仁王2: 有用な特殊効果(OP)のまとめ

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近接武器、遠距離武器、防具における特殊効果の優先度が高いものたちです。

特記していませんが、ドロップ系を付けておくのも無難といえば無難。

1週目の段階から厳選しても無駄になりやすいので、小物に毒ダメージを付与するくらいで、あとは2週目に入って神器を入手してからにする方が無難です。

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近接武器

戦闘の中核になる刀などの武器になりますが、およそOP構成は以下の様なパターンになりがちです。

  1. 攻撃力反映(X)
  2. 浄属性
  3. 気力ダメージ
  4. 武技の気力
  5. ガードによる気力消費

うち攻撃力反映、浄属性の優先度が特に高いです。

攻撃力反映(心~呪)

攻撃力反映は対応したステータスに対して武器の攻撃力が伸びるという紫のOPです。

仁王1からの継続組ですが、今作ではダメージ系のOPと重複扱いになりました。攻撃力反映を付けていると、近接ダメージ+は付けられません(前作は共存できた)。

攻撃力反映とダメージ増化は計算式が異なるので一概には比較できませんが、99ステータス反映の場合で+7%前後のダメージ増化が見込めます。

対抗馬より強いので、取りあえずは付けておいて構いません。

以下、競合していると思われるOPとの比較です。他にもいろいろありますが、攻撃力反映と一緒に付けることができません。

名称効果幅(与ダメ)対象
攻撃力反映(X)+7%相当~近接
近接ダメージ+4.0%~近接
ダメージ反映(愛用度)+3.7%近接、遠隔
ダメージ反映(倒した敵の数)2.5% ~ 3.9%近接、遠隔
ダメージ反映(防具のない部位)0% ~ 12.5%近接
ダメージ反映(素早さ)0% ~ 3.5%近接、遠隔
武技のダメージ+7%近接
固有武技ダメ+8.9%近接

浄属性

属性の中でも汎用性が高くて、且つ打ち直しでは付けられないOPです。

浄属性は敵に対して気力ダメージを与えやすく、またガード残心で気力消費を抑えられます。特に武のステータスが高い場合には残心での気力回復下限が高くなるので、ガードの信頼性も自ずと高くなります。

妖怪の敵全般に効果的なのもあって、v1.09においては最重要な属性だと思われます。

浄属性が付いていないのなら、毒と麻痺以外の属性のいずれかを付けておくべきなんですが、妖属性以外は最悪打ち直しで付けられます。

浄属性と妖属性は仁王2から新しく追加された属性効果です。どちらも焼き直しでは付けることができず、従来の属性よりもユニークな特性を武器にもたら...

遠隔武器

ダメージ反映(素早さ)

ダメージ反映(素早さ)自体は近距離武器にも付けられるOPですが、遠隔武器でのみ重要度が跳ね上がります。

というのも、ダメージ反映(素早さ)に限ってのみ、間接武器に付いているOPが近接武器のダメージにも適用されるからです。

ダメージ反映(素早さ)Aの効果は、敏捷Bでも与ダメージ+3%くらいは反映されるので、取りあえず弓や銃に付与しておくとメインにしている刀、槍などの攻撃力が少しだけ増えます。

なお上昇量が少ないので無理して軽量化する必要は全然ないですが、敏捷Aだと+3.5%くらいになります。

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防具(継承、移植可)

