パルワールド：地面殴りゴリガイアの解説

2024/7/13（4か月前） 0

《ゴリガイア》はv0.3.2にて登場した《ゴリレイジ》の亜種です。

原種の《ゴリレイジ》と同じで、攻撃力が3倍になる《フルパワーゴリラモード》が強みのアタッカーなんですが、入手のタイミングが悪すぎて活躍の機会を失っています。

データ

ゴリガイア
項目	ゴリガイア
図鑑No	049B
属性	地
HP	90 (82位)
攻撃	100 (56位)
防御	90 (60位)
合計	280 (80位)
作業適性	0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 3 0
食費	3
パートナースキル	フルパワーゴリラモード
スキル効果	発動すると野生の力を解放し、一定時間ゴリガイアの攻撃力が増加する。
図鑑説明	地面を叩いたリズムで、仲間と意思疎通を図る。ゴリレイジより腕力が強くもし、全てのゴリガイアが一斉に地面を殴ったらパルパゴス島は1秒で沈む。

《ゴリガイア》は桜島エリアに登場する《ゴリレイジ》の亜種にあたる地属性パルです。モチーフは学名がストレスに弱くて、胃腸を壊しやすいと言われる大型類人猿ゴリラ。

原種の《ゴリレイジ》よりも力が強いと図鑑説明にも記載があり、それを反映してか《ゴリレイジ》の攻撃種族値も《ゴリレイジ》よりも僅かに高いです。

地面を一斉に殴ったらパルパゴス島は沈む――という記載もあり、これはアニメ・漫画では定番の「地面殴り」表現をネタにしたものと思われます。色んな作品で地面を殴って衝撃波で敵を倒す表現がありますが、リアルに考えたら自分の手が痛いだけだよね……と。

そんなわけで、設定的には怪力がフィーチャーされている《ゴリガイア》なんですが、素の種族値はそこまで怪力というわけでもなく(上位33%にも入っていない)、実戦においては《フルパワーゴリラモード》頼みとなっています。

《フルパワーゴリラモード》は効果時間30秒、クールタイム60秒のバフスキルで、《ゴリガイア》の攻撃力が50%～200%増加します。

効果の一覧

最大まで濃縮していれば、短期的には4000越えの攻撃力になるので、30秒で引っ込めることを前提に戦うアタッカー運用が考えられます。短期決戦型のパルなので、クールタイムを気にせず大技で固めるのがお勧めなんですが、《ゴリレイジ》と違うのは入手できるタイミング。

《ゴリガイア》は桜島にしか野生個体が出現せず、配合ルートも《コロマジロ》と《ゴリレイジ》の組わせのみ。桜島には《テラナイト》という上位互換みたいなパルもいるため、活躍の機会があるのか、現状では怪しいパルとなっています。

パル詳細
項目	ゴリレイジ	ゴリガイア	テラナイト
外観
図鑑No	049	049B	120
属性	無	地	地
HP	90 (82位)	90 (82位)	105 (42位)
攻撃	95 (72位)	100 (56位)	110 (30位)
防御	90 (60位)	90 (60位)	135 (3位)
合計	275 (91位)	280 (80位)	350 (12位)
専用技	ゴリラウンドコンボ	-	-
作業適性	0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 3 0	0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 3 0	0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 4 0
食費	3	3	9
パートナースキル	フルパワーゴリラモード	フルパワーゴリラモード	鋼鉄ガーディアンモード

原種の《ゴリレイジ》と比べ、攻撃種族値が僅かに高いです。結果的に《フルパワーゴリラモード》を発動したときの火力では若干上回ります。

ただし《ゴリガイア》にアクセスできるタイミングが遅く、殆んど《テラナイト》と同時なのが欠点です。

《ゴリレイジ》およびその亜種である《ゴリガイア》の持つ《フルパワーゴリラモード》は、《テラナイト》の持つ《鋼鉄ガーディアンモード》の下位互換です。

ゴリラ vs 鋼鉄

属性も丸被りしているし、種族値も《テラナイト》が勝るしで、ゴリラ愛好家以外は《テラナイト》を使う方が良いだろう状況になっています。

レシピ
No1	親1	名前1	No2	親2	名前2	非表示	非表示2
049B		ゴリガイア	049B		ゴリガイア	同種	地地
117		コロマジロ	049		ゴリレイジ	別種	地無