夏の開催とあってアイスを題材としたフェスでした。
お題についてはやや問題ありで、得票率には少々偏りが見られます。偏りが見られますが、個人的にはもっと偏っていてもおかしくなかった気も……。
対して武器バランスについてはかなりフラットになってきており、バランス面はかなり改善されてきています。バランスが良い=良いゲームではないですけどね(あくまで指標の一つなので)。
アイスの味
本格的な夏の始まりである7月16~17日に開催されたフェスで、「アイスといえば?」という時節を反映したものになりました。
結果は以下のとおりとなりました。
項目 | バニラ | ストロベリー | チョコミント |
---|---|---|---|
ヨビ祭 | 34.29% | 32.46% | 33.25% |
得票率 | 55.04% | 19.03% | 25.93% |
オープン | 33.9% | 32.76% | 33.34% |
チャレンジ | 30.22% | 34.65% | 35.13% |
トリカラ | 34.13% | 32.0% | 33.87% |
定番のバニラ、そもそも売ってないストロベリー、歯磨き粉のチョコミントなので、得票率については、バニラが圧倒的なものになりました。色的にも優位性があるのですが、お題からして偏って当然じゃないかと思います。
私はバニラだったのでそこまで違和感を感じませんでしたが、ストロベリーやチョコミントを選んだプレイヤーはバニラばかりとマッチしていたらしいです。多分、バニラを不人気(ウツホ)に持たせれば、そこそこ調整が取れたでしょうが……。
その他の結果としては、順当に得票率が多いところが勝っています。過去には得票率が多いと負けるという時代もありましたが、所属人数が多いところが勝つ方が好ましいので(成功体験を得るプレイヤーが増えるため)、この傾向は今後も継続させると思います。
武器の使用率
前回から様々な調整が入りましたが、それを反映して、上位の武器使用率がかなり変わりました。
最も躍進したのは《シャープマーカー》で、《シャープマーカー・ネオ》との立場が逆転し、再びシェアトップへと返り咲いています。《シャープマーカー・ネオ》は数の減少が著しいものの、定番武器として定着していると見られます。
同様に《LACT-450》も復権しており、第2回フェス以来の高水準となりました。とはいえ、元々環境適性は高い武器なので、順当に増加したと考えて良いと思います。
過去の強武器であった《スクリュースロッシャー》はギリギリ命脈を残しましたが、流石にキルタイム悪化の弱体化は重く、その他大勢の中に埋れる形になりました。
最後に最も変化が大きかったのが《ヒッセン ヒュー》ですが、《スクリュースロッシャー》の需要下請けと、《エナジースタンド》の流行による上振れが重なった結果と見られます。
驚異の敗北率
お前、いっつも負けてんな。
なんで負けたか、次回までに考えておいてください。
せめてチョコミントを普通のチョコにして、イチゴは適当にハーゲンダッツの人気のやつにしたらバランス多少マシ説。そして、最後の見て思った。恐らくあの人は学ばない。だって所詮コンピューターだもの。見た目はどうしようもないし。
←そもそもスプラ歴60分未満の方。