下手したら誰も使ってないんじゃないかって位に空気なハンドガンのレビューです。
まぁ弱いです。弱すぎる上に、オーバーキルが付けやすい状況なので使い道が限定されています。そして地味すぎて、特になにも感想が浮かんでこない。
本稿は発売当初の評価、数値になります。記念として残しておきたいので、現在の数値については下記を参照してください。
武器全体の立ち位置
火力マシマシになるアキンボ、デュアルみたいなアタッチメントがないので使い道が割と限定されています(後々追加されました)。
そもそもキルタイムが悪いというのに、手足に当てたときにダメージが下がるので、尚更火力が落ちるという悪循環。この辺りの事情はSMGと共通ですが、レートが低い分だけ、マイナスに作用したときの落ち込みも大きく、安定感がかなり低いです。
スナイパーライフルのサブとしても、貧弱さが目立っていて、下手したらナイフの方がマシじゃないかと。
オーバーキルでメイン武器を二つ持てるので、実用面だとスナイパーライフルのサブとしても、そっちの方がよりベター。
.357のスネークショットはそこそこの性能になるものの、アンロックが大変な割に、本家のショットガンには及ばない部分があります。
X16
- ダメージ:42-28-23
- 手足倍率: 0.84x
- 射程: 10m-19m
- 発射レート: 290RPM
- キルタイム: 0.414s – 0.62s
特筆すべきことない弱さを持つ初期ハンドガン。
EBR-14以下のキルタイムでどうしろと……。
1911
- ダメージ:42-28-23
- 手足倍率: 0.84x
- 射程: 12m-32m
- 発射レート: 272RPM
- キルタイム: 0.441s – 0.662s
初期ハンドガンより僅かに射程が長いものの、装弾数が劇的に減ってしまった。
命中の要求が厳しすぎる上、連射力もごく僅かに減少していて、使いにくさに拍車が掛かっています。
.357
- ダメージ:76-70-50-48
- 手足倍率: 0.92x
- 射程: 12m-25m-45m
- 発射レート: 117RPM
- キルタイム: 0.513s – 1.03s
ハンドガンの中では最も低レートで、その代わり最も長射程な武器になります。
25メートルまではヘッドショット1発キルが狙えますし、45メートルまでなら胴体2HKが取れます。
マグナム系の特徴として通常のハンドガンよりは手足ヒット時のダメージ低下が小さいです。
スネークショットのアタッチメントを付けると散弾になりますが、通常のショットガンの下位種という立ち位置です。オーバーキルなしで携行できるものの、ワンショットキルが狙える距離は10メートル。
現状だと2連射できないR9-0の下位互換になるため、苦労してまでレベルを上げる価値はないだろうと思います。
M19
- ダメージ:36-28-23
- 手足倍率: 0.84x
- 射程: 5m-21m
- 発射レート: 310RPM
- キルタイム: 0.387s – 0.581s
すごく短い距離だけ3HKが取れるハンドガン。
ちょっと離れるだけで4HKになります。
.50 GS
- ダメージ:76-70-50-48
- 手足倍率: 0.92x
- 射程: 8m-19m-32m
- 発射レート: 162RPM
- キルタイム: 0.37s – 0.747s
マグナム弾系の特徴として、やはり手足に当ててもダメージが下がりにくいです。
.357と比べて発射レートが伸びているものの、射程周りが大きく縮んでおり、ヘッドショットでワンパンできる距離も.357に見劣りします。
キルタイム自体はハンドガン最速なのですが、レートが低いから安定感はかなり低いし、結局AR全般には勝てないしで、どうしたものか。
X16とM19、もう少し差別化出来なかったのかね