LMG概要
装弾数が比較的多めな武器群です。
初期武器のスピットファイアが一番の有力株で、優れた射程と経戦能力を持ちます。ロングレンジ用の武器としては、まず一番の汎用性と実用性を持っています。
L-スターはサブマシンガンかショットガンに近い運用の変わり種で、ディヴォーションは可変レート故の欠点があります。スピットファイア以外はなかなか癖の強い面々なので、使いどころを選びます。
最初からアンロックされているスピットファイアがまずお勧めで、他FPSの経験者なら無難に使えると思います。
チャート関連
ダメージ
キルタイム
過去からの変更
武器 | 強化 | 弱体化 |
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スピットファイア |
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L-スター |
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ディヴォーション |
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取り消し線が引かれているものは、変更内容がのちのパッチで取り消された項目です。全体として、強化時の遠距離が弱くなるように調整されています。
スピットファイア
項目 | スピットファイア | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発射形式 | フルオート | ||||||||
ダメージ | 70 - 35 | ||||||||
クリティカル倍率 | 1.5 x | ||||||||
減衰開始点 | 46 m | ||||||||
減衰終了点 | 57 m | ||||||||
発射レート | 525 RPM | ||||||||
装填数 | 80 | ||||||||
リロード時間 | 3.34s + +0.53 | ||||||||
腰だめ精度 | 1.5 - 8 | ||||||||
ADS時間 | 0.3 sSprint out | 0.25 s | 弾速 | Hit-Scan | 最小キルタイム | 0.229 s | 最大キルタイム | 0.571 s | |
最初期はかなり微妙なライトマシンガンでしたが、上方修正を受けて初期武器らしいスタンダードな武器になっています。良好なキルタイム(※1)と、集弾性を持っており、中遠距離での戦闘に秀でています。
アサルトライフルのR-201Cに匹敵する良好なキルタイムを持っており、R-201Cよりも集弾性が高いです。低レートタイプなのに装弾数も80発と多く、弾切れの心配もほぼありません。経戦能力が非常に高く、優れた制圧力を発揮します。
欠点は操作性に纏わるもので、近距離での戦闘をするには不向きです。付けられるサイト、スコープの倍率が高いので視野角が狭いですし、腰だめ撃ちの精度も悪いです。
サイト倍率に関してはアイアンサイトを使えば多少マシになるのですが、スピットファイアのアイアンサイトがあまりに視認性が悪い。脅威スコープを使うのがお勧めです。
どっしり構えて、攻め寄せてくる敵を迎撃するのが基本で、それに関しては一歩抜きんでた性能を持っています。タイタンフォール特有の機動は慣れないけど、他FPSの経験があるというプレイヤーには頼りになると思います。
※1 キルタイム: キル判定を取るまでの理論最速値
L-スター
項目 | L-スター | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発射形式 | フルオート | ||||||||
ダメージ | 50 - 35 | ||||||||
クリティカル倍率 | 1.5 x | ||||||||
減衰開始点 | 46 m | ||||||||
減衰終了点 | 51 m | ||||||||
発射レート | 680 RPM | ||||||||
装填数 | 35 | ||||||||
腰だめ精度 | 1 - 1 | ||||||||
ADS時間 | 0.3 sSprint out | 0.25 s | 弾速 | 67m/s | 最小キルタイム | 0.265 s | 最大キルタイム | 0.441 s | |
色々と特殊な仕様が存在するエネルギー式ライトマシンガン。
装弾数の表示は無いですが、射撃する度に一定量のエネルギーを消費し、それが尽きるとオーバーヒートします。エネルギー自体は自動回復なんですが、一端ゼロになってしまうと冷却モーションが非常に長いため注意が必要。
また射撃を止めると0.5秒のコッキング動作が入るので、撃ち合いになったら、フルオートでごり押しするしかありません。
発射される光弾の当たり判定はかなり大きいので多少狙いが外れても当たります。腰だめ精度も結構良いので、奇襲や飛び込みに適した武器ですが、弾速が遅いので遠距離攻撃には向きません。
ライトマシンガンというよりは、サブマシンガンかショットガンの亜種に近く、回避運動を取られていると当てにくくなるので、先手を取ったら一気に仕留めるのが重要です。
定点を崩すのが得意で、自身が高速移動していても弾を当てやすいという明確な長所があるのですが、変わり種すぎるとは思います。キルタイムも他のメインストリーム系武器には劣ります。命中率が同じだとR-201C、サブマシンガン全般、スピットファイアには競り負けるので、回避しながらの攻撃がどれ位できるかが運用の鍵です。
ディヴォーション
項目 | ディヴォーション | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発射形式 | 可変フルオート | ||||||||
ダメージ | 50 - 30 | ||||||||
クリティカル倍率 | 1.5 x | ||||||||
減衰開始点 | 38 m | ||||||||
減衰終了点 | 57 m | ||||||||
発射レート | 857 RPM | ||||||||
装填数 | 55 | ||||||||
リロード時間 | 2.8s + +0.83 | ||||||||
腰だめ精度 | 2 - 2 | ||||||||
ADS時間 | 0.3 sSprint out | 0.25 s | 弾速 | Hit-Scan | 最小キルタイム | 0.210 s | 最大キルタイム | 0.210 s | |
射撃を続けると徐々に発射レートが上昇していくという特徴があります。
発射レートが最高値まで伸びると、ライトマシンガンでは最高のキルタイムになるものの、同カテゴリのスピットファイアと比べて明確に優れているとは言えません。それより高レート故の安定感、腰だめ精度の良さがあるものの、撃ち始めの低火力ゾーンが大きな欠点です。奇襲性が低く、正面対決における脆さ、受けに回ったときの貧弱さが目立ちます。
初期はパワフルで遠近共に戦える武器でしたが、度重なる下方修正によって、かなり戦闘力を落としています。そりゃ確定キルに必要な弾数が3発から5発になっていたら当たり前ですが、同じバランスタイプの武器としては、R-201Cに比べて汎用性や奇襲性に劣るため、経戦能力を活かせないと器用貧乏になりがちです。
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