《アヌビス》はパルワールドの初期から登場している地属性のパルです。
地属性の戦闘用、DPS要員としても優秀な筈なんですが、何度も戦いたいような雷属性のパルがいないことから、後半になると活躍の機会が少なくなります。
作業適性が優秀なのが幸いしてか、災いしてか、昨今は拠点要員として手作業に従事したり、採掘を手伝ったりしているパルです。知識がある2週目からは、配合による早期入手も定番です。
データ

項目 | アヌビス |
---|---|
図鑑No | 100 |
属性 | 地 |
HP | 120 (16位) |
攻撃 | 130 (7位) |
防御 | 100 (44位) |
合計 | 350 (15位) |
専用技 |
|
固定スキル |
|
作業適性 | |
食費 | 6 |
パートナースキル | 砂漠の守護神 |
スキル効果 | 一緒に戦っている間、プレイヤーの攻撃に地属性を付与する。戦闘中、たまに高速ステップで攻撃を回避する。 |
図鑑説明 | その風貌から、かつては高貴な者の象徴とされた。富と権を疎む者にとって、格好の目印にもなった。いつしか、アヌビスは死の象徴と化した。 |

簡易解説
地帝アヌビス!
《アヌビス》はエジプト神話に登場する同名の神をモチーフとしたパルです。ゲーム中でも《力の石像》に外観に使われており、砂漠のアルファ個体がいる場所には、巨大なアヌビス像が存在します。

アルファ個体の《アヌビス》は地属性のダメージを+20%する《地帝》のスキルを持っており、地属性パルの頂点というデザインです。種族値も高水準で、3つの専用技を持つなど、地属性の有力アタッカーです。
パートナースキル《砂漠の守護神》は、戦闘時にプレイヤーの攻撃に地属性を付与し、ダメージを5%~10%強化してくれます。
スキルLv | スキル効果 |
---|---|
Lv1 | 地属性付与、ダメージ+5% |
Lv2 | 地属性付与、ダメージ+6% |
Lv3 | 地属性付与、ダメージ+7% |
Lv4 | 地属性付与、ダメージ+8% |
Lv5 | 地属性付与、ダメージ+10% |
騎乗してバフを掛ける《キンガゼル》の属性付与と違って、ダメージ増加の効果は弱いのですが、《アヌビス》自身も個別に動けるのが利点ですプレイヤーの攻撃も合わせて、雷属性のパルには高い攻撃力を誇ります。
ライン工アヌビス!
《アヌビス》には初期状態から手作業Lv4であるという大きな強みがあり、拠点を運営する上でも欠かせないパルです。
手作業は1段階につき3倍の補正なので、基本スペックが手作業Lv3パルの3倍速です。大きな構造物も素早く設置できて、ライン作業にも優れた適性を持っています。

中盤以降のスフィア生産、素材生産においては、時間短縮の要となるパルです。《アヌビス》は配合でも生み出せるので、周回プレイ、効率プレイなどの際には、最速で《アヌビス》を生み出すのも有用です。
v0.4以降ではデフォルトで夜行性の《ヤンデリナ》が追加されたので、ライン工としての価値が少し下がったものの、採掘も兼任できるので使い勝手は良いです。移動速度も地上ユニットの割に速いので、運搬への適性もあり、汎用性では《アヌビス》が勝っています。
入手~育成
作業用
優れた手作業適性がある割に早い段階から配合で入手できます。古いバージョンでは組み合わせが多かったのですが、パルの増加に伴って、《アヌビス》を生み出すパターンが減少している点に注意しましょう。
代表的な組み合わせとしては、
《ルミカイト》 x
《パリピドン》
――あたりが有名どころです。少しでも個体値を良くしたいのなら、アルファボス同士を掛け合わせると、50%以下のステータスが付きにくいのでお勧めです。
拠点用のスキルとしては夜行性になる《夜行性》か《吸血鬼》が最優先で、次点に作業速度が上昇する《超絶技巧》や《職人気質》が欲しいです。
戦闘用
プレイヤーの攻撃に地属性を付与するパートナースキルを持つので、単独で戦っても、プレイヤーにバフを掛ける形でも優秀な戦闘パルです。
そのため有用なパッシブスキルも多岐に渡ります。強力な銃火器を装備しているのなら《突撃指揮者》も良いですし、素直に《地帝》などで固めて《アヌビス》自身に頑張ってもらうのも。
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スキルは妥協しても良いので、塔ボスの《アクセル & ボルゼクス》との戦闘にいれば非常に役立つでしょう。
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