冬イベント時に追加された3種の武器について。本稿は前サイトの投稿に加筆修正を加えたものです。
G43
項目 | G43 |
---|---|
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 40 (25m) |
大ダメージ | 35 (51m) |
中ダメージ | 24 (127m) |
クリティカル倍率 | 1.1x |
発射レート(NA) | 500 RPM |
発射レート(RF) | 540 RPM |
装弾数 | 10 |
装弾数(拡張) | 15 |
タクティカルリロード | 1.35s + 0.35 |
腰だめ精度(ベース) | 3 - 6 |
Sprint out | 0.25s |
ADS時間 | 0.25s |
ADS(スプリント) | 0.25 |
最大威力キルタイム | 0.240s (25m) |
大威力キルタイム | 0.240s (51m) |
中威力キルタイム | 0.480s (127m) |
M1A1 カービンライクなセミオートライフルです。M1A1より遠距離が苦手だけど、それより連射が効くという調整になっています。発射レートは420RPMあって、M1A1のラピッドファイアと同水準。近距離に強い武器には勝てませんが、正面対決に少しだけ強くなっています。反面、51メートルからのロングが5HKになっており、M1A1より1発多めに必要です。4HKレンジが存在せず、いきなり3HKから5HKに落ちこむ点にも注意が必要です。
現状だとM1A1 カービンは居場所がない感じですが、それよりは近距離、中距離のキルタイムに優れているため、マップを選ばない汎用性を発揮しそう。まぁM1A1使うなら、こっちで良いかなポジションですね。問題はセミオート系の多くがそもそも息してないことですが、スナイパー系等が強いので仕方ない部分も。本作は無限スプリントの廃止を一例に、例年以上に立ち回りに自由度がないため、キルタイムが悪いと言うだけで非常に使いにくい気がします。
関連チャート
ダメージ
キルタイム
G43のキルタイムはM1A1と、STG-44の中間位です。ただし50メートル越えの遠距離になると、とたんに悪くなる。ただマップ構成的に50メートル越えを狙うことはほぼないですし、その距離が頻発するなら、最初からスナイパーライフルで良いわけで、汎用性ではM1A1を上回るでしょう。ある意味欠点を改善しているかも。
ステン短機関銃
項目 | ステン短機関銃 |
---|---|
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 35 (3m) |
大ダメージ | 30 (19m) |
中ダメージ | 24 (30m) |
小ダメージ | 19 (127m) |
クリティカル倍率 | 1.1x |
発射レート(NA) | 625 RPM |
発射レート(RF) | 692 RPM |
装弾数 | 32 |
装弾数(拡張) | 48 |
腰だめ精度(ベース) | 2 - 4 |
Sprint out | 0.225s |
ADS時間 | 0.225s |
ADS(スプリント) | 0.225 |
最大威力キルタイム | 0.192s (3m) |
大威力キルタイム | 0.288s (19m) |
中威力キルタイム | 0.384s (30m) |
小威力キルタイム | 0.480s (127m) |
百式機関短銃のそっくりさん。発射レートもよく似通っていて、ごく僅かに百式を上回る程度。威力周りはMP40に似ていて、極小の3HKが存在し、4HK射程はMP40より少し長め。MP40に比べて打撃力は落ちるものの、ADS速度などの操縦性はPPSh-41水準とまではいかないものの多少向上しており、色んな武器に似通っていて、それ故に飛び抜けた部分が存在しない武器になっています。
アタッチメント構成としては4HK射程の長さを活かせるアドバンスライフル、打点の低さを補えるラピッドファイア、腰だめ撃ちを強化できるステディエイム、そしてサブマシンガンなので少し強力なクイックドローなどが良いかと。
ラピッドファイア時の性能だと百式機関短銃と、PPSh-41の中間に属します。ラピッドファイアを付けると、PPSh-41(通常)に大分近づくけど、百式機関短銃ほどの操縦性はない。PPSh-41に比べると火力に劣るけど、リコイルは百式よりという武器ですね。まぁPPSh-41のリコイルコントロールが出来ているのなら、ちょっとバリューに掛けるかなぁという感じがします。
関連チャート
ダメージ
キルタイム
ステンの基礎火力は百式水準ですが、ラピッドファイアを使う事でPPSh-41に近くなります。百式に普段ラピッドファイアを付けている人なら、素直に乗り換えても良いかもしれませんが、そうでないならADS等々が遅くなっただけなので、百式のままの方が安定かもしれません。
汎用機関銃
項目 | 汎用機関銃 |
---|---|
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 30 (127m) |
クリティカル倍率 | 1.1x |
発射レート(NA) | 720 RPM |
発射レート(RF) | 769 RPM |
装弾数 | 30 |
装弾数(拡張) | 45 |
腰だめ精度(ベース) | 4 - 8 |
Sprint out | 0.3s |
ADS時間 | 0.35s |
ADS(スプリント) | 0.35 |
最大威力キルタイム | 0.250s (127m) |
取り敢えず、武器名が酷いライトマシンガン。固有名詞も型番もひとつもないじゃないか。
ベースの発射レートは720RPMと、すでに存在するライトマシンガンのMG15と同じ。それよりも高精度であるものの、装弾数が極端に少ないです。他のライトマシンガンが拡張マガジンを付けると、他の武器カテゴリーでは考えられない位に装弾数が増えるのに、本品だけはその例外です。拡マガにしても45発しかないので、基礎トレーニングはハッスル固定になるでしょう。ハッスルも弱くはないですが、それを強要されるというのは結構なマイナス。
とはいえブレンと違ってADS速度も突出して遅くないですし(0.35秒)、ラピッドファイア時のキルタイムもかなりの高水準。高レートなので隙が小さく、タイマンでの戦闘力は結構高い。タイマンだと勝てるけど、次がどうなるか分からないという辺りがM1ガーランドとかに似てます。飛び抜けた良さがなく、決して使いやすくもなくと、不安が色々と多い野良の環境ではどうもぱっとしないです。
関連チャート
ダメージ
キルタイム
通常時だと負けているキルタイムも、ラピッドファイア同士になるとルイスに追い付きます。弾幕による安定性を取るか、装弾数による経戦能力を取るかですね。ラピッドファイア無しだと、精度が良くなったけど、弾がきついMG15ですね。
GPMGはブレダM30機関銃で確定みたいですね。
悪評多いからGPMGに変えたのか、いっそのことそのままの名前でも良かった気がしますけど。