頭、腕などを中心に、特定部位にしか出現しないものの、全身の防具に継承できるOPです。

継承などを使って他の防具にばら撒いて累積させることで、特定の効果を最大限に伸ばせます。

継承、移植ができる特殊効果はリスト画面で矢印が付いています。継承は1枠だけしか使えないので、何を継承するのか選択する必要があります。

幸運+

幸運が上昇する効果で、ドロップするアイテムの質を高められます。

頭の防具にのみ出現しますが、全身に継承しておくと神器の出現率が5%くらい上昇します。

「戦国一の出世頭」など幸運によって攻撃力が上がる装備を使わない限りは戦闘に寄与しないものの、ドロップ効率に特化させる場合に。

攻撃力+ほどではないものの普遍的な需要があるので、血刀塚より素材を入手しやすいです。

ガード時の属性ダメージ軽減

ガードしても防げない属性ダメージを緩和するOPです。単体だと29%くらいです。

頭の防具にのみ出現しますが、3か所くらいに継承しておけば、殆んどの属性ダメージをガードで防げます。属性ダメージの強烈な敵には効果的。

攻撃力+

腕防具にしか出現しないOPですが、継承や移植によって他の防具にも付けられるので、最終的には頭の天辺からつま先まで全部に付けることになります。

Lv160の防具だと攻撃力+21(+36)が最大値で、およそ与ダメージが1%くらい増えます。

与える影響はごく僅かなんですが、チリも積もれば大和撫子。全部の防具に継承しまくれば、与ダメージが5%増えるくらいの効果になります。

継続的に高い需要を誇り続けるので、血刀塚からも移植付き防具を入手しやすいです。

特定武技 +n%

居合のダメージ+n%とか、雪月花のダメージ+n%とかに相当する強化OPです。

ぱっと見だと攻撃力+と競合しそうですが、実際には競合しないので併用することができます。優秀な武技のダメージをダイレクトに増やすことができます。

普通の状態だと軽装の腕防具にしか付かないOPですが、継承や移植ができるので、全ての防具に付与して+50%近いダメージ向上に繋がります。

攻撃+、幸運+などに比べて入手性が悪いので、継承分を確保するため、血刀塚から入手するか、自前で鍛造を繰り返す必要があります。ちょっと準備が大変です。

防具(継承なし)

効果は強力ですが、継承や移植が付かない特殊効果です。

アムリタ吸収でHP回復 (体のみ)

胴体防具にのみ付けられるOPで、アムリタをムシャムシャするたびにHPが回復します。Lv160装備だと16、愛用度最大で32回復できます。

単体だと微妙なんですが、陰陽術「奪霊符」を組み合わせることで、攻撃に対してモリモリ回復するようになります。奪霊符の効果は攻撃のヒット数依存なので、攻撃の素早い武器や構えと組み合わせれば、かなりの回復量を誇ります。

防御が固くなる、継続回復の陰陽術を併用することで、尚更打たれ強くなって強力です。

焼き直しでも出現しますし、無理して胴に付けたい競合OPもないのでお勧め。

なお小物にも同じOPを付けられますが、こっちは出現率が低い上に、愛用度が無いので回復力が半分止まり。併用出来たら良いのですが、用意するのが割と面倒です。

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小物

毒の敵への近接ダメージ+

毒ビルドの中核にして、毒ビルドが強いと言われる理由のOPです。Lv160の小物で+25%に近い数値になるので、戦闘における影響力が非常に高い。

これを二つの小物に装着して、毒手裏剣を投げれば、簡単に与ダメージ+50%となって、そこらのデバフを遥かにしのぐ効果を発揮します。

1週目においても、影響が大きいので、打ち直しで付けると攻略が楽になるでしょう。

幸運

防具にも付けられるOPですが、小物の場合だと上限数値が2倍になります。小物2つで+48になるので、2週目以降のドロップ狙いで重宝すると思われます。

たった5%といっても、神器の出現率が上がるのはありがたい。

アムリタ吸収で体力回復

防具と同じものですが、焼き直しでの出現率がかなり低いです。体防具の場合は、割とポンポン出現するのに、小物の場合は本気で出ないので大変です。

また愛用度による補正が付かないので、回復量も体防具の半分に留まります。

ちょっと面倒くさいし、お金を湯水のように使う必要がありますが、体防具と合わせれば回復量が大きいので、強いと言えば強い。

魂代

焼き直しがないので地味に厳選が大変ですが、

  • 装着コスト-
  • 妖怪技のダメージ
  • 妖力+
  • 妖力加算+

あたりの戦闘に寄与するOPで固めるのが良いと思います。

攻撃+、防御+とかは効果幅が弱すぎるので微妙だと思います。最悪妖怪化中のドロップ強化でまとめたいです。

ひたすら目標の妖怪を倒し続けるか、常闇の中で屍狂いを倒すのが主な手段です。

捕捉:焼き直しで付かない特殊効果

妖属性、浄属性、妖力+、妖力増化量の効果は焼き直しでは付きません

他の効果に関しては焼き直しを何度も繰り返せば、鍛冶屋に大量のお布施と引き換えに望んだ能力が付けられますが、例外もあるということ。

これを使った装備を用意するには、ある程度の労力が必要になります。特に浄属性の武器は需要が高く、有用性も高いです。

使用者の多い揃え効果付きの武器に関しては、あちこちの血刀塚から割とドロップしますが、不人気連中になると自前で用意する必要があります。

武器のレベルがほぼ固定になる2週目以降をメインとした装備強化のまとめです。 1週目だとレベル上昇によって、武器の性能が自然と伸びます...

妖力関係は頭防具(軽装)、小物につくので、根気があれば妖力を大幅に強化できます。

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