スプラトゥーン3: ジムワイパーの性能と使い方

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《ジムワイパー》はスプラトゥーン3から登場したワイパー族に属する武器です。

飛んでいくインクの他に本体のスイングにも攻撃判定がある刀のような武器で、主に塗りのできる中衛として戦うことになります。

またサーモンランにおける《ジムワイパー》は対オオモノ、対ザコともにこなせる強力武器の代表格です。

データ

武器一覧
項目ジムワイパージムワイパー(居合)クイックボムショクワンダー
外観
種類ワイパーワイパーサブスペシャル
発射形式近接オルト攻撃投擲持続展開
基礎ダメージ35 + 20 (3m)70 + 140 (4m)35 + 25 (3m)100 (5m)
限定ダメージ--25 (4.5m)-
発射レート140 RPM75 RPM120 RPM60 RPM
溜め時間-0.35s--
継続発射数25発11発2.5発-
精度6.51.4--
弾速200m/s50m/s50m/s-
発生0.22s0.45s0.15s-
DMG
(サーモンラン)
100 (3m)400 (4m)60 (3m)100 (5m)
キルタイム0.429s-0.500s-
DPS128262120100
DPS
(サーモンラン)
280500120100

対戦モード

簡単解説

溜め無しの横振り、溜めてからの縦振りを使い分けて戦う中衛型の武器です。

横振りは弾速が速く、命中率が高いのですが、一発の威力は低めで、キル判定を取るのも遅いです。対して縦振りは威力があるのですが、攻撃に移るまでの隙があり、弾速も遅くなるので命中率が下がります。

v2.1

最速キルの攻撃パターンは縦振り、横振りと当てることですが、弾速など込々で考えると殆んど1秒掛かってしまいます。短射程シューターの上位陣が0.3秒以内でキルを取ってくるので、お互いの命中率が高まる接近戦は不利な対面になりやすいです。

至近距離や、踏み込み斬り(+)を使えば、相手をワンパンにできるのですが、安定性はないので狙ってキルを取るのは難しいです。受け身に使って、ダメ元で斬ることはあっても、積極的に前に出るのは射程面で不安が残ります。

溜め斬りは命中率こそ不安がありますが、リスクが小さいわりにリターンが大きいので、これを使って盤面に圧力を掛けていくのが無難かと思います。攻撃の起点となるサブ《クイックボム》があるので、それを投げつけて、足を止めるのも有効です。

とはえいえ、単純なキル性能だと同じ中衛型の《スクリュースロッシャー》には劣ります。塗りに関しては《ジムワイパー》の方が上なので、塗りも必要な局面で生きるという特性を生かしていきたいです。

また対物ダメージが多きいという特徴があるので、置いてある《ホップソナー》を効率良く破壊することができます。

ギア候補

武器リスト
項目アイコン効果
イカダッシュ速度アップイカ状態のときの移動速度アップ
復活時間短縮相手を1人も倒せずにやられたとき、復活にかかる時間を短縮
サブ性能アップサブウェポンの性能が上昇(投てき距離、持続、耐久力)
カムバック復帰後、インク系効果、移動系効果をメイン1つ分だけ強化
イカニンジャイカダッシュするときにインクの飛沫が無くなるが、移動速度が10%減少
ステルスジャンプスーパージャンプの着地点が遠くからは見えなくなる

スペシャルは使いにくくて評判の《ショクワンダー》で、敵に切りかかるアシストをしてくれますが、《クイックボム》が使えなくなるのが……。

もう少し横振りが速ければ、攻撃的に使えるかもしれないですが、スペシャル蓄積を強化してまで使うものではないでしょう。

キル能力を重視するなら《サブ性能アップ》で《クイックボム》の弾速、飛距離を伸ばすのが一番の近道かと思います。

サーモンラン

サーモンランでの《ジムワイパー》は、一振りで400ダメージを超える縦振りを主体とした強力なダメージディーラーになっています。

縦斬りのDPSは溜め時間込みで500DPSにもなるので、通常シフトで出てくる武器では最高峰に位置します。

インク効率も悪くないので、オオモノ相手もできるし、ザコシャケの相手もできる。一部の例外を除いて、ひたすらに縦振りの直撃を狙っていけばよいです。

特にHP400のドスコイはちょうど処理できる数値なのでカゴ回りの掃除には無類の適性があります。

地上で溜め斬りを使うと、の入力によって、踏み込み斬が暴発する可能性があるので、ジャンプしてから縦振りを使うようにすると安全です。流石に敵の群れに突っ込んだら一貫の終わりです。

横振りを使うのは《ハシラ》を落とすときくらいで、こちらは横方向に判定が広い横振りの方が速く処理できます。射程が以外に長いので、下からでも十分に届きます。