バイオハザードRE4: Separate Waysのモンスター解説

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バイオハザードRE4のDLC「Separate Ways」に登場するボスモンスターなどに関する所感、攻略などの雑記です。

ちょっと情報不足な感はありますが、大まかな傾向については合っている筈……。

エイダ編は武器が弱い割に耐性の高いボスが多く、武器のチョイスによっては異様に弾を消費する傾向があります。特に爆発に対して耐性のある相手ばかりなので、新武器の《ブラストクロスボウ》は無暗に使うと矢を無駄にしやすいです。

本編と同じで《SR M1903》が有用な相手が多いですが、《ペサンタ(第一形態)》のように通りが悪い相手もいます。

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刺客

エイダのことを執拗に狙い、幻覚を見せてくる悪質なストーカー。

設定上はレオン編に登場した《ヴェルデューゴ》のプロトタイプなので、それ由来の強烈な耐性を持っています。全身カチコチで弱点がない敵です。

ボスにしてはHPが少ないのですが、ハンドガンとスナイパー以外の攻撃に高い耐性を持っており、殆どの攻撃を半減近くまで減衰させます。

項目古城
登場章12
体力HP2100HP6000
弱点頭(x1)頭(x1)
耐性ほぼ全て(x0.8)ほぼ全て(x0.8)

古城

古城での初戦では等倍ダメージの《ブラックテイルAC》でチクチクしつつ、隙をみて《TMP》のマガジン全掃を狙っていきたいです。

《TMP》はダメージが大きく軽減されるのですが、元のDPSが《ブラックテイルAC》よりも高いので、ごり押し能力は《TMP》の方が高いです。

分身を生み出すのが厄介なので、惜しまずに《閃光手榴弾》も使った方が良いです。

村の中央で発生する第二戦ではHPが更に増加して6000まで増えます。

《SR M1903》を入手した後なので、それを使って頭を狙うのが本線ですが、どの武器を使ってもDPSはそこまで変わらないので総力戦になる覚悟が必要です。

《SR M1903》によるヘッドショットは1.6倍ですが(3倍ボーナス込み)、元のDPSが低いので、そこまで効果的にはなりません。《TMP》とは同水準くらいです。

ここで生み出す分身はHP1200もあるので、倒せなくはないですが弾が厳しいので無視した方が良いです。そこらの《ガナード》よりも全然タフです。

エルヒガンテ

登場章3
体力HP35000
弱点頭(x2)、寄生体(x3)
耐性
ダウン追い打ちx12(1ヒット)

レオン編にも登場したボスモンスターですが、エイダ編に登場するそれは全エルヒガンテの中で最もエリートな個体で、HPが35000というネームドボス級の数値になっています。

レオン編の村に出てきたのがHP26000、古城に出てきたのがHP18000なので、古城個体の2倍の耐久力を持ちます。即死ギミックもありません。

弱点を狙うにしても弾を大量に消費するので、先にしっかりと準備を整えた方が良いです。

お勧め武器は《SR M1903》です。寄生体にぶち込むと、武器特性も合わせて9倍になるので、かなりの高効率でHPを削れます。屋根の上から撃ち込む分には《TMP》も良いです。

《ブラストクロスボウ》も《エルヒガンテ》相手には等倍なので有用です。後半のボス相手は半減がデフォなので、弾の温存を考える必要もありません。

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ガラドール

登場章5
体力HP7800
弱点寄生体(x3)
耐性頭(x0)
ナイフ処刑1600

ハードコアまでは1体、プロフェッショナルは2体同時に出現する地下の門番です。

背中の部分が弱点なので、壁に張り付いているときに《SR M1903》などで狙って最速で落としたいですが、安定させるには練習が必要なので、事前の策として爆発物を準備しておきたいです。

理想は《強化手榴弾》ですが、無ければ《破片手榴弾》《ブラストクロスボウ》などで代用しましょう。

《ガラドール》は銃弾の攻撃を大部分で無効化してきますが、爆発に対する耐性は無い上、HP自体も少なめなので爆発連打が有効です。

ペサンタ

第一形態

登場チャプター5
体力HP8000
弱点なし
耐性(HG)全身(x0.65)、尻尾(x0.05)
耐性(RF)全身(x0.8)、尻尾(x0.07)

