シールドバブルはv10.2で登場した消耗品です。
投てきした場所にドーム状のシールドを展開して攻撃を防ぐのですが、建築ありの環境においては役割が被るし、もっと強い装備品が多数あったので不人気。
v20.3ではゼロビルドの環境に合わせて復活しました。今後、使われるとしたらこちらがメインになるでしょう。
データ

耐久力(バリア) | 無限 |
耐久力(本体) | 400HP |
効果範囲 | 10.24メートル |
持続時間 | 20秒 |
1スタック | 2個 |
最大所持 | 2個 |
簡易解説
投てきした場所にドーム状のシールドを展開する消耗品です。
発生したシールドは内外からのあらゆる攻撃を遮断し、効果時間が無くなるか、シールドを生成している本体が破壊されるまで持続します。
シールドを生成している本体は、シールドの内側に入らないと攻撃できないので、基本的には効果時間の最大(20秒)まで持続すると考えて良いです。
シールドの境界を上手く使って攻撃することもできますが、基本的には防御のための装備品で、主に回復を使う余裕を与えてくれます。
建築ありのモードでは、建築の方が即応性があるので、存在価値が大きく下がります。建築素材の節約には繋がりますが、位置取りには使えませんし、回復アイテムより優先するのは難しいです。
有用な状況
ゼロビルド(建築なし)
建築の使えないゼロビルドでは代替するものがないので有用性が一気に増します。
ただし接近戦では効果が期待できないという点に弱点があって、同様の状況でも機能する《ショックウェーブグレネード》ほどの優先度は無さそうです。

最もダメージを受けやすいのは接近戦、奇襲されて危険なのも接近戦。
なので、危機回避としては頼りなさを覚える部分もあるのですが、下手な回復よりは延命に繋がるため、それよりは優先して良いかと思います。
チーム戦向き
スクワッドなどの多人数チームならば、味方に対して使えるので、ある程度は評価が上がります。敵からの火線も集中しやすいので、壊れない盾というのが有利に働きやすいです。
リブートバンでの隙消しや、ダウンした味方の助け起こしなど、使いどころもかなり増えます。
また乗り物にくっつけて使うこともできるので、《タイタンタンク》などを保護する目的でも有用です。

《アンヴィルロケットランチャー》などの対策装備を敵が持っていたら、鉄の棺桶になりがちな戦車なので、接近するにしても逃げるにしても、不利を覆すための時間稼ぎに繋がります。
ユーザー投票「シールドバブル vs バルーン」

チャプター3・シーズン2の第4回ユーザー投票イベントの対象に選ばれました。
対戦相手は《バルーン》です。建築ありのモードでは同じ程度の有用性ですが、建築なしではシールドバブルが優勢だろうとは思います。
しかし、負ける。何故だ。
変更点
v20.3
- 効果時間が減少(30秒 → 20秒)
過去のシーズンでまったく使われていなかったので、ゼロビルドでの運用を鑑みての弱体化と見られます。
v10.2
初登場
コメント
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