目玉として登場した3種類の新武器《スペースシューター》、《P-PEN/5H》、《ワイドローラー》についての簡単な紹介です。
《P-PEN/5H》、《ワイドローラー》は癖が強いけど、限られた状況なら強そう。《スペースシューター》は……。
本稿は完全新規の武器のみを扱っているので、既存武器のバリエーションであるコラボ武器については下記を参照してください。
スペースシューター

項目 | スペースシューター | ||||
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種類 | シューター | ||||
発射形式 | フルオート | ||||
基礎ダメージ | 24 (15m) | ||||
発射レート | 600 RPM | ||||
継続発射数 | 101発 | ||||
弾速 | 150m/s | ||||
発生 | 0.05s | ||||
サブ | ![]() | ||||
スペシャル | ![]() | ||||
DMG(サーモンラン) | 30 (15m) | ||||
キルタイム | 0.400 sDPS | 240 | DPS(サーモンラン) | 300 | |
なんというか……良いところが見当たらない新武器です。
全体的に高火力な武器が揃っているシューター属の中ではかなり低調なキルタイムになっており、また射撃精度も悪いです。

上記はシューター属のキルタイムをまとめたものですが、《スペースシューター》よりも火力が低いのは射程に特化した《ジェットスイーパー》のみで、とても中射程シューターの数値ではありません。
撃ち合いでは不利な対面が多すぎるので、サブに頼りたいところですが、そちらも戦闘能力を持たない《ポイントセンサー》なので突破口が見いだせない状況。
《ジェットスイーパー》のデュアル版である《デュアルスイーパー》がサブ、スペシャル共に優秀で、且つメイン性能も《スペースシューター》の上位互換みたいな状況なのが悲壮感を際立たせます。

一応、インク効率が《デュアルスイーパー》より良いけれど、それが生きてくる状況が思い浮かばないため、現時点では《デュアルスイーパー》で良いじゃんが結論になるかと思います。
P-PEN/5H

項目 | P-PEN_5H | ||||||||||||||||||||
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種類 | チャージャー | ||||||||||||||||||||
発射形式 | セミオート | ||||||||||||||||||||
基礎ダメージ | 40 (11m) | ||||||||||||||||||||
限定ダメージ | 60 (23m) | ||||||||||||||||||||
発射レート | 255 RPM | ||||||||||||||||||||
溜め時間 | 1.1 s継続発射数 | 34発 | 溜め時発射数 | 14発 | 弾速 | 300m/s | 発生 | 0.05s | サブ | ![]() スペシャル | ![]() DMG(サーモンラン) | 80 (11m) | キルタイム | 0.471 s | DPS | 170 | DPS(サーモンラン) | 340 | |
チャージを行うと、その後の5発が60ダメージに増強されるセミオートスナイパーライフルです。
チャージが終わりさえすれば、キルタイムは0.267秒で射程23メートルなので、《ジェットスイーパー》より圧倒的に高速なキルを狙えます。
問題はチャージが終わるまでに1.1秒も掛かることで機会損失が起こりやすいです。
塗り能力がそこそこあるので、ガチエリアの支援要員あたりが適当だと思いますが、射程有利の《4Kリッター》がいるので、それとの対面に弱そうなのが向かい風ではあるでしょう。
ワイドローラー

項目 | ワイドローラー | ||||
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種類 | ローラー | ||||
発射形式 | 近接 | ||||
基礎ダメージ | 70 (4m) | ||||
発射レート | 92 RPM | ||||
継続発射数 | 10発 | ||||
弾速 | 75m/s | ||||
発生 | 0.25s | ||||
サブ | ![]() | ||||
スペシャル | ![]() | ||||
DMG(サーモンラン) | 150 (4m) | ||||
キルタイム | 0.652 sDPS | 107 | DPS(サーモンラン) | 230 | |
横振りの威力を控えめに、攻撃範囲と塗りを広くした《カーボンローラー》のような武器。

横振りのダメージは最大70まで低下しており、キルを狙うなら縦振りを使う必要があります。
《ワイドローラー》の縦振りは、《カーボンローラー》に比べてモーションが遅くなったものの、射程が増強されたのでキル能力自体は上昇しています。
味方と攻撃を合わせるなら横振りの70ダメージでも十分な場合も多いですし、要所要所で縦振りを混ぜることである程度は戦っていけます。ある程度は。
とはいえ、本質的には塗りを重視したローラーであり、戦闘が得意なタイプではありません。《ワイドローラー》の縦振りでは、横方向への判定が小さくなった《スプラローラー》横振り。信頼性には大きな差があります。
塗り進みの効率もかなり上昇しているので、その辺りを活用できるナワバリで使うのが良いかと思います。
これでスペシャルが強かったら、驚異の塗り性能を攻撃に転換できるので、今後出てくるかもしれないコラボ次第では可能性もありそう。
スペースシューターくんマジで使えば使うほど組んだ味方に申し訳なくなるレベルで残念すぎる。
どうしてこうなった