変態性を露わにした《刺客》全裸の姿です。元が《ヴェルデューゴ》を目指していただけあって、HPは少ないのですが、異様に耐性が高くて頑丈なモンスターです。

服を着ていた時と違い、今度はスナイパーすらも軽減率が高く、頭に当てても80%のダメージしか通りません。ゲームに慣れている人ほどヘッドショット前提の動きになっているので、初見時の強さを体感する羽目になります。

部位倍率の高さのみが強みだったスナイパーでは効果的に戦えません。直後の第二形態の方が通りがよいので、ボス戦の定番である《SR M1903》は温存の方が良いです。

効果的なのは素直にDPSが高い武器ですが、《W870ソードオフ》や《ブラストクロスボウ》で簡単に怯むので、遠近に切り替えて攻撃するのが良さそうです。逆にこれらの武器は次の形態で通りが悪いので、思い切って弾を使いましょう。

極論すると《ロケットランチャー》を切っても良いかもしれません。弱点がないからラスボスの《サドラー》よりも固く感じるので、第一形態をパスできるだけで大分楽になります。

第二形態

登場チャプター5
体力HP11000
弱点(HG)発光部(x1.08)
弱点(RF)発光部(x1.8 ~ x2)
耐性
ナイフ追撃x30

第一形態と違って明確に弱点が生まれ、それ以外の部分も耐性を失った姿です。HPは第一形態より増えましたが、ディフェンスが崩壊したので倒しやすい相手です。

《ブラストクロスボウ》を含む爆発への耐性は高いため、通常火器による弱点攻撃を狙いましょう。

弱点が無かった前の形態と違って、《SR M1903》で弱点に当てれば2倍のダメージを与えます(3倍効果込み)。弱点部位はかなり大きい上に、弱点以外に当てても等倍なので、取りあえず撃ちまくれば良いわけです。

弱点に何度も攻撃を当てるとダウンし、ナイフ30発分のダウン追撃もあります。あっと言う間にHPを削り切れます。

金銭の消費を覚悟するなら《スティングレイ》を使うのも良いです。《スティングレイ》だと弱点倍率は1.8倍まで落ちますが、素のDPSが《SR M1903》よりも高いので、弱点ごり押しで楽に倒せます。

途中で《ノビスタドール》を召喚してくるので、弱点ごり押しで落としきれなかった際には、惜しまずに《閃光手榴弾》を使いましょう。長時間転倒するので、その隙に本体を倒せます。

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マルティニコ

追いかけっこの果てにレーザーでサイコロステーキ先輩になる出オチ枠1。

レーザーのシーンをやりたいから、対人にしては過剰な防衛設備を設置する理由が必要になり、じゃあ、BOW対策で良いかと生み出された予感すらします。

凄そうな肩書を持つ割に見た目がモブ。

サドラー

登場チャプター7
体力HP23500
弱点(HG)頭部(x1.25)、口の中の目(x1.5)
弱点(ライフル)頭部(x1.68)、口の中の目(x2)
耐性

例によって《ロケットランチャー》をぶち込むという簡単な解決方法があるので、本編の《サドラー》と同じで、エイダ編でも出オチ要因になることが多いです。

本編と違って、その後に戦闘パートが5分ほどあるものの、過剰な武装は必要ないので、要らない武器などを処分してしまえば良いわけです。

真面目に戦う場合でも、本編の《サドラー》ほど強くはありません。

HPはそこまで多くないし、耐性関連も《ペサンタ》より低下しているので、弱点を付ければ意外と倒しやすい相手です。

特定の攻撃後に露出している口の中の眼球が最大の弱点であり、ここを攻撃すると2倍のダメージになります。最大改造した《SR M1903》が効果的な相手であり、落ち着いて頭を狙いたいです。的が小さいことが懸念材料なので、最悪タイム連打を使って調整しましょう。

ちなみに爆発に対する耐性は頑強であり、《ブラストクロスボウ》ではダメージが半減しますし、《強化手榴弾》に至っては2割くらいまで減らされます。実弾兵装を使わないと中々倒せません。

石柱を貫通する不思議な触手で攻撃してくるので、先に回避してからのカウンター狙いが安全です。受け身で戦わないと、被弾が増えて結局苦戦する場合が多いです。

大技は即死する可能性があるので、プロフェッショナルの場合は事前のセーブを忘れずに。

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