発売を間近に控えた「ゼルダの伝説」とのコラボフェスでした。
結果として、パワーイズパワーな勝利になったのですが、前回に比べると得票率が均等に分かれており、マッチメイキングも正常化しました。
武器の使用率についても定番が上位を占めましたが、まぁこれ位なら……と思わせる比率になっています。
力 vs 知恵 vs 勇気
項目 | 力 | 知恵 | 勇気 |
---|---|---|---|
ヨビ祭 | 34.48% | 34.04% | 31.48% |
得票率 | 36.9% | 32.08% | 31.02% |
オープン | 34.22% | 33.72% | 32.06% |
チャレンジ | 35.13% | 33.07% | 31.8% |
トリカラ | 34.47% | 32.89% | 32.64% |
「ゼルダの伝説」に出てくる伝承のアイテム「トライフォース」の3属性が題材になっています。
前回の第五回フェスは得票率にかなり偏りがありましたが、今回はかなり均等に分かれました。結果的に力派の圧勝ではありましたが、題材としては悪くなかったのかもしれません。
「ゼルダの伝説」を知らない人からすると、どれでも良いやってなりそうですが……。
上位勢の武器シェア
特にバランス調整も無かったためか、前回のフェスから大きな変化はありませんでした。近距離シューター枠の《シャープマーカーネオ》、中距離の《スクリュースロッシャー》という2強態勢です。
次点として《シャープマーカー》と《ジムワイパー》が続く形になっており、その他も割と定番のメンツが少数派として名前を刻みました。
僅差で3位になっている《クーゲルシュライバー》もここまで多いのは初めてですが、1%~2%程度は毎回入っていたので、偶発的に上振れした形かと思います。
上位の2つを合わせても50%に届かないので、バランス的には初期からかなり改善されたわけですが、名前も出てこない連中が相当数いるので、それらをどうするかが今後の課題となっています。
弱体化があって前回大きく数を減らした《シャープマーカー》ですが、比率的には今回も同じです。少しは数字を戻すかなぁ……と思っていたのですが、2番手のポジションとして定着したみたいです。
割と地味だったフェス
GW期間、コラボありだった割には全体的に盛り上がっていない印象のフェスでした。良くも悪くも普通だったのと、流石に人口減少が響きました。
結局のところ、スプラトゥーン2から代わり映えしないというのが問題でして、前回のアップデートから露骨になった武器種ごとのマッチメイキングもマンネリ化の一助になっています。
武器バランスが良い = 面白くて人気がある ――とはならないのが対戦ゲームの難しいところです。
夏の大会があるので近々は無理にしても、新作レベルの大規模改修がないと、ここから持ち直すことは難しいだろうなと思います。
BF4のロッカーみたいに「撃ち合いしか出来ないマップが多くて不評」という話を耳にしたんですが、実際のところはどうなんでしょうか
クーゲルはジェットパック上方された時に「あれ?こいつひょっとして本体スペックも高くね?」ってなって研究進んだ結果評価と使用率が上がった背景がありまして……
まあ前作の創造的破壊ブキだもんね
これをきっかけに短射程シューターの強化が進んだ
クーゲルは最近Xマッチでの使用率が急増してるらしいので、上振れではなく、実際に人口が増えてきているんだと思います
あとやっぱり最近強いと言われ始めているクアッドも増えましたね
じゃあ、次のゼルダの伝説のフェスはシーカー族VSハイラル族(?)VSゾナウ族か!?