《火の鬼の仮面》はv33.0にて追加されたシーズン由来の消耗品です。各属性のバリエーションが存在すると見られる「鬼の仮面」シリーズの第一弾としてリリースされました。
追尾能力がある火炎弾を飛ばして攻撃する専用弾のランチャーに相当します。
建築ありでは機能不全になりやすいので、使うとしたらゼロビルドなんですが、高性能なサイト付き武器が揃っている環境では、最初からそっちで攻撃した方が良い場合も多いです。
データ
項目 | 火の鬼の仮面 |
---|---|
レアリティ | エピック |
発射形式 | 投擲 |
対人ダメージ | 100 |
対物ダメージ | 125 |
投射射程 | 60m |
横半径 | 1.28m |
縦半径 | 1.28m |
連射速度 | 60 |
装弾数 | 2発 |
リロード時間 | 8s |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
対人DPS | 100 |
対物DPS | 125 |
簡易解説
《火の鬼の仮面》は低速の爆装弾を飛ばす専用弾のランチャーです。装弾数は2発で、8秒ごとに自動装填されます。
発射した弾は半径1.28メートルの爆発を起こしますが、これは爆破系の中では最低レベルです。弾速も65m/sと低速なので、かなり当てにくいわけですが、それを補うのがロックオン機能です。
《火の鬼の仮面》には60メートルまで機能するロックオン能力があり、射線上に0.15秒以上敵がいると、それに向かって自動追尾が働きます。撃ち出す前なら手動でロックすることもできますし、開けた場所であれば雑に追尾してくれます。
ただし、建築ありではゆったり飛んでくる火炎弾は無効化されやすく、火炎弾による建築破壊も貧弱で、多くの場合で機能不全になります。
使うとしたらゼロビルドなんですが、発射に際して0.3秒の溜め、その後に武器を持ち替えることを考慮すると、DPS貢献度は143相当になります。高威力なスナイパー、ショットガンだとDPS貢献度が250を超えるので、不意打ちしたときの爆発力はそこまで高くありません。
《ホロツイスターAR》や《ヴェールドプレシジョンSMG》のような高精度、高火力な武器がある環境だと、下手に《火の鬼の仮面》から戦闘に入ると、敵に与えるダメージが減少する場合もありそうです。
ミシック版「将軍Xの火の鬼の仮面」
中盤以降に出現する浮島にいる《将軍X》を倒すと入手できます。通常版よりも所持弾数が多くなり、気軽に撃てるようになりましたが、基本性能が同じなので建築向きではありません。
ゼロビルドでも不意打ちしないと損をしやすいので、中々に運用が難しいミシックです。
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