最初のバランシングパッチですが、露骨すぎる待ちゲー回避に動いています。
デッドサイレンスの強化など、その性でむしろバランスが悪くなった面もありますし、根幹の原因はマップデザインの悪さ、ネットコードの悪さ、自由度の低さなので、対症療法にしかなってない気はします。
725とショットガンのチョークが大幅に弱体化したくらいで後はそこまで変わってません。
次のパッチ
目次
武器の強化
そもそもTTKが速すぎると言われているので、強化するわけにもいかずで、小規模なアッパーに留まっています。
まぁTTKが速いんじゃなくて、ネットコードが悪すぎるのが原因らしいので、実際問題だと何の関係も無さそうですが。
SMG、HG全般
- 移動速度増加
- Sprint Out減少(1F程度)
走り硬直のSprint Outは、そもそもMWの方が旧来より遙かに速かったのですが、更に短縮されています。
要するに、待ちゲーの原因はSpirnt Outや、モーションが原因ではないということ。今更1F改善したところでなにかが変わるとは思いにくい。
UZI
- 3HK区間が伸張(19m → 21m)
- 4HK区間が伸張(28m → 32m)
ロングバレルが初期装備になった位の変更ですが、だからといって強くなった訳では無い件。
そもそもの火力が低すぎる。
X16
- 4HK区間の伸張(19m → 25m)
以下続く、通常弾系ハンドガンの射程増化ですが、元の火力が低いので多少伸びても使えないのは変わらない。
1911
- 4HK区間の伸張(25m → 45m)
M19
- 3HK区間の伸張(5m → 8m)
武器の弱体化
待ち潰しのための弱体化ラッシュ。
そもそもの原因はマップデザインの悪さなのですが、念のためにとLMG全般が割を食った形か。もう建物の窓という窓を塞げば良いんじゃないかとも思ってしまう。
Kilo 141
- 最低ダメージの減少(23 → 18)
- 腰だめ精度の低下
普通にプレイしていたら気にすることもないですが、51メートル以遠で18ダメージまで威力減衰するようになりました。
M4A1
- 最低ダメージの減少(23 → 18)
- 4HK区間の縮小(32m → 28m)
- 腰だめ精度の低下
- リコイル微増
Kilo 141と同じく、51メートル以遠で18ダメージになります。
また28ダメージの4HK区間が32メートルから、28メートルへと減少し、Kiloと同じ射程になっています。
そもそも精度型のKiloより射程が長かったのが意味不明だった件。
ナンバー2のKiloより高火力なことは変わってないため、立場が変わったようには思えないです。依然と強武器です。
PKM
- 最大ダメージ低下(35 → 32)
- 最小ダメージ低下(28 → 26)
- 胸部ダメージ倍率の上昇(1x → 1.2x)
- 射程減少(45m → 32m)
- 腰だめ精度の低下
全体的に性能が低下していますが、ODENと同じような胸部ダメージ倍率だよりの立ち位置に。
パッチノートの書き方からすると、もしかしたらPKMだけ他のLMGより射程が長かったのかも。
M91
- 最大ダメージ低下(36 → 32)
- 最小ダメージ低下(29 → 26)
- 胸部ダメージ倍率の上昇(1x → 1.2x)
- 腰だめ精度の低下
同じく胸部に1発当てないと、3HKになりません。
MG34
- 最大ダメージ低下(34 → 32)
- 最小ダメージ低下(27 → 26)
- 胸部ダメージ倍率の上昇(1x → 1.2x)
- 射程減少(45m → 32m)
- 腰だめ精度の低下
PKMに加えてADS速度も低下。
ショットガン全般
- チョークによる集弾効果の減少(66%)
チョークの効果ががっつり減少。
効果幅が32テンペスの倍以上あったのが、同等位まで低下しています。まぁ強すぎて必須だったからね、仕方ないね。
全てのショットガンが実質弱体化しており、725のせいで影に隠れていたModel680も日の目を浴びることがなくなってしまった。
4ペレットキル区間でも安定ワンショットキルとはいかないので、相対的に連射できるR9-0などの立ち位置が強化されています。
725
- 3ペレットキル区間の縮小(12m → 10m)
- 4ペレットキル区間の縮小(25m → 16m)
- ADS速度の低下(0.3秒 → 0.35秒)
4ペレットキルの射程が45%も縮みました。
前がどれだけ異常だったのかという証左。チョークが強かったから、30メートル越えで即死させてましたしね。
経戦能力に問題があるのと、ADSがいよいよ遅くなっているので、影響力は大きく減退していますが、これでも歴代シリーズ並のワンショットキルレンジで、且つ連射も効くので普通に使える武器です。
ライオットシールド
- 投げナイフなどを使った時に前面を解放しないバグ修正
- 背中に背負っているときでも爆発ダメージを軽減するバグ修正
レイテンシが悪いからそう見えるだけかと思っていましたが、まさがバグだったのか。投げナイフの投擲モーションがそもそも存在していなかった。
ついでに盾の位置に関係なく、爆発ダメージを受けなかったり、ダメージ軽減されていたりしたのも修正。
なんか異様に堅かった盾ですが、バグの総合商社かよ。
装備の変更点
クレイモア
- 感知範囲の減少
- 爆発半径の減少
あんまり関係ない。
E.O.D.
- 爆発ダメージで即死しなく……なってない
パッチノートには、HP全快なら即死しないみたいな書き方をされてますが、依然即死なのでなにが変わったのだろうか。
デッドサイレンス
- 移動速度増加(+7%)
元々強かったのに、更にライトウェイトの効果も付加されました。
待ちゲーを潰すためのテコ入れな訳ですが、根本的な問題が解決できないので他でバランスを取ろうとして更にぐちゃぐちゃになっていくという一例。
付けているだけで籠もっている敵を容易に片付けられるので、そもそも必須に近いフィールドアップグレードでしたが、更に重要度が激増しました。
ストッピングパワー弾も10%しかダメージが増えないから、対抗馬とは言いにくいですし……。
発売までにネットコードの問題について
何らかの発表がありますとほざいていた開発者()
SMG強化のこれじゃない感
フットワークは元々軽くて十分なんだから
とりあえず手足威力減衰を無くしてくれ
後もう少しだけ射程距離を伸ばす、少しでいい
アタッチメントによってADS速度の増減は異なると聞いたがそれじゃないの?
odenでいうとオーデンファクトリー810mmの方がサイトよりも大きく落ちる的な
拡張バレルのads速度低下はストック無しのads速度上昇よりも大きいんですけどつけたら釣り合ってるのが分かると思いますよ
ads速度に関係するアタッチメントにはプラマイ0に戻す為に最大2倍の効果を発揮するという仕様があるらしいです
また、augのマガジンはレートを下げずに威力だけ上昇するようで、拡張バレル、5.56mmマガジンを付けads速度アタッチメントを最大効率で使うカスタムが現状トップクラスに強いと思うのですがどうですかね?
AUG5.56mmは666RPMまでレートが下がります。キルタイム0.27sなので、あんまり強い側ではないでしょう
表示バグだったんですか…