仁王2: 手斧の運用に関する覚書

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手斧は仁王2から登場した新武器です。斧と名前が付いていますが、あんまり斧との共通点はなく、かなりトリッキーな特性を持っています。

取りあえず、斧を投げる、斧を投げるの繰り返し。近接アクションゲームに出てくる遠距離用武器という変わり種です。

基本の運用

自発的に詰める利点がまるでないので、かなり変わり種の武器になります。遠距離からひたすら斧を投げる展開が理想的なので、他の武器にない長所と短所を持っています。

動きが大味な妖怪相手には、一本やりな斧投げが通りやすいので相性が良いです。

  • 黒風発止(移動しながら長押し)
  • 大山発止(上段・長押し)

この二つで遠距離から攻撃して敵のHPを削っていきます。

黒風発止は回避込み、大山発止はダメージ特化です。

下手に下段攻撃などを使うより、よっぽど投げ斧の削り能力が高いので、自発的に接近して切りあう利点が薄いです。自分からは詰め寄らず、敵から接近してきた場合にのみ、近接攻撃に切り替える方が無難です。

近接攻撃は主に上段を使うと良いでしょう。下段を使うときは、気力消費を抑えて間合いを開けるときです。

奥義は投げ斧主体の武器であることを反映して、これまた投げ斧の強化のみです。常設6%のダメージ増化か、条件付きで+17%かの二択になります。

有力な武技

黒風発止

走りながら□ボタン長押しで斧を投げる――と説明書きにはあるんですが、実は移動の入力さえあれば発動します。バグなのか、仕様なのか不明ですが、これのおかげで手斧最優の武技になっています。

例えば敵に対して横に移動しながら使えば、動きの遅い相手ならばこれだけで完封できます。他の投げ斧と違って発動が速い上に、回避も兼ねるという抜群の使い勝手が魅力の武技です。

最大威力は上段の「大山発止」の系統には敵わないものの、そこそこのダメージ量はあるので、道中やボス戦などで多用する武技になっています。

大山発止 (上段)

上段でのみ使える△溜め押しの投擲攻撃です。

一撃の威力が高いことが最大の利点で、遠距離からこれを連打していれば大丈夫な敵も多いです。

最大まで溜めると貫通効果を持ち、体の大きいボスなどには2ヒットするようにもなります。

飛び道具を持ってない敵や、まだ気づかれていないときの先制攻撃など、これが重宝する機会も多いです。黒風発止と並んで、手斧の主力武技になります。

盤砕発止

納刀状態でL1 +〇で使える斧投げ。

事前のモーションが長いものの、投擲と同時に後退するので、上手く使えば敵との距離を開けながら攻撃できます。

大山発止で貫通2ヒットしない限りはダメージ量でも投げ斧最強格。

なんですが、大山発止、黒風発止のために存在感が薄くなっています。気焔を使いたいので、どこかしらに差し込むに留まりますが、使いどころが存在しないわけではない……というところ。

気焔

盤砕発止とはコマンドが被るものの、攻撃力を一時的に引き上げられるバフ武技になります。

与ダメージが約40%上昇するので(例によって技によって異なるかも)、打撃力を伸ばすという点においては中々に優秀です。いや忍者の剛力丹とか5%ですからね……。

防御力が低下するというペナルティがあるものの、武器の特性として遠距離からの攻撃が主体になるので、取りあえず掛けておいても損は無いです。

八陣破り

遠隔攻撃に頼りがちな手斧にしては珍しい、自発的に使っても良い近接武技です。

上段の速い攻撃から連携して、敵に連続攻撃を加えます。これ自体はそこまで強くないものの、追加入力で発動する一撃のダメージ、気力削りが大きい。

攻撃の隙が大きいので、妖怪相手には使えないですが、人間相手には気力切れも狙えるので優秀な武技です。

近接攻撃を多用すると武器の持ち味がつぶれている気はしますが、毒の敵への近接ダメージ増化などを利用するならこれで。

貧狼

気力削りの大きな近接攻撃その2。

攻撃を弾かれた際に、気力ダメージの大きな攻撃で追撃します。

あんまり使いませんが、人間相手には強いので取っておいて損はないでしょう。主に中段の速い攻撃から繋げることになります。

奥義

どちらも投げ斧に関するもの。

至妙の投擲

大山発止、日月発止を使う際、手元が光ったときに投げるとダメージ量が約17%増加します。

タイミングが結構シビアですが、成功時には投擲に追加エフェクトが出ます。

不朽の投擲

投擲した手斧から威力減衰が無くなります。

割と威力減衰が掛かり始める距離は短く、ローリング1回分くらい離れると、最大ダメージが出なくなります。そんな近しい距離で斧投げを使わないので、概ねダメージバフの奥義だと考えて良いでしょう。

斧投げのダメージが6%程度強化される奥義です。

この6%を多いとみるか、少ないとみるか。至妙ジャストタイミングで大山発止を出せるなら、そっちを使う方がダメージが伸びます。

至妙の投擲の対象にならない黒風発止にも効果が掛かるのは不朽の利点です。

ステ振りと装備

対応ステータスが技、呪、勇なので、実用面だと呪特化にするのが本命だと思います。呪符の効果時間とか、少しだけとはいえど伸びます。

2系統を99にする場合は勇併用でしょうか。技は対応武器が多かったりして、サブの選択肢が増えますが、手斧自体への効果は薄め。

近接ダメージ増化、毒の敵への近接ダメージ増化などが腐りやすい武器です。

鬼柴田6

主に以下の揃え効果が付きます。

  • 攻撃動作中の被ダメージ -10%
  • 攻防増化(手斧) +20
  • 攻撃の被ダメージ -4%
  • 上段攻撃のダメージ +7%

6揃え(武器1 + 防具4 + 八尺瓊勾玉)なので、頭になんらかのオプションが付けられます。かなり重いので剛にも降る必要があるのが欠点。

上段の大山発止にダメージ増化が乗るのが利点です。

上段ダメージ増化をあきらめるなら、軽装差し替えで重量問題を軽減できますが、近接ダメージ増化などの揃え効果が腐りやすい点には注意が必要です。

鬼柴田4 + 陰陽武者装束5

  • 攻撃動作中の被ダメージ -10%
  • 攻防増化(手斧) +20
  • ダメージ反映(術力) A-

呪99の場合に、残りを陰陽系で埋めるパターンです。

鬼柴田4揃え(武器1 + 防具2 + 八尺瓊勾玉)で、残りを陰陽武者装束で埋めてダメージ反映(術力)を付けます。重すぎる場合は、玄冥陰陽装束を使うパターンもあり。

鬼柴田6より重量問題を軽減できます。

取りあえず、遠距離から斧を投げるか、陰陽術を連打なのでやってることは同じ。

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