Call of Duty WW2: アドバンスライフルと射程

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アドバンスライフルの効果

Cod:WW2のゲーム内数値の多くがBO3ベースであるのと同様に、アドバンスライフルの効果もBO3と概ね同じようです。

アドバンスライフルの効果
武器 効果
ライフル(BARを除く) 全ての射程距離 +100%
ライフル(BAR) 全ての射程距離 +25%
M30 ライフル弾 全ての射程距離 +13%
サブマシンガン 最高威力射程を除き +25%
ショットガン 有効射程 +13% (弾が消える距離)
ハンドガン 全ての射程距離 +25%

ここで概ねと記載したのは、例外的にBARに掛かる補正だけが異なるからです。BO3におけるBARポジションの武器KN-44はロングバレルを付けても13%しか射程が伸びなかったのですが、BARにおいては25%の補正を受けるようになっています。大事な3HKのレンジが4メートル程度伸びるので、できるだけ付けておきたいアタッチメントです。

またサブマシンガンの射程増加も対象となる部分が増化しており、旧来作よりアタッチメントの性能が概ね強化された形なんですが、そのせいで相性差が結構発生してます。

効果的な武器

  • BAR
  • FG42
  • Grese Gun
  • PPSh-41
  • MP40
  • ステン短機関銃
  • M1911 (非デュエル時)

それぞれ主となる交戦レンジが増強されます。これ以外の武器に関しては、重要なレンジが伸びなかったり、伸びたとしても使い道が無かったりで無駄になりやすいです。ショットガンに関しては、カス当たりが増えるだけなので概ね役に立ちません。

例えばSTG-44にアドバンスライフルを付けると、100メートルの4HKレンジを持つと推察されますが、そもそもマップサイズが100メートルもありません。また50メートルを超えるロングもほぼ存在しないため、無くても別に困らないというわけです。仮にあったとしてもそれに適したスナイパーライフルがあるので、そっちを使えば良いです。

サブマシンガンは最高威力の射程だけは伸びないので、武器毎に相性差が極端です。例えば同じくらいの4HKレンジを持つPPSh-41と百式機関拳銃ですが、PPSh-41は4HKレンジが伸びるのに対し、百式機関拳銃は4HKレンジが伸びません。原因は29ダメージのエリアが存在するかどうかの差なんですが、それが両者の明暗を分けています。

サプレッサーによる影響

今作では空挺師団を採用しているサブマシンガン限定になっていますが、それ以外は従来通りの効果を持ちます。

  • ミニマップの赤点表示を消す
  • 射程減少 35パーセント

サプレッサーによる射程減少がおよそ35%と強烈なので、アドバンスライフルを付けたとしても、実際の射程は10%程度短くなります。サブマシンガンの多くはギリギリな射程設定になっていることが多く、サプレッサーを無闇に使うと事故の原因になりやすいです。特に発射レートが低めな武器に関しては、BTK (キル必要弾数)が1発増化するだけで、キルタイムが大きく悪化するため、割と使いどころを選びます。

焼夷弾による影響

派遣師団+ショットガンのみですが、焼夷弾は複合的な効果を持たせる特殊弾です。

  • 同時発射されるペレット増化 (8 → 20)
  • ヒット時に炎の追加ダメージ (8 * 3hit)
  • 腰だめ精度の低下 35パーセント
  • 射程の減少 25パーセント

焼夷弾を使うと射程が25パーセント減少します。威力が下がるのは勿論のこと、弾から当たり判定が消える有効射程も減少するので、近距離用の特化アタッチメントとなっています。距離がギリギリになりそうなら、使わない方がダメージが出る場合も大いにあります。

サプレッサーと同様に、アドバンスライフルより射程ペナルティが大きいので、結局射程は短くなります。

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名無し
名無し
6 年 前に

別にSMGも、最高威力を伸ばしても良いと思うんですけどね。
最高威力のみ、増加率を下げるなどの調整で良いと思います。