《海女美術大学》を舞台として行われた第二回ビッグランのまとめです。
前回のビッグランと同じく、全体的に難易度が低めの調整になっており、金イクラの納品ランキングもかなりインフレしています。
《海女美術大学》の特色として湧きポイントとカゴとの距離が近いので、処理優先でガツガツするのが正攻法に見えました。各所に安置が存在するので、《ラッシュ(ヒカリバエ)》、《グリル》も失敗する可能性はほぼありません。
またエクストラウェーブを彩るオカシラシャケの新種として《タツ》のお披露目もありました。
結果について
前回よりも湧きが近くて楽だったので、それに準じて各賞のボーダーラインが上昇しています。前回は金が137、銀が110?、銅が87?とかだった記憶があります。
正直、かなり高いと思います。時間が無かったので伝説帯300までしか回してないですが、それでも平均110~120位だったので、上振れの1発が相当影響してそうだなとは思いました。
今後は人口が減って、どんどんボーダーが上がって行きそうですし、運ゲーすぎるこのランキングは止めた方が良いような気もします。干潮、満潮をいっぱい引けばOKって感じでしたしね。
マップ構造
通常
基本形ですが、《タワー》の湧き位置がカゴから一番遠くなるので、難易度が一番高いと思います。
満潮
《タワー》の湧き位置が手前になるので事故りにくく、金イクラの納品もしやすいです。普通だったらヤバい潮ですが、今回はウマ味しかない。
干潮
湧き位置とカゴとの距離が近いので、これも通常より難易度が下がると思います。
安全地帯の利用
主に《ラッシュ》や《グリル》で多用しますが、ちょっとした足場に上ることで、近接攻撃しかできないシャケを防ぐことができます。
代表的なのはカゴのすぐそばにあるヘリ。
この位置に上っていると、偶に押し出されて飛んでくるザコシャケを除けば攻撃を受けることがありません。
立ち位置によって《ラッシュ》や《グリル》の誘導位置が変わるので、まずはカゴよりの位置に立って金イクラを量産。隙を見て中央寄りの位置に立って納品の時間を稼ぐで簡単にクリアできます。
野良だと知らないプレイヤーがいるかもしれないので、事前にアピールして呼び寄せた方が良いです(そのうち必要なくなるでしょうが)。
登場したクマサン印の武器
項目 | クマサン印のシェルター |
---|---|
種類 | シェルター |
発射形式 | フルオート |
基礎ダメージ | 15 x6 (7m) |
発射レート | 300 RPM |
継続発射数 | 50発 |
精度 | 9 |
弾速 | 75m/s |
発生 | 0.18s |
サブ | スプラッシュボム |
スペシャル | ランダム |
DMG(サーモンラン) | 90 (7m) |
キルタイム | 0.200s |
DPS | 450 |
DPS(サーモンラン) | 450 |
傘の部分が無くなった代わりに、かなり高威力になった《スパイガジェット》です。
DPS(単位時間あたりのダメージ量)が高く、ザコシャケにもオオモノにも強いです。それでいて塗り能力もかなり高くて、インク効率も良いという弱点の無さが、《クマサン印のシェルター》をクマサン印の中でも屈指の強さに引き上げています。
《ボールドマーカー》や《スパッタリー》には火力で負けますが、おおむね通常火器より強いと考えて良いです。
オカシラシャケ「タツ」初登場
《バクダン》の上位種のような新録のオカシラシャケです。マップの上空をゆっくりと旋回しており、定期的に口から《ナイスダマ》を撃ち込んできます。
《ナイスダマ》を撃つときに発生する爆弾が弱点になっており、破壊すると5000相当のダメージ量が発生します。
口元さえ狙っていれば《ヨコヅナ》よりもかなり倒しやすく、でんせつ帯の半ばでも失敗するのは稀な状況でした。
今後は通常のマップにも登場するようになるのですが、《ヨコヅナ》よりウロコが取れそうなので、報酬を集めたい場合には在り難い存在になるかもしれません。
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