仁王2: 2週目以降の装備厳選まとめ

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武器のレベルがほぼ固定になる2週目以降をメインとした装備強化のまとめです。

1週目だとレベル上昇によって、武器の性能が自然と伸びますが、2週目以降は鍛冶屋での各種作業をメインに進める形になります。

+値の入手こそ難しいですが、血刀塚を利用することで大分楽になります。

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ベースとなる装備の確保

2週目に入るとレベルに応じて装備を付け替える段階が終わり、鍛冶屋で特定の装備を強化していく流れになります。

その際に強化する武器、防具は以下の条件を満たす方が望ましいです。

  1. レアリティが最高(神器以上)
  2. 強い揃え効果がある
  3. 焼き直し対象外の特殊効果が付いている
  4. 自分で鍛造した防具である
  5. 特殊効果に継承、移植スロットがない
  6. 優秀な特殊効果が付いている
  7. レベルが高い

重要度が高いものから順に並んでいます。特に太字は後から取り返しが付かない要素なので、武器や防具を強化する前に押さえておきましょう。

特殊効果は予め強いものが付いている方が良いですが、大抵のものは鍛冶屋の焼き直しによって軌道修正できるので、そこまで気にしなくても良いです。

武器の場合は浄属性という有力枠があるので特殊効果も選ぶ必要がありますが、防具に関しては継承、移植枠が無いことの方が嬉しい場合が多いです。全部のスロットに特殊効果を付与する負担が減ります。

自ら鍛造で作った防具は特殊効果の必要ステータスが半分になります。必要ステータスが高い防具を使う場合、鍛造している方が扱いやすいです。

武器と防具の+値

Lv160(+n)みたいな形で、表記されている強化値です。

自身の+値以上の装備と魂合わせすることで、+値を1段階伸ばすことができます。一気に2段階伸ばすことはできません。

例)

  • Lv160 + Lv160(+1) → Lv160(+1)
  • Lv160(+1) + Lv160(+1) → Lv160(+2)
  • Lv160(+1) + Lv160(+3) → Lv160(+2)

最大値は+10です。

+1で10レベル分の価値があります。

鍛冶屋における魂合わせの費用は、同じ武器種、防具種だと半額になります。例えば刀だと刀同士、頭防具なら頭防具同士の魂合わせです。

このゲームの2週目、色々やろうとするとお金がドンドン消えていきます。欲張ると常に金欠との戦いになるので、できるだけ同じ種類の近しい+値を持つものと魂合わせしたいです。

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継承と移植による特殊能力付加

継承、移植のスロットを持つ装備の愛用度を最大にしてから、魂合わせの素材にすると、対象の特殊効果を移すことができます。

赤枠が継承スロット

継承枠は最大1枠まで、移植の場合は任意の枠を置き換えられます(R2で変更)。

「攻撃力反映(X)」と「近接ダメージ+」のような同じ系統の特殊効果は同時に付与できませんが、異なる防具に同じ効果を付与することで、特定の武技や攻撃などに特化させることができます。

攻撃力+など、全ての防具に付けることになるでしょう。武器、防具の特殊効果スロットを有用な効果で埋めるのが目標です。

大量の特殊効果を継承、移植する場合には愛用度を大量に稼ぐ必要があります。「にかわ」というアイテムで稼ぐというのが1つ、後は薄明編・衝天の魔のボスであるダイダラボッチで稼ぐ方法が一般的です。

ボス前の社で拝んだら、愛用度を稼ぎたい武器、防具をセットして、ダイダラボッチの結晶を破壊しまくります。ある程度殴ったら、ボスを倒してしまわない段階でリセットです。直前の社から再開して、あとはこれを繰り返して愛用度を溜めていきます。

近接武器、遠距離武器、防具における特殊効果の優先度が高いものたちです。 特記していませんが、ドロップ系を付けておくのも無難といえば無...

鍛造による厳選

敵からのドロップ、血刀塚からのドロップだけでも十分な場合が多いですが、どうしてもとなると鍛造を使うことになります。

最低限として神器である必要があるので、鍛造決定前にボタンを押して、神器のかけらを混ぜます

混ぜる神器のかけらは基本1個だけで良いです。かけらは最大で10個まで投入できますが、神器の出現率は50%~90%までの変動なので、1個で数撃つ作戦の方が高効率です。

材料の希少部位は隠棲の茶室で入手しましょう。よほど特定の武器を乱造しない限りは、茶室や要望による希少素材確保で十分に補えます。

焼き直しでは付かない特殊効果を厳選する

鍛造の主な用途として、焼き直し対象外のOP付きを狙う場合があります。

  • 近接武器の浄属性
  • 近接武器の妖属性
  • 頭(軽装)の妖力+

主にこの3つが代表的です。一番人気は浄属性付きの武器で、次点が妖属性付きの武器でしょう。

揃え効果付きの武器に付与したいのですが、ドロップ狙いでは効率が悪すぎるので、製法書を入手してから鍛造を繰り返すことになります。

なお、誰もが欲しがるような有力な武器に関しては、血刀塚から入手できることも多いです。鍛造する前に血刀塚掘りを考慮しましょう。

継承、移植の素材確保

血刀塚を使って継承素材を確保する方が良いですが、あんまり見かけない特殊効果の場合は鍛造を駆使して自前で準備する必要がでてきます。

代表例としては、特定武技のダメージを増やすOPを腕防具以外に付与する場合です。有名どころは血刀塚で手に入りますが、地味な奴や人気のない奴はあんまり見かけません。

また取りあえず移植スロット付きの装備を増やして、スロット数を伸ばしたいときにも。

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改造

鍛冶屋で武器、防具に対して改造を施せます。

武器は対応ステータス(心、体、忍など)の変更、防具は防御力のペナルティ付き増加です。防具に関しては最後の最後でも良いですが、武器に関しては効果が劇的なので、積極的に改造することになります。

武器の改造は対応ステータスの攻撃力反映を増減させます。改造を施したステータス反映は増加し、それ以外は減少します。これによって、特化したステータスにおける武器性能が極端に増加します。

改造を施せるステータスは最大2つです。改造画面で△ボタンで1つ目にチェックをいれ、その後2つ目のステータスで決定することで、2つのステータスに改造を施せます(ちょっと分かりにくいですが)。

二刀
鎖鎌
大太刀
旋棍
手斧
薙刀鎌

Lv170装備

あやかしの道序盤のミッションだとLv164、後半のミッションとレベルシンク時にはLv170の装備が低確率でドロップします。神器の出現率が10%くらいなので、使えるLv170装備を入手するのは難しいです。

Lv161以上の装備は血刀塚からも出現しません。仮にLv170の装備を持ったプレイヤーが落命しても、Lv160の状態で血刀塚が生成されます。

任意の装備でLv170を狙う場合、適当なLv170装備を材料にして魂合わせし、レベルを引き継がせる形になります。妖属性の武器ならば、Lv170魂代を素材にすることもできます。

また魂代からレベルを引き継いだ妖属性武器を材料にすることで、間接的にどの武器にもレベルを引き継げます。

ちなみにLv170武器の強さですが、+値に換算すると1段階分しかありません。入手率も相当に控えめなので、+値が最大になったあとのおまけ位の認識で良いと思います。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    助かった

  2. アバター 匿名 より:

    大変分かりやすく、ためになりました!ありがとうございます。 仕込棍のおすすめや、現状のビルド事情などもみてみたいです。