《虚空の鬼の仮面》はv33.0にて追加された消耗品です。各属性のバリエーションが存在すると見られる「鬼の仮面」シリーズの第一弾としてリリースされました。
投擲して使う移動用のアイテムで、テレポートによる奇襲、回避、移動を担当します。
咄嗟の回避に使うにはやや問題があるものの、色々と工夫した使い方ができそうなので、環境を代表するアイテムになるかと思います。
データ

| 項目 | エピック |
|---|---|
| 発射形式 | 投擲 |
| 最大ダメージ | 0 (105m) |
| クリティカル | 1 x |
| 弾速(落下) | 53 m/s (大) |
| 連射速度 | 60 |
| 装弾数 | 15 発 |
| リロード時間 | 5 s |
| 持ち替え | 0.4s |
| 対人DPS | 0 |
簡易解説
長距離をワープ
射撃ボタンで黒い光弾を放ってポータルを設置し、サブ攻撃ボタンでその場所に瞬間移動する非殺傷系グレネードです。
任意のタイミングで長距離を移動でき、敵との距離を自在に管理できます。
光弾は山なりに飛ばせば100メートルほど飛翔します。撃ち合いの最中に射角が取れる場所にポータルを投げて有利位置を確保したり、隙を見てテレポートしてからの側面攻撃など使い道は多岐に渡ります。
テレポートしたときには落下ダメージが無効になるので、敵の真上に光弾を投げて空中にワープすれば、落下からの肉薄も狙えます。相手が回復のために引っ込んだときなどに狙いたいです。
なお、テレポート先では《インパルスグレネード》のような吹き飛ばし能力が発生しますが、これを積極的に利用するのは難しいと思います。迂闊に敵の側にポータルを設置すると、出待ちされるリスクもあります。
危機回避の運用
光弾の弾速は約50m/sしかないので、100メートル先に届くまで2秒も掛かります。咄嗟に使おうとすると隙も大きいので、転ばぬ先の杖として事前にポータルを設置しておくのも手です。
光弾および、設置したポータルの有効範囲は180メートルで、プレイヤーがポータルから離れ過ぎると自動消滅しますが、名前付きロケーション1個分くらいはカバーします。
敵の不意打ちが予測される場所、バンカーのような逃げにくい場所に入るときには、近場の物陰などにポータルをセットしておくと、不利な局面から即座に離脱できます。
何かしらの事情で高所から降りざるを得ない状況など、帰りのためにポータルを設置する手もあります。
ワープのクールタイムが5秒あるので、多少は頻度が制限されますが、かなりの連続使用にも耐えられるので立ち回りのサポートとして信頼性は高いです。
関連アイテム
夜薔薇の虚空の鬼の仮面

チャプター6・シーズン1に登場したネームドミシック版です。
基本性能は同じですが、装弾数が50発まで増えています。
通常版の15発でも十分なストックがあるので、まぁ使い切れないとは思いますが、端までたっぷり詰まっているのは良いことです。
名前付きロケーション《鬼の道場》にいるNPC《夜薔薇》を倒すことで入手できました。
トラのテレポートの仮面

チャプター6・シーズン4で登場した《虚空の鬼の仮面》の亜種です。
同じようなワープ能力を持っていますが、こちらは最大3回まれ連続しようできるリチャージ性になっています。
変更点
v33.0 hotfix
- 投擲できる距離が減少(160m → 105m)
- 弾速が減少(55m/s → 52.5m/s)







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