カルト教団の教祖になって、俺よりカルトな奴に合いに行くローグライクアクションゲーム「Cult of the Lamb」の聖戦攻略まとめです。
タロットカードによる上振れ、下振れが特に強烈で、ついで呪いの性能、武器の強さと運に左右される部分は大きいです。
教団の拠点を大きくするための出稼ぎみたいな側面も強いので、足りない素材を積極的に狙いたいです。
内政についてのまとめは下記を参照してください。
聖戦の構成
聖戦は異教徒のボスがいるダンジョンにアタックを掛けるローグライクなモードです。拠点で強化できる要素もあるものの、基本的な部分は聖戦に入るたびに変化します。
聖戦の大目標は異教徒のボスを倒すことですが、差し当たっては教団を運営する上で必要になる各種物資の確保が優先すると良いでしょう。
拠点だけで自活するのが理想ですが、それの足りない部分を聖戦で補うことになります。
聖戦は各種ステージが連結された構造になっており、各ステージをクリアした後に行き先を選ぶことになります。
次のステージで貰えるアイテム、発生するイベントなどがある程度は表示されているので、欲しいものが手に入るマスを選びましょう。
戦闘が発生するメインステージでは、各エリアが細かく区分けされ、敵を倒さないと先に進めない形になっています。敵との戦いが連続するので、HPをいかに温存するかが重要です。
自キャラクターを強化する要素は色々ありますが――
- 優秀な武器、呪いを狙う(運次第)
- タロットカードを積極的に拾う(運次第)
- 拠点で説教をして《敬虔なる力》などをアンロックする
- 拠点で《悪魔召喚陣》を利用する
事前に準備できることは、そこまで多くありません。ダンジョン内に入ってしまうと、割と運次第ですごく楽だったり、苦しかったりします。
特にタロットの引き次第では難易度が大きく変わるので、できるだけタロット屋を訪問するようにしたいです。
なお、聖戦に入ると平気で1日、2日潰れる可能性があるので、信者たちの信仰、衛生、空腹などは事前にケアしておいた方が良いです。後半はステージが長くなるので《洗脳》《断食》といった、信者たちの状態を固定化する儀式を事前に使うと安心です。
武器と呪い
斧がお勧め
ダンジョン内部ではランダムに配られた武器と呪いで戦うことになります。別の武器を見つけた際には、武器種による使いやすさや、補助効果の違いも考慮したいです。
お勧めの武器は斧です。攻撃力と攻撃スピードのバランスが良いので扱いやすいです。次点が剣と戦槌で、斧に比べると少しパワーダウンします。
短剣はリーチ不足が祟って最弱です。ボス戦でも雑魚をワラワラ呼び出してくるので、巻き込み性能が低いことが頼りなさに繋がります。敵がノックバックしにくいので、被弾しやすいのもマイナスです。
補助効果としては毒、無慈悲、神なるの3つがお勧めです。どれも武器を当てた時点で成否判定があるので、安定して効果を得られます。逆に敵を倒さないと駄目な吸血などは、どうしても期待値が低くなるので微妙です。
呪いは当たり外れが大きい
武器以上に辺りハズレが大きいのが呪いです。強い呪いは本当に強いし、弱い呪いだと無理しないと使う機会が無い。
呪いは拠点にて説教をすることで増えていくのですが、最初から使える《運命の猟犬》は最高クラスの呪いです。5つのホーミング弾を即座に飛ばすので、隙が小さく高火力でボス相手に効果的です。最初から最後まで使えます。
追加で解放される呪いとしては《神聖なる衝動》や凍結効果を持った呪いがお勧めです。凍結はボスでも動きを遅くするので、攻防一体の万能効果です。
呪い | 解放 | 解説 |
---|---|---|
運命の猟犬 | 初期 | 最初から使えるのに火力が異様に高いホーミング弾 |
神聖なる衝動 | 神秘主義の呪い | 2秒間の無敵+弾幕反射でボス相手に刺さる |
イタクアの御手 | 凍土帯の呪い | 凍結で動きを遅くする。長射程。 |
神聖なる猛吹雪 | 凍土帯の呪い | 凍結で動きを遅くする。弾幕を無効化する。 |
死神の吹雪 | 凍土帯の呪い | 凍結で動きを遅くするが、凍結系では一番使いにくい |
タロットカード
タロットカードは聖戦の最中に拾うことができ、拠点に帰還するまで効果を発揮するパッシブスキルです(常時発動の効果)。
聖戦における戦闘力は大体タロットカードに依存しており、運が良ければ相当な戦闘力になります。
攻撃力1.75倍とか、呪いの消費MP-75%とか、驚異的なバフを持つレアカードが偶に出現します。
隣のエリアがタロット屋の場合、通路付近に星の飾りが表示されるので、見かけたら忘れずに訪問しましょう。
またタロットカードの一部はダンジョン外で購入しないと出現しないものがあります。最初はロックされているだけあって、初期のカードより少し強いです。余裕があるなら購入しておきましょう。
戦闘を助けてくれる要素
信者を犠牲にしたり、しなかったり。
悪魔召喚陣
《祈念》を溜めて解放する《神聖なる啓示》で取れる《悪魔召喚陣》は信者の1人を悪魔に換えて、ダンジョン内に連れ込める施設です。
別に悪魔の生け贄になるわけではないので、聖戦が終わった時に信者は帰ってきます。
対象になった信者が疲労して、丸一日休ませないといけなくなりますが、攻撃力を上げたり、HP上限値を上げたりと少なからずの恩恵を得られます。
《悪魔召喚陣》を強化すれば、最大で3体の悪魔を引き連れることができるので、アクションが苦手ならば活用すると良いでしょう。
復活の儀
《異教の心臓》 によってアンロックできる王冠強化の中にある《復活の儀》を取ると、聖戦でHPがゼロになった際に復活することができます。
ただし復活する際には信者の命を代わりに差し出す必要があります。
復活する際のHPは信者のレベルなどに依存します。高レベルの信者を生け贄にした方がHPが多い状態で復活しますし、高齢者を生け贄にすると固定ハート1個がおまけに付きます。
比較的にコストが重いこともあって、効果自体は抜群なのですが、最大限に活用しようとするとある程度のレベルになった信者の頭数が必要です。
《神聖なる啓示》で取れる《戒告室》を設置したり、《昇天の儀式》を使うなどしてレベル3くらいの信者を準備すると良いでしょう。
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