バイオハザードRE4に登場するモンスターのまとめ。これで残り全部になりますが、武器商人の依頼で強個体が出現するヒト型ベースじゃなさそうな連中です。
依頼に出てくるモンスターは中ボスくらいの強さです。すごく強いってことは無いものの、負担になりそうならスルーした方が良いです。
目次
コルミロス
通常

登場章 | 3、4、9 |
体力 | HP360~960 |
弱点 | 頭(x2.4) |
原型の犬種がなんなのかサッパリわからない謎の犬。シリーズに登場するT-ウィルスベースの《ケルベロス》や《ゾンビ犬》と違って、あんまり犬っぽくねぇな……。
《ガナード》に比べて俊敏さはあるものの、HPが少ないのが特徴です。
無理に戦う必要もないので、村にいる個体は無視して強行突破するも良いでしょう。下手に戦って囲まれるよりは安全です。
古城の迷路で登場する《コルミロス》は、城主の飼い方がなっていないのか、HPが最小値に近いものばかりです。村民の犬よりも明らかに弱いので、ハンドガンにせよ、ナイフにせよ、攻撃を当てさえすれば楽に倒せます。
ただし変異個体だけはHPが多くて厄介なので注意しましょう(次項)。
変異

登場章 | 4、5、9 |
体力 | HP1680、2800 |
弱点 | 頭(x2.4)、寄生体(x2.4) |
ナイフ追撃 | 装備ナイフの35発分 |
《コルミロス》の背中から寄生体が露出した夜だけのモンスターです。《ガナード》における《プラガ》系統みたいな立ち位置なんですが、変異前と比べてHPがかなり増加します。
変異の可能性を持つ個体は、変異前の段階から2倍のHPがあり、変異を完了すると更にHPが増大します。
変異している最中は動きが止まりますが、その間は受けるダメージが5分の1になるので、変異を無理やり止めるのは困難です。
ハンドガンで倒すにはしんどい固さなので、素直にショットガンやライフルを使いましょう。近距離でショットガンを当てると、確定2発で転倒します。
古城では《コルミロス》が3匹入っている檻に向かって《破片手榴弾》を投げ込むのがお勧めです。中に変異個体が混じっており、そいつはHP1で生き延びることが多いものの、後は軽く小突けば倒せます。
強個体
登場章 | 6 |
体力 | HP10000 |
弱点 | 頭(x2.4)、寄生体(x2.4) |
ナイフ追撃 | 装備ナイフの35発分 |
《コルミロス・強個体》は武器商人からの依頼によって戦うことになる個体です。村長の家の屋根裏に昇ることが出現条件になっており、その後に村の中央に戻ると戦うことになります。

原型である《コルミロス(変異)》から更にHPが増加、《コルミロス》特有の俊敏性に加え、耐久力でも《チェンソー男》を凌ぐ数値になりました。
無策で戦うと袋叩きにされるので、まずは周囲にいる《ガナード》との分断を図りましょう。
《コルミロス》は《ガナード》よりも感知範囲が広いので、少し離れた場所でもレオンに気づいて接近してきます。これを利用してマップの外れに誘導します。
コストを掛けずに倒すのなら、直線に誘い込んで《SR M1903》を使うのが良いでしょう。村長宅から帰還した際には、ちょうど村の中央へと続く細い道があります。
それ以外の手法としては、《破片手榴弾》を使う方法もあります。同じく《ガナード》から分離するために引き寄せておき、《破片手榴弾》を投げ付けます。《コルミロス》は爆風1発で転倒するので、ナイフ追撃を入れつつ、何度も転倒させればプロフェッショナルでも楽に完封できます。
アルマデューラ
通常

登場章 | 9、10 |
体力 | HP5000、6000 |
弱点 | 寄生体(x2) |
耐性 | 鎧(x0.2) |
寄生体が鎧を操っているモンスター。素体が鎧だけあって耐久力が高いです。
ただし体術によるダメージが残りHP1500まで減少という特殊な仕様となっており、怯ませることができれば、HPの半分以上を削ることができます。
正攻法で挑むならば、首元に見えている寄生体を攻撃してダウンを狙うことになります。
目標となる寄生体が小さいので《SG-09R》や、《ライオットガン》や、各種ライフルを使えば効果的にダウンを取れます。難易度プロフェッショナルであっても、《SR M1903》からの《SG-09R》1発で確定ダウンです。
《TMP》などのサブマシンガンで弾幕を張るのも良いでしょう。鎧部分はダメージが8割軽減ですが、攻撃を連続で当てられると怯みやすいです。
敵の攻撃は大振りで躱しやすいのですが、1発貰うと大ダメージになるので、危ないと思ったら大きめに回避を取ると良いでしょう。
強個体

