ファンタジーライフi：攻略情報のまとめ

長らく停滞していたLevel5からようやくリリースされたRPG「ファンタジーライフi」の攻略と雑感です。

取りあえずひと段落したので、これから始める人向けに大まかな指針を残しておこうと思います。

根幹になっているライフ(職業)には個別レベルの他に、かけだし～えいゆうまでのランクがあるので、両方をバランス良く伸ばす意識が重要です。

ストーリーをクリアするだけなら、各ライフをほどほど(Lv15くらい)まで伸ばしておけば大丈夫です。金策、レベリングは芸術家を手に入れてから。

1 ライフについて(職業)
2 冒険の舞台について
3 冒険ガイド

ライフについて(職業)

戦闘系

王国兵士(防御型の近接)
傭兵(攻撃型の近接)
狩人(状態異常の遠距離)
魔法使い(回復もできる遠距離)

基本的には戦闘前提のゲームなので、戦闘ライフの育成は必須になってきます。生産や採集のライフより育成に掛かる労力が大きいので、どれか1つの職業に絞って育成した方が良いです。

プレイヤーが積極的に戦闘、探索をしてくれる前提のレベルデザインなので、経験値を分散させたり、モンスターをスルーしていると途端に追いつかなくなります。ライフのランクアップ条件に特定モンスターの討伐がずらっと並んでいるので、試練クエストはある程度は意識しておいた方が良いです。

集中育成していてもレベル不足に陥ると思いますが、ゲームデザインが非常に平易な造りなので、ごり押しで問題なく進める場合が多いです。この辺りは過去のLevel5作品と共通しています。

複数の戦闘職を育てる場合、後で強力な武器を持たせてから、パワーレベリングする方が効率が良いです。

生産系

鍛冶屋
大工
料理人
錬金術師
芸術家

ストーリーの終盤でキーアイテムの作成に大工以外が必要になるため、店売りの一番良い武器を持たせるにしても、それぞれLv15くらいは必要になります。

戦闘が平易な造りなのもあって武器や防具を作る必要性は薄いのですが、主に見た目の変更や、拠点に配置する家具などを充実させたいならば……。

クリア後のやり込み要素として、最強の装備を入手するために生産ライフのレベル上げが必要になってきますが、そこまでやるつもりがないなら放置気味でも良いと思います。

積極的に育成するなら、まずは芸術家を伸ばして金策をしてからの方が効率が良いです。材料調達が楽になるので、何を作るにしても時間短縮に繋がります。

採集系

木こり
採掘師
釣り人
農家

ストーリーの終盤でキーアイテムの入手に全てが必要になるので、店売りの一番良い武器を持たせるにしても、それぞれLv15くらいは必要になります。

初見だとアチコチで自然破壊をしたくなるので、生産系に比べると自然とレベルアップするものの、こちらも大抵の場合でレベルが足りなくなります。

大抵の素材は札束で解決する方が良いのですが、一部のレア素材は店で買えないため、採集系ライフなしには全てのレシピに対応できません。

クリア後に作れる最終武器、防具等の材料を入手するのに必要になるので、そこまでやるつもりがあるのなら、クリア後に地獄のレベリングが始まります。

冒険の舞台について

現代

大穴のダンジョン、任意の場所に建物等を設置できる拠点の2つで構成されたエリアです。ストーリーの都合上で往復することになるので、自然と探索率が上昇します。

拠点内にあるショップの評判を上げておくと、金策に際しての材料調達が楽になりますが、クリアするだけならあんまり要らないです。

過去

物語の中心となる場所で、メインクエストの大半はこの場所で進みます。

ストーリークリアまでに得られる経験値の大半はこのエリアで稼ぐことになるのですが、殲滅しながら進んでも普通にレベル不足になりそうなので注意。

各ライフのランクアップにモンスター討伐を要求されるので、クエスト画面を確認しながら必要数はプチプチすると良いです。

バカデカタイリク

割と強引な導入で訪れることになる場所で、オープンワールド探索を再現したエリアになります。

主にタマゲモノの取得、つまりは自拠点に所属する住民のスカウトに関わります。

ここでしか採れない素材もありますが、レア物以外は拠点のショップで販売するようになります。

クリアするだけなら最悪放置でも良いのですが、ラスボスの直前にある程度の探索が要求されることになり、ほこらを9個クリアして中央の城を攻略していると、ラスボスのレベルが下がります。

冒険ガイド

戦闘について

かなり平易な造りなのであんまり困ることもないと思いますが、戦闘職のランクをいっぱしまで上げておき、チャージ攻撃を使えるようにすると、戦闘の効率がかなり改善します。

チャージ攻撃以上の技は発動中に無敵が付いているので、通常攻撃よりも安全に戦えます。チャージしながらでも回避できるので、レベル差がきついときに。

パーティメンバーについて

タマゲモノを元に戻すと、NPCとしてパーティメンバーに加えることができます。差し当たって、戦闘職と生産職を加えておくのがお勧めです。

戦闘職は単純に火力が高いので、アタッカーとして戦闘時間を短縮できます。

生産職は戦闘への直接貢献は少ないですが、自身も含めてHPとSPを継続的に回復してくれます。戦闘時のHP回復があればアイテムを使わずに済みますし、SP回復は採集中の息切れ対策になります。

生産について

生産職でアイテムを作成するときには、残りターン数によって失敗～極大成功まで結果が変動します。初期ターン数の半分より少し早いくらいが目安です。

1個で作成した場合には極大成功で4倍、2個以上を同時に作成した場合には極大成功で2.5倍の素材を獲得できます。

面倒臭いとは思いますが、店売りしていない貴重な素材を加工する場合には、1個ずつ作成する方が良い結果に繋がります。

金策について

芸術家のライフを取れるところまで進めてから、ステッカーを大量生産するのが効率的です。ステッカーは同時に99個作れるアイテムでは破格の売却価格を持ちます。

ステッカーの材料を店で買うお金が200Gくらいなので、差し引きで約200Gが手に入ります。99個同時に生産して極大成功すれば、1回のミニゲームで約5万Gの増加につながります。