《スプラシューター》は初期アンロックではないものの、本作の顔役に相当する基本のシューターです。短射程シューターとして十分な性能を持っています。
バリアントの《スプラシューターコラボ》は当初はそこまで注目されていませんでしたが、スペシャル《トリプルトルネード》の強化に伴って立場を大きく向上させています。
データ
スプラシューター
項目 | スプラシューター | キューバンボム | ウルトラショット |
---|---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() | ![]() |
種類 | シューター | サブ | スペシャル |
発射形式 | フルオート | 投擲 | セミオート |
基礎ダメージ | 36 (10m) | 180 (5m) | 180 + 40 (30m) |
限定ダメージ | - | 30 (8m) | - |
発射レート | 600 RPM | 120 RPM | 60 RPM |
溜め時間 | - | 2s | - |
継続発射数 | 108発 | 1.42発 | 3発 |
精度 | 5 | - | - |
弾速 | 150m/s | 50m/s | 60m/s |
発生 | 0.05s | 0.15s | 0.25s |
DMG(サーモンラン) | 36 (10m) | 180 (5m) | 220 (30m) |
キルタイム | 0.200s | - | - |
DPS | 360 | 360 | 220 |
DPS(サーモンラン) | 360 | 360 | 220 |
スプラシューターコラボ
項目 | スプラシューター | スプラッシュボム | トリプルトルネード |
---|---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() | ![]() |
種類 | シューター | サブ | スペシャル |
発射形式 | フルオート | 投擲 | 投擲 |
基礎ダメージ | 36 (10m) | 180 (4m) | 37.5 (6m) |
限定ダメージ | - | 30 (7m) | - |
発射レート | 600 RPM | 120 RPM | 600 RPM |
溜め時間 | - | 1s | - |
継続発射数 | 108発 | 1.42発 | 3発 |
精度 | 5 | - | - |
弾速 | 150m/s | 50m/s | - |
発生 | 0.05s | 0.15s | - |
DMG(サーモンラン) | 36 (10m) | 180 (4m) | 400 (6m) |
キルタイム | 0.200s | - | 0.200s |
DPS | 360 | 360 | 375 |
DPS(サーモンラン) | 360 | 360 | 4000 |
対戦での性能
基本性能
シューター族の中でも上位に含まれるだろうキルタイムを持っており、弾速等を含めなければ0.2秒で敵を倒せます。

同じ短射程系のシューターと比べると《.52ガロン》には撃ち合いで負けますが、塗り能力ではそれより勝っています。
《シャープマーカー》にはキルタイムでこそ有利が取れていますが、射撃精度では劣るので注意。正面対決ならばおよそ有利ではあるものの、拡散の下振れによっては負けることも多いです。塗り能力でもほんの僅かですが劣ります。
《わかばシューター》などと比べて塗り能力には劣るのですが、キルタイムと射撃精度では勝っており、塗りもできるしキル能力もあるしでバランスが良いです。
マニューバー族などの他武器と比べてもキルタイムで優秀な部類に入りますし、キル能力と塗り能力を両立していると、受けが広くなるので野良での編成事故をケアできるのは強みになっています。
コラボとの違い
通常モデルと、派生モデルでは、メインの性能は同じでありながら、サブとスペシャルの装備が異なります。
通常モデルの《スプラシューター》は、スペシャルの《ウルトラショット》が短射程シューターの欠点を補っており、後衛のチャージャーなどに圧力を掛けられる構成です。
派生モデルの《スプラシューターコラボ》は、サブが《スプラッシュボム》なので《キューバンボム》の《スプラシューター》より急戦に強くなりました。またv2.1にて《トリプルトルネード》が上方修正を受けたことにより、急激に採用率が増えています。

《トリプルトルネード》が《カニタンク》や《ナイスダマ》へのカウンターになるのも魅力です。前衛としての戦闘力では《スプラシューターコラボ》の方が勝る状況です。
ギア候補
項目 | アイコン | 効果 |
---|---|---|
イカダッシュ速度アップ | ![]() | イカ状態のときの移動速度アップ |
スペシャル増加量アップ | ![]() | スペシャルゲージの増加量がアップ |
スペシャル減少量ダウン | ![]() | プレイヤーがやられた時のスペシャルゲージ減少を緩和 |
復活時間短縮 | ![]() | 相手を1人も倒せずにやられたとき、復活にかかる時間を短縮 |
アクション強化 | ![]() | ジャンプ撃ち時の精度向上。イカロールの速度、イカノボリのチャージ速度を強化 |
イカニンジャ | ![]() | イカダッシュするときにインクの飛沫が無くなるが、移動速度が10%減少 |
ステルスジャンプ | ![]() | スーパージャンプの着地点が遠くからは見えなくなる |
ベーシックな特性を持つので、短射程シューターのベーシックな構成が通用します。
スペシャルもそれなりの信頼性を持つので、無難にスペシャル増加を積んでも良いですし、ゾンビ構成による負け筋潰しも強力です。
アクション強化はジャンプ撃ちを多用するなら付けておきたいですが、他の候補もかなり強いので、そこまで手が回らないことも多いです。
サーモンラン
サーモンランではインク効率こそ良くなりましたが、武器の性能は通常モードとほぼ同じです。実はサーモンランで強化されていない武器の方が珍しいので、他の武器との差が相対的に縮まる、あるいは悪くなっているわけです。
とはいえ、サーモンランにおいても依然として中堅どころのDPSは確保しており、塗り能力があるので窮地に強いという持ち味を持っています。
特別に得意なオオモノはいないものの、逆に苦手なオオモノも存在せず、足りていない戦力を柔軟に補える受けの広さは健在です。サーモンランでの編成に含まれていると、大きな失敗は起こらないだろう安心感があります。
押し寄せてくる《ザコシャケ》相手にも強いのですが、HP40の《コジャケ》を1発で倒せなかったり、HP400の《ドスコイ》に11発も掛かってしまうというダメージ設定の不利さがあるので、それらを熟せる上位シューター(例えば《.52ガロン》とか)にはやや劣る印象です。