タイタンフォール2ではネタ武器だったマスティフ覚醒。新武器のピースキーパーもすこぶる強力なショットガンです。ゲームデザインとして敵に詰めないとトドメが刺せない、アイテムが回収できないため、多くの局面において重宝する武器になっています。
一方、モザンビークは過去の栄光から転落し、他に選択肢がない場合にしか拾わない苦肉の武器に。
ピースキーパー
項目 | ピースキーパー |
---|---|
発射形式 | ブレイクアクション |
使用弾薬 | ショットガン |
ダメージ | 10 x 11 |
発射レート | 60 RPM |
クリティカル | 1.5x |
掠りヒット | 0.86x |
装弾数 | 6 |
リロード | 3.5s |
タクティカルリロード | 2.5s |
ADS時間 | 0.2s |
sprint_out | 0.25s |
腰だめ精度 | 2.8 - 2.8 |
最大DPS | 110 |
最大威力キルタイム | 0.000s |
高威力な散弾を飛ばすレバーアクションショットガンです。過去作には系列武器すら登場していない新録。シリーズで初めて登場した普通のショットガンかもしれません。
ペレットを11発飛ばしてダメージを与えるので、クリーンヒットしたときには100ダメージを越えます。アーマーを確定で剥がせるし、アーマーの付いていない相手なら1発。相手を一撃で倒せるチャンスがあるということは、被弾のリスクを下げられるということで、上手く使えば優位にことを運べます。
散弾特有の安定感があるので、狙いを付けるのが簡単。跳んだり跳ねたりしても、腰だめ精度が落ちないです。チョークのアタッチメントで射程を伸ばすこともでき、腐る局面があんまり無い。確殺を取るために間合いを詰めないと駄目なパターンが多いため、そのときの切り札や護身用として重宝します。
ただし連射力は低いので、DPS自体は下位層に属します。撃ちあいになってしまうと危険なので、遮蔽物になるものを意識すると良いでしょう。次弾発射に1秒くらい掛かるので、その間に撃たれ放題のはまずいです。
Sレアのショットガンボルトを付けると、発射レートが30%増加して、65RPMまで上昇します。DPSも116程度まで上昇するので、先制攻撃を取ればゴリ押しても安心な数値に。特にデメリットも無いため必携のアタッチメントでしょう。
フォートナイトみたいに壁が作れないので、闘う場所に依存する部分はあり万能感は薄れています。とはいえ近距離戦においては最強クラスの性能を持つため、落ちていたら拾って損はないです。
EVA-8
項目 | EVA-8 |
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発射形式 | フルオート |
使用弾薬 | ショットガン |
ダメージ | 7 x 9 |
発射レート | 120 RPM |
クリティカル | 1.5x |
掠りヒット | 0.86x |
装弾数 | 8 |
リロード | 3.5s |
タクティカルリロード | 2.5s |
ADS時間 | 0.2s |
sprint_out | 0.25s |
腰だめ精度 | 1.3 - 1.3 |
最大DPS | 126 |
最大威力キルタイム | 0.500s |
シリーズ皆勤賞のフルオートショットガンです。機動性が高いゲーム性だったので、TF1、TF2共に強力でした。APEXにおいては、威力減衰が無くなったので射程は伸びましたが、過去作より20%程度発射レートが下がっています。
前述のピースキーパーに比べてダメージが40%程度低下し、その代わり発射レートがちょっとだけ上昇しました。ピースキーパーに比べて初撃の重さ、奇襲性などを失っているため、どうなのかという話です。
DPSも向上していて、それなりにごり押しが強くなったわけですが、決して優秀な数値ではありません。R-99に比べると33%以上落ちますし、R-301Cと比べても25%以上は落ちます。火力が足りない分は、移動ペナルティなしの腰だめ精度で補えますが、枠として採用して良いのか疑問は残ります。
近距離での戦闘においてはピースキーパーほどの安心感、先手を取った場合のアドバンテージはありません。ピースキーパーを拾うまでの繋ぎとしては悪くないですが、最後まで持っていくかと言われると、個人的には……。
Sレアのショットガンボルトを装備すると、発射レートが30%上昇して、150RPMになります。これで従来作どおりの発射レート。DPSも157へと伸びて、フラットラインを越えます。これでようやく平均以上の火力になるので、マスティフやR-99といった高DPS武器以外相手なら安心して使えます。
Sレアのボルトはこの武器の生命線。役割を果たせるかどうかの分岐点なので、それの有無によって最後まで残すか決まるでしょう。
モザンビーク
項目 | モザンビーク |
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発射形式 | セミオート |
使用弾薬 | ショットガン |
ダメージ | 15 x 3 |
発射レート | 132 RPM |
クリティカル | 1.5x |
掠りヒット | 0.86x |
装弾数 | 3 |
リロード | 2.6s |
タクティカルリロード | 2.1s |
ADS時間 | 0.2s |
sprint_out | 0.25s |
最大DPS | 100 |
最大威力キルタイム | 0.909s |
タイタンフォール2から再び登場の散弾式ハンドガンです。旧作においては初期は最強のハンドガン候補。後期は強すぎてメイン武器に格上げになってしまい、それだと普通枠という数奇なる運命を辿った武器です。
ちなみに今作では、くっそ弱いです。
まず散弾の拡散パターンが最悪で腰だめだとクリーンヒットがまず取れない。旧作に比べると相当にガバガバになっています。仮に全弾当たったとしても、ダメージ量がかなり貧弱でピースキーパーの半分以下。DPSがピースキーパーと同じなので、どう使っても下位互換に等しい状態になっています。
EVA-8よりも少しだけ発射レートが高いですが、本当に少しですし、ADS速度の速さだけで戦える訳でも無し。ショットガンの枠としては間違いなく最弱であると共に、全体の中でも屈指の弱さを誇ります。素手よりマシ程度の能力です。
マスティフ
項目 | マスティフ |
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発射形式 | ポンプアクション |
使用弾薬 | レジェンド |
ダメージ | 13 x 8 |
発射レート | 60 RPM |
クリティカル | 1.25x |
掠りヒット | 0.86x |
装弾数 | 4 |
リロード | 1.7s |
タクティカルリロード | 1s |
ADS時間 | 0.2s |
sprint_out | 0.25s |
腰だめ精度 | 1 - 1 |
最大DPS | 104 |
最大威力キルタイム | 0.000s |
タイタンフォール2のネタ武器筆頭。ハンドガンよりも弱いと評判のマスティフ君が、プレミアムな仕様になって帰ってきた。一撃の重さと、安定感、DPSを兼ね揃えており、閉所では優れた戦闘力を発揮します。
基本的にはダメージ以外は旧作TF2と同じ。発射レートは78RPMで、8発のペレットを横一列に発射します。一撃の最大ダメージは144と重いし、DPSも全武器の中でトップ。上記2つのショットガンの良いところを合わせ持った最強のショットガンです。
ADSすると集弾性が良くなる簡易チョークの機能も付いています。
クレイバーに比べても敵が持っているケースが多いので、見かけたら拾っておいて損はないです。
ケアパッケージから光り輝くマスティフが出てきたときは目を疑いましたね
タイタンフォール2をやってる人間だと、ネタ武器やんけ!? ってイメージが強いですからね。
EVA8オートは紫バレルを付けるとDPSは最高クラスの武器になりますよ
ピースキーパーはジブラルタルのシールドと組み合わせるとかなり強力だと思います。
EVA8、紫のショットガンボルトつけてもDPS的にはそこまで改善してるかんじではないのですかね