Cod MW： .357の性能と運用ガイド

データ

武器解説

セカンダリー枠における重火器に相当するウェポンです。

同じハンドガンでもX16などの軽量級に比べて幾つか異なる点を持ちます。

手足に当てたときのダメージ低下が控えめですが、ADS速度がかなり遅いです。低レート武器なので1発外したときのキルタイム低下も酷いですし、取り回し面ではかなり劣ります。

また.357に関しては、射撃前にリボルビングアクションが入るので、トリガーを引いてから発砲するまでに0.075秒の遅れが発生します。同じキルタイムでも僅かに不利です。

25メートルまであるヘッドショット1HKが出せれば強いものの、安定感には大きく欠けています。安定させるならスネークショットで散弾にしてしまうのが無難ですが、そこまで辿り着くのが大変だったりします。

変更点

シーズン1

• スネークショットの最大ダメージ増化(27 → 35)
• スネークショットの最大ダメージレンジが減少(8m → 5m)
• スネークショットの5HKレンジが減少(15m → 8m)
• スネークショットの腰だめ撃ち時にダメージペナルティ追加(0% → -25%)

Cod MW： シーズン1突入時点での武器バランス変更まとめ

Call of Duty Modean Wafare シーズン1における変化です。バトルパスに武器が追加された他、既存武器の一部に弱体化が入...

game-hashirigaki.site

2019-12-05 14:30

カスタマイズ

軽量トリガーを使うことで、発射レートを引き上げることが出来ます。

効果幅も25%と大きめで、元々117RPMだったのが、145RPMまで伸びます。キルタイムも0.1秒くらい短縮されるので撃ち合いに強くなります。2HK時にキルタイム0.4秒です。

BO3以降のラピッドファイア(発射レートが上昇するアタッチメント)だと、効果幅が8%～12%くらいなので、アタッチメントとしてはかなり強力な部類。

同様の効果がマッチグレードトリガーにも付いていますが、こっちの場合は効果幅が12.5%になります。発射レートも130RPM止まりなので、普通に使う分には軽量トリガーの方が実用的です。

あとは射程増化系のアタッチメントや、ADS速度の向上で固めるのが鉄板ですが、弾薬変更のスネークショットも非常に強力です。

弾薬変更

使用する弾丸をマグナムから、8ペレットの散弾に変更します。

通常弾と違って有効射程が30メートルに制限されますが、1回の射撃で8発の弾を飛ばすので多少狙いがぶれても大ダメージを与えられます。

最大ダメージの区間なら、半分のペレットが当たればワンショットキルです。それ以遠でも16*3 = 48ダメージくらいは平均して出せます。1HKに特化するなら通常弾でヘッドショット狙いの方が有効射程が長いですが、近距離での安定を考えるなら散弾の方が圧倒的に有利。

軽量トリガーによって発射レートも伸びます。

ただしリボルビングによる発射の遅れは健在なので、同じ1HK系武器で撃ち合うと不利になります。本家のショットガンに比べると、最大威力も射程も劣りますが、オーバーキルなしで装備できることを考えれば妥当すぎるでしょうか。