EVA-8のダブルタップが撮れて無くて遅れましたが、シーズン3から登場した2つのホップアップの効果についてです。
いずれも発射形式を変更するアタッチメントですが、シーズン2に登場した特殊弾と違って、DPS(時間当たりのダメージ量)を上げる効果はないのです。
奇襲効果が強くなるのが強みですが、DPSの方が大事な局面も出てくるので、要所要所で切り替えるのが良いでしょう。
アンビルレシーバー
現在の所、R-301Cとフラットラインに装備できます。
どちらもセミオートの発射機構を利用できるようになり、近距離のフルオートと撃ち分けできるようになります。
R-301C(セミオート)
項目 | R-301C | ||||||||
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発射形式 | セミオート | ||||||||
使用弾薬 | ライト | ||||||||
ダメージ | 35 | ||||||||
発射レート | 210 RPM | ||||||||
クリティカル | 2 x | ||||||||
掠りヒット | 0.8x | ||||||||
装弾数 | 18 | ||||||||
リロード | 3.2s | ||||||||
タクティカルリロード | 2.4s | ||||||||
ADS時間 | 0.25 ssprint_out | 0.25 s | 腰だめ精度 | 2.5 - 3.5 | 最大DPS | 123 | 最大威力キルタイム | 0.571s | |
G7に似通った性能のセミオート火器になりますが、特化型のG7に比べると見劣りする部分が多いです。
ダメージ量も、精度も、発射レートもG7の方が上です。遠距離での戦いを念頭に置くなら、特化型のG7で良いと言う話になるので、あくまでフルオートの補助。
DPSもフルオートのときから大きく下がるので、使いどころを考える必要があります。
G7よりADS速度が速いという長所もあるのですが、武器スロットを埋めずに臨時のG7になるというのが最大の利点になるでしょう。
フラットライン(セミオート)
項目 | フラットライン | ||||||||
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発射形式 | セミオート | ||||||||
使用弾薬 | ヘビー | ||||||||
ダメージ | 45 | ||||||||
発射レート | 174 RPM | ||||||||
クリティカル | 2 x | ||||||||
掠りヒット | 0.8x | ||||||||
装弾数 | 20 | ||||||||
リロード | 3.1s | ||||||||
タクティカルリロード | 2.4s | ||||||||
ADS時間 | 0.25 ssprint_out | 0.25 s | 腰だめ精度 | 2.5 - 3.5 | 最大DPS | 131 | 最大威力キルタイム | 0.690s | |
性能としてはハンドガンのウィングマンに近い性能になっています。
横移動の速度、手足にヒットしたときのダメージ量に劣るものの、発射レート自体はフラットライン単射の方が上です。弾速もフラットラインが上なので、ウィングマンより交戦レンジが長めな狙撃運用に強みがあります。
一撃の重さがあるので先手を取ったときの削りに強く、ロングボウより10ダメージ落ちたら、発射レートが倍になったと考えれば、中々に優秀なマークスマンライフルだと思われます。
アンビル時の性能ならば、まずR-301Cより上でしょう。1発の重さで上なのに、連射時のDPSも上です。信頼性が高いです。
ダブルタップ
G7と、EVA-8に装着可。
従来までの発射機構に加えて、2点バーストのモードを追加します。
アンビルと同じく、モード切り替え時の方がDPSが下がりますが、アンビルに比べると低下量が少なく扱い安いです。同じホップアップでも、流石レジェンドということなんでしょうか。
G7(2点バースト)
項目 | G7 | ||||||||||||||||||
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発射形式 | 2点バースト | ||||||||||||||||||
使用弾薬 | ライト | ||||||||||||||||||
ダメージ | 34 | ||||||||||||||||||
発射レート | 540 RPM | ||||||||||||||||||
バーストディレイ | 0.35 sクリティカル | 2 x | 掠りヒット | 0.9x | 装弾数 | 10 | リロード | 3s | タクティカルリロード | 2.4s | ADS時間 | 0.3 s | sprint_out | 0.25 s | 最大DPS | 119 | 最大威力キルタイム | 0.572s | |
2点バースト時には発射レート540RPMになるので、瞬間的には倍以上のサイクルを出せるようになります。
ただしバーストディレイが0.35秒あるので、継続的にはセミオートの方が弾が出るという使用です。元々バーストのヘムロックよりもディレイが長いので、若干の弾詰まりを感じることとは思います。
とはいえ、ダブルタップにしたときの方が瞬間的にダメージが出せるので、奇襲性能は一気に向上します。先手を取ったとき、カバーを使って攻撃するときに強みを発揮するでしょう。
ただしDPSが僅かに下がるので、継続的に攻撃する場面ではセミオートを使う方が効率が良かったりします。遮蔽物を活用して、ダメージレースで優位になるよう動く必要があります。
EVA-8(2点バースト)
項目 | EVA-8 | ||||||||||||||||||||
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発射形式 | 2点バースト | ||||||||||||||||||||
使用弾薬 | ショットガン | ||||||||||||||||||||
ダメージ | 7 x 9 | ||||||||||||||||||||
発射レート | 256 RPM | ||||||||||||||||||||
バーストディレイ | 0.4 sクリティカル | 1.5 x | 掠りヒット | 0.86x | 装弾数 | 8 | リロード | 3.5s | タクティカルリロード | 2.5s | ADS時間 | 0.2 s | sprint_out | 0.25 s | 腰だめ精度 | 1.3 - 1.3 | 最大DPS | 146 | 最大威力キルタイム | 0.234s | |
フルオートのショットガンであるEVA-8が2点バーストになりますが、バーストディレイが0.45秒もあるので、弾詰まり感はかなり強いです。
ごり押しには向かなくなりますが、遮蔽物を利用した戦いで使いやすくなる感じでしょうか。
なおショットガンボルトの効果も重複しますが、通常時よりも効果幅が大きく落ちこみます。同じくSレアのボルトを装備した場合、フルオート時の伸び幅が35%なのに対して、ダブルタップ時には8%しか伸びません。
それに伴ってDPS(時間当たりのダメージ量)がドンドン開いていくので、ごり押し用途だとフルオートで通す方が無難です。序盤ならば奇襲性が増すダブルタップは効果的ですが、ボルトが揃うだろう後半は……という部分が残ります。
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