範囲攻撃できるという共通点はあるものの、武器毎の癖が結構強いスロッシャー系武器のデータと簡単な運用ガイドです。
特殊な弾頭を持つので弾速や、発生モーションなどがバラバラ。キル能力を重視た《スクリュースロッシャー》、塗り能力に特化した《エクスプロッシャー》が有力です。
データ
項目 | バケットスロッシャー | ヒッセン | スクリュースロッシャー | オーバーフロッシャー | エクスプロッシャー | クマサン印のスロッシャー | モップリン |
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外観 | |||||||
種類 | スロッシャー | スロッシャー | スロッシャー | スロッシャー | スロッシャー | スロッシャー | スロッシャー |
発射形式 | 近接 | エネルギー | エネルギー | 4点バースト | エネルギー | フルオート | セミオート |
基礎ダメージ | 70 (15m) | 62 (12m) | 38 + 38 (14m) | 30 (23m) | 55 + 35 (20m) | 210 + 150 (20m) | 48 + 42 (15m) |
発射レート | 130 RPM | 156 RPM | 95 RPM | 720 RPM | 65 RPM | 78 RPM | 80 RPM |
バーストディレイ | - | - | - | 0.2s | - | - | - |
継続発射数 | 14発 | 16発 | 10発 | 48発 | 8発 | 4発 | 22発 |
精度 | 4 | 4 | 0.5 - 9.5 | 0.5 - 3.2 | 0.5 - 16 | 0.5 - 9.5 | 4 |
弾速 | 100m/s | 60m/s | 100m/s | 30m/s | 75m/s | 30m/s | 60m/s |
発生 | 0.2s | 0.2s | 0.2s | 0.1s | 0.25s | 0.2s | 0.275s |
サブ | スプラッシュボム | ポイズンミスト | タンサンボム | スプリンクラー | ポイントセンサー | スプラッシュボム | キューバンボム |
スペシャル | トリプルトルネード | ジェットパック | ナイスダマ | アメフラシ | アメフラシ | ランダム | サメライド |
DMG(サーモンラン) | 100 (15m) | 140 (12m) | 170 (14m) | 60 (23m) | 125 (20m) | 360 (20m) | 250 (15m) |
キルタイム | 0.462s | 0.385s | 0.632s | 0.250s | 0.923s | - | 0.750s |
DPS | 152 | 161 | 120 | 225 | 97 | 468 | 120 |
DPS(サーモンラン) | 217 | 364 | 269 | 450 | 135 | 468 | 333 |
※効率重視で雑な部分があるので後でこっそり修正されるかも
- 精度: FOV80換算で算出したもの。他の武器種と違って命中判定の広さ
- 弾速: 発射した弾が飛んでいく速度
- 発生: 攻撃モーションの時間
- TTK(キルタイム): 命中率100%のときに敵を倒すまでにかかる時間
- DPS: 単位時間当たりに与えられるダメージ量
チャート
キルタイム
純粋値
発生 + 弾速込み
シューター系の発生である0.05秒との差分と、弾速による影響を加算したもの。
当たり判定
《バケットスロッシャー》と《ヒッセン》は中心部の当たり判定が同じでどこでも最大ダメージ。
他は直撃を取らないと最大ダメージにはならず(《スクリュースロッシャー》《オーバーフロッシャー》《エクスプロッシャー》)。
簡単解説
変則的な範囲攻撃
それぞれ特性は異なりますが、当たり判定の大きな攻撃を飛ばすという共通点を持つ武器群です。
基本形の《バケットスロッシャー》を軸に、3WAY攻撃になった《ヒッセン》、命中範囲が更に拡大した《スクリュースロッシャー》が存在します。
残る《オーバーフロッシャー》と、《エクスプロッシャー》は共通点の更に少ない変形パターンで、発生モーションから、弾の特性まで大きく違います。
全体的な特徴として命中率が高くなる分だけ決定力が低めで、キルタイムも遅めです。
敵の命中率が下がるような立ち回りをして、相対的に有利な撃ち合いをしたいです。
武器の役割
キル要員 + 支援攻撃
主に《スクリュースロッシャー》が担当する役割で、少しだけ射程を重視した立ち回りをします。
《スプラシューター》や《.52ガロン》といった一般的なシューターよりも射程が少しだけ長いのと、命中率が高いのを活かして、攻撃の先端で引っ掛けるように仕掛けてキルを狙うことになります。
塗り能力が前線を動けるギリギリラインの水準なのと、キルタイムが低いので強行突破は苦手ですが、スペシャルの《ナイスダマ》が強力なのもあって、様々な場面で見かける武器種です。
次点の候補は《バケットスロッシャー》ですが、メインの性能では《スクリュースロッシャー》にも匹敵するものの、スペシャルの差であんまり使われていません。
ギア候補
有利な距離を維持したい、場合によっては奇襲を掛けたいので《イカ速度アップ》はやはり鉄板の候補です。
またスロッシャー系はインク切れを起こしやすいため、インク効率を伸ばすようなギアを付けたり、《ナイスダマ》を少しでも使えるように《スペシャル増加量アップ》なども有用です。
塗り担当
ナワバリバトルやガチエリアなど、塗りが勝敗に影響しやすいルールでの後衛塗りとして《エクスプロッシャー》が使われます。
塗りが強くなった《クイックボム》をひたすら飛ばすような武器で、キル能力こそ欠けるものの、味方前線への支援能力が高いです。敵の足止めや、潜伏潰しを継続的に掛けることができ、高所を取れば撃ち降ろしでキルも狙えます。
次点の枠として、メインの塗り性能はそこそこ止まりであるものの、スペシャル《アメフラシ》込みで塗り能力を発揮する《オーバーフロッシャー》もそこそこ使われています。
弾速がかなり遅いので、狙って当てるのは難しいですが、味方の攻撃に合わせればキルも狙えますし、敵の足回りを奪えるので嫌がらせ能力が高いです。
とはいえ、あくまでサポート職で決定打になるスペシャルも持っていないので、能動的に勝ちを狙えないTier2枠の武器だろうとは思います。
ギア候補
基本的には後ろからチクチクしながら《アメフラシ》を狙うことになります。味方に飛ぶというよりは、生存して味方の飛び先になりたい。
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