GOWラグナロクに登場する防具についてのまとめです。
メインストーリー以外で入手できる防具が明確に強いバランスなので、最初の方だけでも少し寄り道している方が良い装備で戦えます。
なお装備の平均レベルでダメージ補正が掛かる仕組みなので、積極的に強化していくのが基本です。
装備レベルについて
HPの色 | レベル差 (ノーマル) | レベル差 (ハード) | レベル差 (GOW) |
---|---|---|---|
緑 | 有利 | +2以上 | +3以上 |
黄色 | 同じ | +1 | +2 |
オレンジ | -1 | 同じ | +1 |
紫 | -2 | -1 | 同じ |
赤 | -3以上 | -2以上 | -1以上 |
クレイトスが装備する全て(武器、柄、盾、防具)の平均値によって装備レベルが決まります。
敵の個体レベルと関連性があり、クレイトスの装備レベルが上昇すると、ダメージ補正が有利になりなります。
難易度によって補正の掛かり具合が違うのですが、敵のHPバーの色で現在の補正状況が分かります。ボス相手でもそれは変わらないので、敵のHPが紫色だったり、赤色だったりしたら、素直に装備を強化してから再訪する方が良いです。
補正の状態によって戦闘の難易度が大分違います。なにせハードとノーマルの差は装備レベル1個分しかありません。2個分の差が付くとGOW(最高難易度)と同じになってしまうので、装備のレベル上げには金銭等を惜しみなく使った方が良いです。
とはいえ、将来的にどれくらい使うのかという問題もあるので、下記の項目では強化優先度が高いだろう装備を列挙しています。入手できるタイミング順になっています。
光輝シリーズ
上半身 | ジャスト回避でルーン強化 |
腕、下半身 | ジャスト回避でレルム・シフトが発動(1秒~1.75秒) |
アルフヘイムの初回来訪の後日談から入手でき、探索エリアになっている砂漠の宝箱に入っています。
基本的には腕と下半身のみ装備して、レルム・シフトの恩恵を狙うことになる装備です。序盤に入手するだけあって、装備の持つ基本性能(防御力など)は控えめであるものの、特殊効果の強さが飛びぬけているので、最終局面まで十分に使える防具です。
レルム・シフトを発動すると、クレイトス以外の全てがスローモーションになり、攻撃のチャンスを生み出せます。
上半身の部分についてはほぼ使わないので強化しなくても良いです。光輝の上半身は箪笥にしまっておき、別の上半身を合わせるコーディネートをするのが良いと思います。
ルンダの失われたシリーズ
上半身 | 素手、ガード、パリィで敵に毒ダメージを与える |
腕、下半身 | 毒状態の敵にダメージ増加+20% |
ヴァナヘイムへの初回来訪の後日談から入手できます。探索エリアの宝箱の中にあり、工房で修理することで使えるようになります。
素手とガード、パリィを強化してくれる攻撃型の防具です。毒の属性を付与するため、基本的には全部セットで運用することにはなると思います。
毒状態に持ち込むと敵のレベルダウンが発生するので、自身の与えるダメージが40%増加と合わせて50%以上のダメージ増加になります。
前作からスキルの大部分が無くなった素手(盾)攻撃ですが、これさえあれば1戦級のパワーを発揮し、主に動きの遅いボス相手に刺さります。毒にさえしてしまえば、武器に持ち替えて追撃を掛けるのも良いでしょう。
動き回って毒が維持できない相手や、毒耐性がある相手には機能不全になるので、常に効果的とはいかないものの、人型のボスが少ない中盤までのエース装備です。
鴉の涙シリーズ
上半身 | 攻撃すると低確率でHPが回復 |
腕、下半身 | 命の石、レイジ、装備品からの回復が+15% |
マップ上にいるオーディンの鴉を倒すことによって、ニブルヘイムで入手できる装備品です。
上半身の《鴉の涙の肩当て》のみを使うパターンが多そうですが、全部セットするとかなりの回復効果を見込めます。
特殊ルールによっては長期戦になりがちなムスペルヘイムの試練とは相性が良いです。困ったら上半身だけでも付けておくと、回復効果で倒れにくくなります。
腕と下半身をレルムシフト発動の光輝シリーズにして、回避+回復構成もありです。
防具の防御値も高いですし、各地の探索においてもHP回復を楽にしてくれるでしょう。
竜鱗シリーズ
上半身 | ガードすると筋力、防御が増加(重複は3回まで) |
腕、下半身 | シールドダメージ増加、ガード時にダメージ |
ヴァナヘイム2回目の後日談で入手できるようになる高ステータスな防具です。主に上半身を使いますが、補正が大きいので他を併用するのもありだとは思います。
上半身の効果を雑魚敵で軽く確かめた感じ、1段階で10%くらいのダメージ増加になっていました。最大まで積み込むと30%アップです。
攻撃を受けると解除されてしまうので乱戦はやや苦手。ガードやパリィを狙いやすい単体ボス系に対して効果的です(ベルセルクとか)。
強化に際してドラゴンの素材が必要なので、全てを最大まで強化しようと思えばドラゴンを全て討伐する必要があります。基本的にはヴァナヘイムの奥地にいるのですが、一匹だけスヴァルトアルフヘイムなので注意しましょう。
戦闘するためにはミズガルズで入手できるレリック《神秘の秘宝》も必要です。
不滅の熾火シリーズ
上半身 | パーマフロストなどの減少を軽減 |
腕、下半身 | パーマフロストなどの増加量アップ+15% |
ムスペルヘイムの試練初期で入手できるスキルゲージ蓄積を補助してくれる防具です。
ベルセルク討伐によって入手できる《九界の○○》パーツを各武器に付けることで、発動と同時にレルム・シフトするようになるので、それとの組み合わせが有力です。
アミュレットに《蓄積の守護》を付けることで、攻撃を受けてもスキルゲージの蓄積が全損しなくなるので、それも忘れずに。
スキルゲージの蓄積はルーンアタックでもできるので、ルーンアタックを2種使ったあとで解放して通常攻撃に移る。バフが切れたら他の武器に持ち替えてルーンアタックしてと、継続的にバフを掛ける流れを作りやすくなります。
亡者シリーズ
上半身 | ルーンアタックを当てたあと、近接攻撃+15%(3重まで) |
腕、下半身 | 近接攻撃を当てると低確率でクールタイム回復 10% |
効果はルーンアタックに特化したもので、ルーンアタックを当てると、通常攻撃のダメージが増加します。1回で15%で、最大3重の45%まで増えます。
方向性としては、先に挙げた《不滅の熾火》と同じで、ルーンアタックによる恩恵を増やしつつ、次弾発射までの攻撃、防御を補う形です。こちらは攻撃に寄せる場合のお勧め装備です。
クールタイムの短いルーンアタックとの相性が良く、何度も使ってバフを掛けつつ戦えるようになります。
いつの間にか作れるようになっている防具。恐らくはメインストーリー進行だと思いますが、何かしらのサブクエストが条件なのかもしれないです。
100%達成、トロコンしましたが亡者シリーズは出てきませんでした。同じような方いますかね?