登場章 | 10 |
体力 | HP15000 |
弱点 | 寄生体(x2) |
耐性 | 鎧(x0.2) |
武器商人からの依頼で戦うことになる《アルマデューラ》の上位種です。基本的な特性は《アルマデューラ》と同じですが、HPが約3倍になっています。
お供の《アルマデューラ》が2匹ついて来るので、まずはそっちを対処するのも良し、依頼だけを達成するため《アルマデューラ強個体》だけを狙うも良し。

リヘナラドール
通常

登場章 | 13 |
体力(本体) | HP31500 ~ 33000 |
体力(寄生体) | HP1800 |
弱点 | 体内の寄生体(x4) |
特攻 | ライフル |
HP総量の化け物
お腹がすごいプルプルしている餓鬼のようなモンスター。
HPが汎用モンスターとは思えない数値になっていますが、体内にある寄生体が弱点になっており、これを破壊することでHPの約25%が減少します。
通常《リヘナラドール》の場合、体内に4匹の寄生体を飼っているので、全ての寄生体を破壊すると自然に倒れます。
《リヘナラドール》に初遭遇してから暫くして入手できる《特殊スコープ》を使って体内の寄生体を狙いましょう。
劇中では最大11体の《リヘナラドール》種が登場しますが、倒さないと先に進めない個体は、工具を体内に飲み込んでいる1体だけです。他はごり押しで突破できたり、やり過ごす手段があったりします。
死後に復活した派生個体として《アイアンメイデン》がいます。
弱点を攻撃
体内にいる寄生体にも耐久力があり、およそ400~500程度のダメージを与えれば破壊できます。
貫通能力のある《SR M1903》を使えば楽に破壊できますが、ミスショットをケアするなら《スティングレイ》を使うのも良いでしょう。
同時期に入手できる《LE5》も適性はあるのですが、寄生体を破壊するのに4~5発の攻撃が必要なので、無改造だと息切れせずに倒しきるのが大変です。開発側の意図通りに《LE5》で戦うのなら、装弾数と威力の改造は必要です。

《閃光手榴弾》も効くので、いざとなったらそれに頼るのも良いかと思います。やっぱり《閃光手榴弾》。《閃光手榴弾》は全てを解決してくれる。
アイアンメイデン
通常個体

登場章 | 14、15 |
体力(本体) | HP41000 |
体力(寄生体) | HP1800 |
弱点 | 体内の寄生体 |
特攻 | ライフル |
《リヘナラドール》が死に際して復活した姿です。変異前がHP33000、変異した後がHP8000で、合計HP41000の敵です。
《リヘナラドール》のときに寄生体4体、復活後は頭部にある追加の寄生体を破壊すれば倒せます。
処理場にいる個体は、レバーを持っている《アシュリー》と合流すれば、合流地点で奈落に落としてくれます。《アシュリー》を狙う《ガナード》が最初に3体、《アイアンメイデン》と遭遇した後に追加で1体現れるので、ライフルを使うなどして処理しましょう。
聖域前に出てくる個体は、吊り下げられている死体袋に接触しなければ出てきません。
強個体

登場章 | 14 |
体力(本体) | HP50000 |
体力(寄生体) | HP1800 |
弱点 | 体内の寄生体 |
特攻 | ライフル |
《アイアンメイデン》が強くなった個体で、武器商人からの依頼によって戦うことになります。

基本的な特性は《リヘナラドール》《アイアンメイデン》と同じですが、HPが50000まで増加しており、体内に飼っている寄生体も8匹まで増えています。
本体の総HPについてはネームドボスの《ヴェルデューゴ》に次ぐ多さなんですが、寄生体が明確な弱点なので、それさえ破壊できれば、あまり固さは感じないでしょう。
出現位置の培養室で戦わないことが攻略のコツです。
針を飛ばす攻撃で周囲の試験菅を破壊されると、他の《リヘナラドール》が出てきてしまうので、鉄格子のある扉付近まで誘導すると安全になります。
寄生体の数が多いので、古城で拾った《CQBR AR》を使うと楽です。初見プレイだと弾がきつくて使い勝手が悪いと思うので、ここでマガジンの弾を使いきって売却すると良いです。
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