ノーマル、ハードくらいだとかなり耐久力が高いので大ざっぱに進めて大丈夫ですが、インセ、エクストリームあたりになると、かなり難易度が高くなってくるゲームです。
本稿では高難易度に挑戦するにあたり押さえておきたい武器のステータス、要素などのまとめになります。
サプレッサーの重要性
武器のカスタマイズをアンロックしていく上で、特に重要になってくるのがサプレッサーの有無です。
これは本作のゾンビ沸きが、音に関連しているからです。簡単に言えば、音を発てれば発てるほど、敵ゾンビの増援が増えます。初期設置されているゾンビを処理するときに銃声を発てると、マップエリア外から数倍のゾンビが押し寄せて来て、いよいよ戦闘が激化する仕組みになっています。
これを防ぐためにはステルスでゾンビを暗殺することが重要です。最初から持っているハンドガンも馬鹿に出来ないと言いますか、最初からサプレッサーが付いている武器なので、なんだかんだで多用することになります。
なおハンドガン、サブマシンガンの系等はカスタマイズで最上位になるとサプレッサーが外れてしまうので、1つ前のLv4で止める方が無難です。レベル1分の火力差よりも、サプレッサーによる消音の方が大事。
貫通のステータス
銃火器の殲滅能力にかなり関わってくるのが貫通のステータスです。武器毎に0~2のステータスが割り振られていますが、これはゾンビを貫通して更に後ろを攻撃出来る個体数を指しています。
貫通のステータスが0だと弾が当たった相手にのみダメージを与え、貫通2で直撃させたゾンビの後ろ2体までにダメージが通るようになります。
とにかくゾンビの数が多いゲームなので、複数の個体にダメージが通るステータスは特に重要です。もちろん1体に与えるダメージも重要なんですが、平時の強さより乱戦時の強さ。高難易度になるほど貫通性能の高さ、それによる殲滅能力の高さが影響しやすくなります。
武器としてはライフル、ショットガンが高い貫通値を持っています。特にライフル系等は遠隔でも攻撃出来ますし、爆発系と違って弾の制約も小さいので、あらゆる局面で重宝します。
逆にサブマシンガンは高ティアのアドバンスドSMGですら貫通0なので、カスタマイズしていない段階だと殲滅力不足になりやすいです。一応、カスタマイズでレベル3以上にすれば貫通力が1になるんですが、貫通力2のバトルライフル等に比べるとやっぱり落ちる。WWZにおいてはサブマシンガンがあんまり使えない原因になっています。
なおフィクサーの爆裂弾を取ると、貫通のステータスがゼロになります(昔のままなら)。貫通の性能が高い武器とは相性が悪いわけですが、高ティア武器が拾えてないミッションの序盤や、武器が揃わなかったまま後半に突入した展開だとやっぱり頼りになります。
設置機銃を活用する
範囲が固定なだけあって、設置されている機関銃は非常に強力です。通常の銃火器よりも殲滅力が高く、持っている弾を消費しません。その有無によってラッシュステージの難易度が大きく変わるレベルの影響力を持っています。
設置系のトラップなどはランダム入手なんですが、個人的な評価としては設置機銃が一番です。次点が電撃トラップ、その次が追加のフェンスなどで、最下位は迫撃砲です。迫撃砲は当たれば強いんですがね……。
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