任天堂に爆破予告を出した男が逮捕

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過去にも投稿をまとめていた任天堂のイベントに対する脅迫行為をしていた犯人が捕まったらしいです。

同じようなタイミングであったファルコムに対する爆破脅迫は別件だったのか?

爆破脅迫をするような奴がこんなにいるのか……。「こんな星に住んでられるか、俺は自分の星に帰らせてもらうからな」

2023年度末にあった任天堂イベントに対する爆破予告も記憶に新しい中、年始早々にも新たなる爆破予告が……。 同一犯という可能性もゼロ...

犯人像

27歳の日立市職員で、猿の飼育を担当していた地方公務員です。

任天堂のウェブ問い合わせフォームから3ヶ月に渡って、39回の脅迫めいた投稿を行い、Nintendo Live 2024 TOKYOが中止に追い込まれていました。

任天堂の職員だけではなく、会場の来客まで爆破すると、テロめいた発言をしています。

動機については定かではありませんが、同日に「eスポーツ×ゴウセツin日立」が開催されていたことが関係しているのではないか――という噂があります。

予選は「ぷよぷよ」、「eFootball」も選べますが、決勝が「グランツーリスモ」だけなので、実質「グランツーリスモ」の大会なんだけど、参加者が集まらないから足したって感じでしょうか。

現状、推測というか、邪推の域を出ませんが、日程があまりに符号しすぎているのも事実です。

被害届の提出から、逮捕の初報まで半年ということで、意外と速やかに捜査が進んでおり、犯人の手口が巧妙だったなどの事実はなさそう。

手法が問い合わせフォームというアナログな方法なので、犯人もここまで事が大きくなるとは思っていなかったやももしれません。昭和、平成だったら、よくあるおかしい人で済まされた事も、今となっては洒落では済まなくなった一例です。

過去になんかしていたら別ですが、恐らくは初犯でしょうし、執行猶予付きの判決にはなるでしょう。

イベント延期に際して生じた被害総額も相当なものになると見られるので、追加の民事訴訟での見せしめになるまでは既定路線かと思われます。

民事でおきた損害賠償には支払いの義務はないので、取りっぱぐれて任天堂や、関連企業が損をする形になるのですが、第二第三の犯行が起きないようにする抑止力にはなりますからね。

犯人たちの語録

過去にあった任天堂脅迫の手口。

  • 「任天堂なんか死んじゃえ!」(36歳女)
  • 「こ、殺してさしあげますわ」(36歳女)
  • つ 死亡届 (36歳女)
  • つ 香典袋 (36歳女)
  • 「スプラ甲子園とか開いたら会場の奴らも殺すから覚悟しておけ」(27歳男)
  • 「警備を増やしたところで爆弾で1撃だわ。死ね」(27歳男)

――世の中、変なことに熱中する人もいたものである(私も変人の部類ですが……)。

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