |
発射レート | 630 RPM |
装填数 | 33 |
リロード時間 | 2s + +0.5 |
腰だめ精度 | 0 - 0 |
ADS時間 | 0.2s |
Sprint out | 0.25s |
弾速 | Hit-Scan |
最小キルタイム | 0.286s |
最大キルタイム | 0.762s |
タイタンフォール2に登場したときのボルトは、「全体で一強」 → 「SMG唯一の弱武器」 → 「使いにくい強武器」という流れを辿った武器です。度重なるパッチによって、右往左往しています。
初期のボルトが強すぎたので、ダメージ、装弾数、リコイル特性、威力減衰と、ありとあらゆる要素が弱体化しました。変わらなかったのは発射レートくらいです。
ボルトはTF2に登場したSMGでは特殊な立ち位置で、かなり扱いにくい部類に入ります。抜群の高精度さを持つものの、リコイルコントロールの技術が要求されるし、高レートタイプでもないので、まるで初心者向けではありません。
スーパーパスファインダー、スーパーオクタン、スーパーレイスが横行する環境において、自分も飛んだり跳ねたりしながら、豆粒みたいな敵をフルオートでトレースできないと、R-201Cの下位互換になってしまう。
潜在能力はあるけど、扱いきれない感がありました。
タイタンフォール2のボルトは率直に言って弱かったというか、これ使うならCARやオルタネーターでいいやという感想だった
リロードが異様に速いという面白い特徴はあった
TF2では最終的に低威力で暴れてリロードの早いSMGって感じでしたっけ。
apexの方ではリロードの早さにらしさがちょっと残ってますね。