ウィングマンとピースキーパーが弱体化しました。運用に纏わる根幹的な部分はあんまり変わってないですが、DPSがそれぞれ低下しています。特にウィングマンは結構下げ幅が大きく、タイタンフォール2時代の数値に戻りました。
ウィングマン
項目 | ウィングマン | ||||||
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発射形式 | セミオート | ||||||
使用弾薬 | ヘビー | ||||||
ダメージ | 45 | ||||||
発射レート | 154 RPM | ||||||
クリティカル | 2 x | ||||||
掠りヒット | 0.92x | ||||||
装弾数 | 5 | ||||||
リロード | 2.1s | ||||||
タクティカルリロード | 2.1s | ||||||
ADS時間 | 0.2 ssprint_out | 0.25 s | 最大DPS | 116 | 最大威力キルタイム | 0.779s | |
DPSは元々平均より少し上くらいだったのですが、経戦能力が高いこと、機動力の高さ、手足に当ててもダメージが落ちにくい、ヘッドショット時にダメージが伸びやすいと、それ以外の利点をこれでもかと詰め込んだ武器。
レレレ撃ちをするときに敵の攻撃を避けやすいし、障害物を盾にしたときの削り能力が高いです。
今回のパッチでは以下の様な変更がありました。
- 発射レートの減少 (186RPM → 154RPM)
- スカルピアサーの効果減少 (+25% → +12.5%)
- 腰だめ精度の低下
もっとも影響があるのは、発射レートが下がったことでしょう。割合だと15%の低下で、タイタンフォール2時代のレートに戻りました。DPSも139から117に低下したので、RE-45には正面対決で負けるように。ハンドガンでは完全に一強の状態だったのが解消されています。
スカルピアサー込みのヘッドショットダメージは[112 – 84] から [101- 75]へ減少しています(ヘルメットの状態で変動)。状況に表すなら、ノーマルヘルメットで且つボディーアーマーなしの相手にワンパンがギリギリ取れるくらいに。
HSダメージ = 基礎ダメージ * (ヘッドショット倍率 – ヘルメット軽減値) * スカルピアサー補正
正直誤差レベルなので、アタッチメントに例外処理を追加する位なら、これは放置でも良かったのではと……。
ピースキーパー
項目 | ピースキーパー | ||||||||
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発射形式 | ブレイクアクション | ||||||||
使用弾薬 | ショットガン | ||||||||
ダメージ | 10 x 11 | ||||||||
発射レート | 60 RPM | ||||||||
クリティカル | 1.5 x | ||||||||
掠りヒット | 0.86x | ||||||||
装弾数 | 6 | ||||||||
リロード | 3.5s | ||||||||
タクティカルリロード | 2.5s | ||||||||
ADS時間 | 0.2 ssprint_out | 0.25 s | 腰だめ精度 | 2.8 - 2.8 | 最大DPS | 110 | 最大威力キルタイム | 0.000s | |
- ショットガンボルトの効果低下(64RPM → 58RPM)
ショットガンボルトの効果が下がって、Sレアのボルトを付けても58RPMしか出ないように。元々DPSごり押しタイプの武器ではないので、あんまり影響はないと思いますが、追撃を入れるのが遅くはなりました。
DPSの変化

↓

ウィングマンは平均を超えていたDPSが平均以下に。RE-45、オルタネーター、EVA-8に抜かれました。ピースキーパーはモザンビークのボルト付きに負けるようになった位で、殆ど変わっていません。
記事作成お疲れ様です。いつもお世話になっています。
>スカルピアサーの効果減少 (+25% → +22.5%)
とありますが、スカルピアサーの倍率が最後に計算されるのであれば、最終倍率計算は
(修正前)2*1.25=2.5
(修正後)2*1.125=2.25
となるはずなので、(+25% → +12.5%)の間違いではないでしょうか?
間違っていたらすみません。