スプラトゥーン3: v2.1での変更点のまとめ(トリプルトルネード強化)

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修正項目は多いものの、それぞれが小ぶりな変化なので、あんまり状況は変わらないんじゃないかというv2.1パッチの所感です。

《トリプルトルネード》の上方修正が比較的大きく、それを持っている《スプラシューター コラボ》に目が出てきたような気がします。

他はあんまり変わらないというか《シャープマーカー》が相変わらず強いままで、《スクリュースロッシャー》が無駄にヘイト稼いでいます。

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変化一覧

1つ1つは小さいですが、およそ半数の武器が変更されました。

『スプラトゥーン3』の更新データ Ver. 2.1.0 [2023.1.18]に関するサポート情報をご案内します。

ピックアップ

トリプルトルネード

こちらは目に見えて強くなり、確殺エリアが50%程度伸びています

赤:新エリア、灰:旧エリア

ダメージを与えられる有効射程は殆んど変わっていませんが、その射程の殆んどが致死レベルのダメージになったので、当てたけど取り逃がすパターンが殆ど無くなりました。

ダメージが強烈なのでアーマーのある《カニタンク》や《ナイスダマ》にも効果的

《トリプルトルネード》を使える有力な武器と言えば《スプラシューターコラボ》なので、今後はそれを見かけることも多くなると思います。

ダイナモローラー

滅茶苦茶に性能が上がったというわけでもなく、気持ち使い勝手が向上したかなくらいの変化になっています。以下は簡単に調べた結果のまとめです(破線が昔)。

ダイナモローラーのダメージ変化(v2.1)

どうしてもダメージが不安定なのでブレはあるでしょうが、およそ5%~8%程度の向上になっています。

最も変わったのは横振りしたときの確殺距離で、大体1キャラクター分くらいは伸びました。縦振りに関しては変化が少なく、またオーバーキル感が否めません。100以上のダメージを与えても普通は意味がないですから。

《ダイナモローラー》はスペシャルの《エナジードリンク》との相性も良くないので(潜伏できない、インク効率が良くなってもあんまり意味がない)、良い感じの亜種がでないことにはって気もします。

ワイドローラー

横振りの下限ダメージが増加して3ヒットでキル保証になりました。これに伴い横振りしたときのキルタイムが、ようやく他のローラーとも併記できる水準になっています。

とはいえ、依然として横振りの火力はワーストクラス。発生が遅すぎる《ダイナモローラー》の縦振りを接近戦で使うよりはマシ……というもの。

これで使われるようになるとは到底思えないものの、千里の道も一歩から。絶対に《インクキューインキ》が足を引っ張っているのは間違いないけどね!?

発生、弾速込みのキルタイム(v2.1)

イカニンジャ

イカ状態になってから0.5秒の間だけ効果が無くなったものの、そこまで影響はありません。間合いを詰めるには有効な手段なのは変わらずなので、ローラーや短射程シューターには付けておきたい。

カニタンク

効果時間が1秒減って、可変レートである主砲の後半部分が活用しにくくなりました。

とはいえ、依然として強力なスペシャルであることは変わらずなので、《カニタンク》を持つだけで勝ち組武器と呼べる状況は変わらないでしょう。

なお、サーモンランでは特に変更はありません。《ジェットパック》と並んでの強スペシャルのままです。

サメライド

依然として強くはないスペシャルだと思います。やっぱり《ナイスダマ》に比べて制約が重すぎますし、《トリプルトルネード》が一気に強くなったので、相対的に見るとハズレより。

《インクキューインキ》とか、《ショクワンダー》に比べれば大分マシではありますが……。

ちなみにサーモンランでは不動の最弱スペシャルです。発動後のアーマーで死亡事故は減りますが、そもそも攻撃面が弱いという厳しい現実が待っています。

せめて装甲貫通くらい付けてあげてよ。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    サメライドくんは……うん、発動時に無敵つかない限りはまず選択肢にならないと思います。