タイタンフォール2： 対タイタンDPSまとめ

パイロットのDPS

パイロットの持つランチャー及び、対タイタン武器の火力を数値化したものです。一応、通常火器でもダメージが通りますし、R-97なんかは高い数値を持っていますが、クリティカルに限定されるので実用性には乏しく、本稿では外してあります。

DPSは秒間辺りのダメージ量で、それが高いほど瞬間的にダメージが通ります。総ダメージはワンマガジンで与えられるダメージ量で、主にリロードなしに継続して与えられる最大数値となっています。

ランチャー

サイドワインダー

通常時で1000近い、強化時で2000オーバーのDPSを発揮する高威力のランチャーです。強化時のDPSはタイタン上位クラス、コアに次ぐにダメージ効率を持ちため、刺さればあっという間にタイタンを破壊できます。問題は強化の起点となる強化武器のブーストが30秒に限定されることです。

初期のバランスだと強化武器の時間制限がなかった、増幅壁の耐久力が無限だったので、アークグレネード込みでタイタンキラーとして大いに強力でしたが、武器以外の部分で間接的に弱くなっています。

対タイタン武器

チャージライフル

現在の主力対タイタン武器。超射程でリロード要らずに継続攻撃できるのが魅力です。画面端からガンガン刺せるので、射程不足なシャーシ(スコーチ、ローニン等)にとっては脅威です。ただし時間当たりのダメージ量ではやや劣るので、積極的にクリティカルを狙う必要がありますし、溜め等々に慣れが必要です。

チャージハックを付けた方がDPSが伸びるし、使いやすくなるのですが、その代わりに失うものもあるので注意。

サンダーボルト

DPSという点では全てのランチャー、対タイタン武器では最下位ですが、射撃直後に隠れることができるので射手の安全性が抜群に高いです。また複数のタイタンに巻き込みが望めるし、敵タイタンへの牽制にもなるので強力です。

タイタンのDPS

タイタンの火力をリスト化したものです。発射レートとダメージのみで、リロードとクールタイムは含まれていません。最大はワンマガジン、あるいはワンアビリティで出せる合計ダメージ量(単体)です。ダメージ持続タイプは持続ダメージの量をDPSにしており、射出に要する時間等は加味していません。

コア関連

切り札だけあって、コア関連は軒並みDPSが高いです。これでもコアメーターは溜まりにくくなっていますし、発売当初から弱体化しているシャーシも存在します。例えばイオンやトーンが顕著です。どちらもコアのDPSが1000近く低下しており、現在のDPS最高値を持つのはノーススターのフライトコアになっています。

ノーススターのフライトコア、ローニンのソードコア＋ローニンソードは、射程が短いものの、フルヒット活用できれば凄まじい総ダメージ量と、高いDPSを兼任できる優れものです。ネックなのはそれを使う本体の耐久力が低いので、正面から使うと痛み分けになりやすいことですが、それを差し置いても、いざというときの爆発力が凄まじいです。

モナークのコアは即座にDPSを発揮する訳じゃない変則タイプですが、最終進化したときのXO-16 チェインガンはコアに追随するレベルのDPSを持つようになるので、打撃力が低いわけじゃありません。コアに至るまでも高いDPSを発揮するシャーシですが、回ったときの圧倒的な制圧力、攻撃力は凄まじいです。

通常攻撃(DPS)

通常攻撃のDPSだと、リージョンのパワーショットがトップです。発射前の隙が0.8秒ありますが、発射後の隙がゼロなので凶悪。シームレスにプレデターキャノンの弾幕に繋げられるので、力押しするなら非常に効果的です。ただし隠し弾倉でストック数を増やすと威力が下がるようになったので、総ダメージ量を増やすとDPSが下がるようになっています。

以下、各シャーシに2000DPS前後の攻撃が備わっていますが、DPSが高いものは射程面に劣ります。スコーチのヒートシールド(インフェルノ)、ローニンのレッドウォール、イオンのスプリッターライフル拡散5など。

射程とDPSを兼ね揃えた攻撃を持つシャーシとなると、リージョンとモナークの二強になると思います。ただしリージョンは火力はあるけど足回りが絶望的で、ゲームメイクするのが困難です。一人でアタッカーとタンクを兼任できるけど、最終的には味方依存な面が抜けません。

モナークは通常時ですらリージョンに匹敵する火力を持ち、機動力においても中量枠では最高の性能を持ちます。コアの展開次第で常時コアアビリティ並の火力を発揮するようになる専業アタッカーですが、耐久面に難があるので矢面に立つのは苦手です。タンク役との二人三脚が必要です。