投げものに特化した師団「派遣師団」の運用やカスタムなど。本投稿は前サイトの投稿に加筆修正を加えたものになります。
師団効果
レベル | 効果 |
---|---|
Lv.1 | ショットガン焼夷弾 |
Lv.2 | タクティカルとリーサルを選択できる |
Lv.3 | ダッシュ中に装備を素早く、遠くに投げられる |
Lv.4 | キルした敵から装備を獲得できる |
最初の1つを除けば、全てリーサル及びタクティカルに関係する師団です。一応はショットガンの対応師団ではあるのですが、どちらかといえば投げもの特化に適正があります。それが有効なルール、マップで使うのが重要で、単純な目安としては、敵が密集しやすいルール、密集しやすいマップで使うのが良さそうです。
ショットガン焼夷弾
複合的な効果を持たせる特殊弾です。
- 同時発射されるペレット増化 (8 → 20)
- ヒット時に炎の追加ダメージ (8 * 3hit)
- 腰だめ精度の低下 35パーセント
- 射程の減少 25パーセント
瞬間火力は増化するのですが、精度や射程が減少するため効果的に使うにはより近しい距離までよる必要があります。射程減少の影響から、通常弾だったらワンショットキルだったのにというパターンは少なからず発生します。
ショットガンはペレットという小さな弾を1度に撃ち出す武器なのですが、焼夷弾を使うとデフォルト8発のところを20発まで増やすことができます。ペレットのダメージが小さすぎるのと、射程の減少があるので瞬間火力は通常時と大差ないですが、炎による追加ダメージが入るので与ダメの期待値は改善します。弾が広く散らばるので、より当てやすくなりますし、敵が密集している場合には複数への巻き込みが期待できます。タイマンの強さはほぼ変わらないけど、乱戦においてリターンのある弾丸というところでしょうか。
例外なのはペレットダメージの大きいM30で、この武器だけは焼夷弾時に瞬間火力が激増します。BO3のArgusをベースに数値が決まっていると推察できるので、焼夷弾時に最大11*20 + 30の強烈な一撃を撃てるようになります。有効射程が短くはなりますが、ショットガンで最もワンショットキルを取りやすい武器でしょう(ただしADS必須)。
投げもの関連
装備できる数が増え、投擲が強化され、敵を倒した際に供給されるようになります。本作では受けたダメージを回復する速度が大きく低下しているので、波状攻撃が強いです。例え相手が対策装備をしていても、追撃すれば倒せるのが強み。
従来作より投げものが強いし、効果的なのでオブジェクトルールだと高い突破力を持ちます。
相性の良い装備品
武器
- ショットガン
- サブマシンガン
ショットガンは主に焼夷弾狙い。投げもの重視ならサブマシンガンを使う方が便利です。
ショットガンは間合いを詰めやすくする空挺ショットガンの方が良い場合も多いです。焼夷弾はM30以外はタイマンでの戦闘力が劇的に向上するわけでもないですし、詰め直しがある性でリスポーン後のリカバリーがどうしても落ちます。間合いの管理だと空挺の方が利便性に富むため、派遣ショットガンは概ね狭いマップ向けになるでしょう。
投げものを多用する場合はサブマシンガンをメインにすると使い勝手が良いです。基礎トレーニングにバン、コンカッションといった投げものを増やすものを使う場合、スコープを付けられないので、ADS移動が遅いライフルだとちょっと扱いにくいです。ショットガンと違って、ある程度の射程もあるため、投擲からの追撃などやりやすい部分があります。
基礎トレーニング
- ガンスリンガー
- バン
- コンカッション
焼夷ショットガンをメインに運用する場合、ガンスリンガーでSprint Outを速くするのがベターです。プライムが弱体化したことによって、ガンスリンガーはどの師団でも基礎装備よりになった気はしますね。
投げもの重視の場合は、取り敢えずスタック数増化が無難。連投してダメージをばらまけます。何故か2つに分かれている上、効果説明が分かりにくいバンとコンカッションですが、どちらを使っても、派遣師団の効果と重複して、リーサルx2、タクティカルx2になります。バンはリーサルが手榴弾固定、コンカッションはタクティカルがコンカ固定。リーサルに粘着爆弾を使いたい場合は、コンカッションって感じです。
プレステージ
プレステージで使えるようになるソードオフ、コンカッション共に限定的な性能。後回しでも構わないと思います。
ソードオフ
項目 | ソードオフ |
---|---|
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 94 (7m) |
大ダメージ | 44 (15m) |
最大ペレットダメージ | 2x8 |
最小ペレットダメージ | 2x8 |
クリティカル倍率 | 1x |
発射レート(NA) | 200 RPM |
装弾数 | 2 |
リロード | 2.20s + 1.70 |
タクティカルリロード | 2.10s + 1.30 |
腰だめ精度(ベース) | 4 - 8 |
Sprint out | 0.25s |
ADS時間 | 0.25s |
ADS(スプリント) | 0.25 |
1ショットキル射程 | 5m |
見た目はM30に似ている二連装ショットガンですが、武器の特性は真逆です。M30は超射程タイプですが、ソードオフはCombat Shotgunの系譜です。問題はCombat Shotgunに比べて射程が著しく短いことです。
また焼夷弾との相性も最悪レベルで、それでなくとも短いワンショットキル射程がさらに短くなります。
コンカッション
No.69手榴弾と追加のリーサルを装備
No.69手榴弾(コンカッション)と、リーサル自由枠が2つ。説明書きは上記なんですが、これでリーサルが二つになるとか非常に分かりにくい……。バンという類似基礎トレーニングが存在するのですが、何故一つに纏めなかったのか。もう水増しのためとしか思えない。
一番欲しいのは派遣師団なのですが、その組み合わせを作れるようになるまでが結構遠い。プレステージ1回したあと、再び派遣Lv4まで伸ばす必要があります。
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