ファンタジーライフi： 戦闘ライフの解説とお勧め(Lv100時のステータス、技のDPSなど)

ファンタジーライフiに登場する戦闘系ライフ(職業)についての簡易検証のまとめです。

記載しているDPSなどは各ライフがLv100になったとき、武器を装備せずにカカシを殴ったときの数値を採用しています。スキルパネルは全開放しているので、チャージ時間の短縮なども全て乗っています。

序盤は《狩人》、中盤は《王国兵士》、最終的には《傭兵》かなって印象です。《魔法使い》は……。

共通事項

育成について

ライフの育成要素として、レベルとランクが存在しています。

レベルは戦闘によって自然と上昇していきますが、ランクについては特定の条件を満たした後、各ライフルのマスターNPCに話しかける必要があります。戦闘系のライフは指定モンスターの討伐が殆どなので、クエスト画面を確認しつつ進行すると取りこぼしが少なくて済みます。

初期は通常攻撃が多いのですが、スキルパネルの効果でチャージ技、テンション技の性能がどんどん上昇していくので、中盤以降はそちらが主力になっていきます。

技の無敵時間

溜めなどで繰り出せる名前付きの技には無敵時間が付いており、攻撃の最中にはあらゆる攻撃を受けません。

敵の攻撃に対して被せるように撃ち込むと攻防一体のアクションになるので、無闇に通常攻撃を振り回すより、溜め技を正面からぶつける方が安全です。

チャージの最中でも回避は使えますし、近接系のライフを使うときには重要な要素になります。

お勧めのライフ

取りあえず無難なのは《狩人》です。遠隔攻撃なのでチャージ技がなくても安全に戦えますし、回避アクションを連打すると移動時間も短縮できます。

次点は《王国兵士》で《狩人》よりも打点が出るので、ストーリークリア後でも優秀です。

多少アクションに慣れているなら《傭兵》もお勧めです。火力面が随一ですし、他のライフと違って、技の選択肢があるので、ゲーム性に幅が生まれます。

王国兵士

概要

片手剣と盾を持った防御主体の近接戦闘職です。

火力は同じ近接型の《傭兵》には明らかに劣るものの、打たれ強く、スキル取得で自己回復もできるようになるので安定感があります。

行動指針についても弱溜めが圧倒的な状態なので、弱溜め→テンション技の一本やりで大丈夫です。雑魚相手も、ボス相手もひたすらに同じ動きで良いので初心者向け。

弱溜めは火力もそれなりに優秀なんですが、何よりテンションゲージの獲得量に優れています。やや火力不足なところをテンション技が補ってくれます。

データ

最終ステータス

アクション一覧

傭兵

概要

両手剣を装備する近接型の戦闘職で、全職の中で最も火力があります。自己バフで更にダメージを伸ばすことができるので、アタッカーとしては随一の性能を持っています。

通常攻撃が優秀なので、スキルを持っていない序盤からでも火力が出せます。特に強攻撃は終盤でも使える優秀なアクションです。

スキルが揃った後は、雑魚相手には弱溜め、ボス相手には強溜めがお勧めです。強溜めは王国兵士のテンション技に追随するレベルの火力があるので、全体の中でも屈指の性能を誇りますが、攻撃が縦に長いので複数を巻き込む能力には劣ります。

データ

最終パラメーター

アクション一覧

狩人

概要

弓を装備する遠距離型の戦闘職で、眠り、毒、マヒの状態異常を狙えるサポート系の立ち位置です。距離を選ばずに攻撃できるので被弾しにくく、攻撃の手数も自然と増加します。

ただし、純粋な火力は戦闘職の中では最低なので、広範囲の敵をまとめて怯ませたり、状態異常を撒いたりして補う形です。特にマヒが強力なので、敵の行動を大きく制限できます。

後半は強溜めが主力になりますが、それ以外に打点がないのがネックであり、テンション技も微妙な性能です。どちらかというとLv50くらいまでが強い早熟型で、最終的には他のライフに追い抜かされる印象があります。

データ

最終パラメーター

アクション一覧

魔法使い

概要

火力重視の遠隔アタッカーですが、他とは参照する防御の値が異なるので、相手による得意不得意が発生します。

火力については《狩人》以上の水準にあるものの、状態異常が使えないのが大きなマイナス。

最終的には、ずば抜けて優秀な強溜めを連打することになりますが、総じて雑魚との戦いには不向きです。SPの消費も激しいので、戦闘の前にバフを使うのも忘れずに。

あんまりメインで使いたいライフではないですが、回復魔法があるので臨時でスイッチできると便利です(育成する手間を考えると、素直にNPCとして加えた方が良いですが……)。

最終パラメーター

アクション一覧