Cod MW： MP5の性能とカスタマイズ

取り敢えず10mmオート弾を付けてからが本領発揮なMP5について。

SMGでは最も高火力で、取り回しも良好な部類です。バレル系のアタッチメントが弱いのが欠点でしょうか。

環境的にSMG全体が恵まれてないし、ベータ時から弱体化が続いているものの優秀な武器のひとつです。

データ

武器解説

最も火力が高いSMGです。

射程の限界があるとはいえ、3HKしたときのキルタイムがまず高速です。アタッチメントの10mm弾を使えば、遠距離の性能も大幅に向上します。

SMGというジャンルにおいては、全距離において優位が取れるといっても過言ではなく、それでいて目立った欠点もありません。

ADSも素早いし、Sprint Outも高速です。

他のジャンルの武器と比べて見劣りする点は、SMG全体に纏わる部分であり、手足に当てたときのダメージ低下が代表的です。

3HK、4HKのレンジでは1発でも手足に当てると、キルタイムが低下してしまうので、腰だめ撃ちにも頼りにくいです。

変更点

2020/1/28

• ヘッドショットの倍率が減少(1.6x → 1.44x)
• 10mm弾の26ダメージ区間が減少(28m → 25m)

カスタマイズ

珍しく弾薬変更後の方が明らかに強いため、取り敢えずは10mmオート弾に変更すると良いでしょう(詳しくは後述)。

あとはADS速度を落とさないように気をつけつつ、適当に反動を減らすくらいしか選択肢がありません。

特筆すべきはキルマークを消すことができるサブソニック・インテグラルサプレッサーくらいでしょうか。MP5SD用のバレルなので、実銃としては別のバリエーションに変異している気がしますが、実際問題どれ位影響があるのかは謎。

総評としては、射程を伸ばすアタッチメントに欠けるかなぁ……という気はします。他のSMGと違って、最高威力のレンジを伸ばせないのが地味に痛いです。

弾薬変更

下記のように変化します。

10mmオート弾はデメリットがないので取り敢えず付けても問題無いです。

説明書きには発射レートが落ちるとありますが、バグなのか仕様なのか不明であるものの、一切の変化がみられません。

レートが落ちないのにダメージモデルは向上しているので、ほぼ9mmパラの上位互換になっています。どうしても拡張マガジンで装弾数を増やしたいとかでない限りは、付けない理由がないと思います。

4HKのレンジが5メートル伸びますし、最低ダメージが21になるので遠距離での戦闘力も伸びます。手足に何発当てても6HKに収まりまるので、最悪7HKになってしまう9mmパラより使い勝手が良いです。