Cod BO4： CORDITEの性能と使い方ガイド

CORDITEはサブマシンガンの中の経戦能力重視枠。そのため純粋な戦闘力では一部のサブマシンガンに及ばないものの、リロードの暇も無い連戦で効果を発揮します。取り敢えず、せめてもの戦闘力底上げは必要ですが、アタッチメントの依存性も小さいのも特徴。これに関しては長所とも短所とも言えますが。

概要

CORDITEは最も装弾数が多く、経戦能力に関してはトップクラスなサブマシンガンです。同じ経戦能力重視の武器でも、サブマシンガン特有の回避能力を活かして被弾を減らし、更に交戦サイクルを短く出来るという利点が備わっています。

反面、戦闘能力に関しては程々止まりで、トップクラスのキルタイムを持つSAUG等と正面対決するのは避けたいところ。回避力で上手く捌くなり、奇襲を掛けるなりが重要です。ただしクイックドローもストックもなくて、ADS速度はSMGの普通水準。速さ＝強さではあるものの、過信はできません。

MODを使うと更に経戦能力が増えるのですが、それこそ敵の大群がゾンビのようになだれ込んで来ない限りは生かし切れないです。元々経戦能力は高い方なので、これ以上あっても過剰と言わざるを得ません。ガンホー付けてたら、ダッシュしながらリロードできますしね。

PC版だと5HKが削除されているので至近距離での戦闘力が僅かに落ちます。とはいえ1発撃ってから殴りの方が安定するだろう距離なので、もはやガンホーの有無だけで決着がほぼ決まる。5HKのレンジが生きてくるケースは少なく、どちらかというとロングバレルの効果が異なってくる方がまだ重要そうです。

武器比較

有力枠な高火力型SMG相手だと、単純なタイマン戦闘力では見劣りする性能です。

ラピッドファイア込みのCORDITEでもノーマルのDEAMONとは互角くらい。同じくノーマルSAUG相手にもラピファ込みの火力で互角、操縦性はやや劣るという状況になります。経戦能力がある分、アタッチメント一個分くらい戦闘力が落ちるというバランスなわけです。

また10メートル弱という得意距離でも、大口径なしのRAMPRT17と互角どまりです。それより高レートなので安定性が高いですし、移動速度もあるので基本的には有利ですが、大口径込みだと撃ち負ける危険性は高いです。また射程面も大きな開きがあって、ロングバレルで多少改善するとはいえど、それだけでは到底カバーしきれません。

総じて役割的に純粋な近接型SMGや、高火力アタッカーにはどうしても見劣りするため、乱戦に強いという特性を活かしていきたいところです。

カスタム案

十分な経戦能力が最初からあるため、取り敢えず戦闘力を補うのが良さそうです。一応FMJ2という選択肢もありますが、壁抜きを狙えるマップじゃないと腐るのがネック。

汎用型

• メイン武器：CORDITE
  • サイト：なし
  • アタッチメント：ラピッドファイア、ロングバレル
• サブ武器：ランチャー
• ギア：スティムショット
• PERK1：タクティカルマスク
• PERK2：ガンホー、ライトウェイト
• PERK3：デッドサイレンス

最低限の火力を補った汎用型スタイル。

FMJ2型

• メイン武器：CORDITE
  • サイト：なし
  • アタッチメント：ラピッドファイア、FMJ、FMJ2
• サブ武器：なし
• ギア：スティムショット
• PERK1：なし
• PERK2：ガンホー、ライトウェイト
• PERK3：デッドサイレンス

地味にFMJ2を付けやすい武器なので、付けてみたスタイル。ちょっとぶれるのが欠点ですが、UAV位なら簡単に破壊できます。道中のワイヤーなども壊せるので地味に便利。

とはいえ壁抜きできないマップだと腐る傾向が強いので、装弾数ごり押しで壁の向こうの敵も狙っていきたいところ。Firing Rangeとか、Nuketown向け。薄い壁の向こうもゴリゴリしてプレッシャーを与え……られたらいいなぁ(希望)。